東北大会に向けて今日からスタートを切る意気込みでグラウンドに向かいました。練習は練習量的なものを落としてスピードアップを目指すつもりでしたが、部員の動きは県大会終了後と変わりません。気迫もやる気もすべての面で部員から出る雰囲気は、東北大会と言う最終ラウンドに向かう状況ではありませんでした。自己新を出すどころかこのまま秋田に行けば惨敗するような気がします。毎年人間が変わる九里陸上ですので昨年と同じではないにしろ、これだけ大会に向けて変化のない部員達は最近に無い事です。久しぶりに叱りつけました。本気でやる気があるのか、東北大会出場で満足しているとしたら出場しない方が良い。そこまで言わせる部員達が今後どう立ち上がるかです。幸い中長距離や数名の部員には気迫が感じられますが、全体のム―ドは勝てるものではありません。せめて自己新くらいは出させたい。「九里はまとまりがあり元気がいい」それが強さにもなっています。明日からどう変われるかです。インターハイには簡単に行けない。42年間も連続で行けたのは部員のやる気と本気が他に負けなかったからです。明日も16時から市営陸上競技場で練習します。19時を過ぎても明るい時期となりました。明日からの九里陸上を変わらせたいと思います。
今日は休養日です。休みの日くらいは陸上から離れてあまり考えないようにしているのですが、つい他県の県大会の記録やネットで全国の記録やレベルを見てしまいます。疲れに追い打ちをかけるような事を考えなけれまいいのにと自己反省しています。情報を知ることがプラスになる事とマイナス要因になることもあります。東北大会出発まで10日となりました。此れからどのように仕上げて行くかは指導者の責任となります。6位以内に入るのが難しいのは当然です。今の力で勝つことも大変です。1人でも多くインターハイに出場させたいものです。只、九里陸上は県大会より力が付いているのは確かですのでチャンスを生かしていきます。高校生の大会ほど記録があてにならないものはありません。HBG校の皆さんも元気なようですので一緒に闘いたいと思います。「やれば出来る」九里陸上のモツト―を生かしていきたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
昨日の天童遠征でハードルブロックを徹底して指導しました。県大会男子110mH3位と4位の柳澤と寺嶋。高校からハードルに取り組みました。100mが13秒もかかる選手なので最初は3歩で行かせるのも苦労しましたが、リズムを覚えてからはどんどん上昇して2年時の新人大会には下位ながら決勝に残るまでになりました。ハードルは多種目の補強にもなります。柳澤は走り高跳び大巾自己新で3位。寺嶋は400mHも3位(2位は渡辺慶太朗・短距離)陸上がいかにリズムが大切かを知ることが出来ました。女子も3名が決勝進出。2年まで県大会入賞した部員は無し(今年優勝の高橋夢華の昨年は転倒失格)4位に石川美咲が入りましたが15秒00の自己新、東北大会では14秒台に入ると思います。決勝でハードルを引っかけてリズムを崩し8位に終わりましたが、横山愛梨も入賞できる選手でした。インターハイでの優勝(3名)全国大会入賞者を多数輩出している九里陸上ハードルブロック、今年も挑戦します。今日は休養日です。
夏日を越えて真夏日に近い気温の上昇です。今日は、米沢、長井、あかねヶ丘、全て小学校の記録会やその他で使用できません。使用できるのは天童のサブトラックだけでした。混み合うのを覚悟でも強化最終日ですので行くしかありません。9時前にサブグラウンドに着きました。熱心な指導者のいる中学校4校が練習に来ていました。これからどんどん増えるのかと思いましたが、高校は九里陸上と他に1校だけです。自由に練習できる人数ですのでラッキ―でした。種目練習を入れて3時間の練習を予定しました。卒業生が投擲は石川・島軒・今野の3名が来てくれました。短距離は教育実習で帰って来た曽我未来。跳躍は高橋かおり。中長距離は監督、400Hと全体指導は鈴木豊顧問。私は110Hと100H部員を修正と指導に2時間付き合いました。昨日より疲れている割には動きの良さを感じます。種目練習だと生き返る部員がいるようです。来週から東北大会に向けてと国体地区予選大会に向けての練習に入ります。仕上がり80パーセントに向けて順調に来ています。明日は休養日となります。
県長距離記録会が天童NDスタジアムで開催されました。まだ夏前ですので参加者は少なく記録的に見るべきものはありませんが、九里陸上は1年生2名と2年生2名が参加しました。成績は下記の通りです。
男子3000m(参加者78名)
46位 東脇凌海 (1年) 10分00秒61 48位 鈴木 蓮 (1年) 10分02秒57
男子5000m(参加者27名)
4位 志釜璃久 (2年) 15分52秒91 9位 小池悠以 (2年) 16分22秒70
島津裕太(3年)と遠藤 僚(3年)は棄権しました。故障ではありません。
東北大会参加の高校生はほとんど不参加でした。小池の5000mは4000mまで上位で走りましたが、疲れからか後半落ちて不本意な記録に終わりました。置賜スプリントと県長距離記録会が終了しました。強化期の練習を兼ねて出場させた大会ですので成績は仕方がない面もあります。明日1日強めの練習をして東北大会に向けての調整を少しずつして行き次上げて行きたいと思います。明日は7時30分に学校を出ます。
置賜スプリント大会はタイムレースで1発勝負の競技会です。100mと200mですが、投擲以外は跳躍を含めて全員出場させました。初出場した部員もいます。部員は元気はあるのですが大会後と追い込み中で身体が重い感じを受けました。今週迄強化練習して来週から少しずつ落としていきます。今、調子が良いのは東北大会で崩れる。経験を生かして仕上がり80パーセントまで上げて行きます。200mの成績は下記のとおりです。
男子200m 女子200m
渡辺慶太朗 (3年)22秒61(-0・7) 大友茉真奈美 (2年) 25秒97(-0・9)
佐藤雄太郎 (3年)22秒93(-0・7) 石川美咲 (3年) 27秒36(-0・9)
小池進哉 (3年)23秒25(-0・7) 浦田莉奈 (1年) 27秒36(-1・4)
我妻遥陽 (3年)23秒43(-0・7) 高橋美羽 (1年) 27秒38(-0・9)
五十嵐響 (1年)23秒66(-2・0) 川崎莉佳 (1年) 27秒62(-1・4)
酒井比呂 (2年)24秒04(-2・0) 横山あみ (3年) 27秒67(-0・9)
寺嶋悠河 (3年)24秒11(-0・7) 情野ひなた (3年) 27秒68(-0・9)
斎藤兼信 (1年)24秒34(-0・8) 高橋梨心 (1年) 27秒88(-1・4)
柳沢友希 (3年)24秒84(-0・8) 小林琉奈 (1年) 30秒29(-1・9)
鈴木隼斗 (1年)28秒02(-2・0) 竹田樺恋 (1年) 30秒32(-1・9)
菊池悠平 (3年) 棄権 宍戸遥々花 (1年) 棄権
渡部一貴 (1年) 棄権 高橋夢華 (2年) 棄権
大河原拓人 (2年) 棄権
女子400mR(1年生チーム) 浦田莉奈・川崎莉佳・石川舞桜・高橋美羽 50秒94
以上が置賜スプリント大会の成績でした。応援ありがとうございました。明日は天童で練習します。
前半は気温も上がらず寒いくらいでしたが、後半は晴れて暑さを感じる置賜スプリント大会の米沢でした。県大会後5日目で、その後は東北大会に向けての準強化期でもあり追い込みながらの大会参加でしたので良いものが出るはずはありません。覚悟の上での参加です。記録は下記の通りです。
男子100m 女子100m
菊池悠平(3年) 11秒32(-0・2) 大友茉奈美 (2年) 12秒68(+0・1)
渡辺慶太朗(3年)11秒37(-0・2) 情野ひなた (3年) 13秒02(+0・1)
五十嵐響(1年) 11秒46(-0・2) 高橋美羽 (1年) 13秒13(+0・1)
酒井比呂(2年) 11秒56(+2・2) 浦田莉奈 (1年) 13秒22(-0・4)
小池進哉(3年) 11秒59(-0・2) 川崎莉佳 (1年) 13秒38(-0・4)
佐藤雄太郎(3年)11秒63(-0・2) 石川美咲 (3年) 13秒40(+0・1)
我妻遥陽(3年) 11秒67(-0・2) 高橋莉心 (1年) 13秒47(-0・4)
大河原拓人(2年)11秒92(-0・6) 横山あみ (3年) 13秒54(-0・4)
斎藤兼信(1年) 12秒15(+2・2) 石川舞桜 (1年) 13秒71(+0・6)
寺嶋悠河(3年) 12秒16(+0・8) 竹田樺恋 (1年) 14秒70(-1・6)
柳沢友希(3年) 12秒17(+1・8) 小林琉奈 (1年) 14秒70(-1・6)
渡辺一貴(1年) 棄権 横山愛梨 (3年) 14秒74(-1・6)
高橋夢華 (3年)・宍戸遥々花(1年)棄権