昨日は、国分寺にある殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に行ってきました。
ゴールデンウイークの爽やかな一日、天候にも恵まれ、新緑を楽しんできました。
といっても、この日庭園内の紅葉亭(こうようてい)で行われたイベントの世話役の一人でしたので、さほどゆったり、のんびりというわけにはいきませんでしたが。
紅葉亭の展望スペース。
奥行きのある雑木林の緑を、ここから眺めることができます。
庭園には、思いのほかたくさんの人が訪れていました。
紅葉亭から見下ろした次郎弁天池。
地下水の湧水によってできた池だそうです。
この殿ヶ谷戸庭園は、武蔵野段丘の南縁の地形を利用して作られた庭とのことで、高低差のある変化に富んだ景観が魅力です。
秋には紅葉も美しく、四季折々さまざまな花が楽しめます。都心からも意外と近く、手軽な行楽、散策の穴場であるかもしれません。