「目が点になる」という言葉には、「おどろく。びっくりする」という意味のほかに、「あきれる」という意味もありそうである。
若い人たちのあいだで使われだした新しい言葉だと思う。
意味するところはわかるが、わたしは自分では使いたいとは思わない。まだ新しすぎるように思えるからである。
(大方の慣用句辞典には載ってないが、三省堂の『故事ことわざ・慣用句辞典』と講談社の『これは使える「体ことば」辞典』にはすでに載っている)
もう一つ、新しい言葉に、「頭(の中)が真っ白になる」というのがある。
「急に緊張を強いられる場面に遭遇し、何を言ってよいかわからなくなる」というほどの意味である。これもわたしはあんまり使いたいと思わない言葉だ。
(これはまだ、どの慣用句辞典にも載ってないようである)。
同じような意味の言葉に「パニくる」というのがあるが、このほうがまだ抵抗感が少ない。
若い人たちのあいだで使われだした新しい言葉だと思う。
意味するところはわかるが、わたしは自分では使いたいとは思わない。まだ新しすぎるように思えるからである。
(大方の慣用句辞典には載ってないが、三省堂の『故事ことわざ・慣用句辞典』と講談社の『これは使える「体ことば」辞典』にはすでに載っている)
もう一つ、新しい言葉に、「頭(の中)が真っ白になる」というのがある。
「急に緊張を強いられる場面に遭遇し、何を言ってよいかわからなくなる」というほどの意味である。これもわたしはあんまり使いたいと思わない言葉だ。
(これはまだ、どの慣用句辞典にも載ってないようである)。
同じような意味の言葉に「パニくる」というのがあるが、このほうがまだ抵抗感が少ない。