興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

優雅に見える動作

2020-12-15 | 随感・偶感・歳時感

きのうからグッと冷え込んで、冬の寒さだ。

日課のウオーキングも、このところサボりがち。

でも、無理してはいけない。義務感が先に立つと、何事も長続きしないものだ。(ということにしておこう)


きのうの朝、コサギが羽を広げて川面を飛んでいた。(上の写真)
見ていると2~30メートル先で着水。

 

 

 

川のほとりを歩いて、そっと近づいて撮ったのがこの写真。

コサギは、飛んでいる姿が伸びやかで、とても優美だと思う。
羽を先端までスーっとまっすぐに伸ばし、ゆっくり上下させるからそう見えるのだろう。

人も同じ。何か動作をするときに、背筋だけでなく手も足も意識してスッと伸ばしてゆっくり体を動かすと、優雅に(上品に美しく)見えるという。
(雑誌「暮しの手帖」の小コラムで何年か前に読んだことがある)

このことを長らく忘れていたが、わたしも実行してみようか。
手始めに今晩の晩酌から姿勢を良くして、猪口をゆっくり口にもっていこう。

 

 

 

これはきのう菜園から収獲してきた野菜。

白菜と大根がデカい。白菜4㎏、大根3㎏。(抱えて体重計に乗って計測)

 

 

 

今年も家内がハムを作った。

今年はいいロース肉とモモ肉が手に入って、例年にもまして美味しいハムが完成。

一度に食べられないので、真空パックにして冷凍保存をする。



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