家の近くに借りているわが家の菜園に行ってきました。
九条太ネギの根元に土をかぶせる ‘土寄せ’ をし、それとはべつの一畝を耕してきました。(ホウレンソウ用)
九条太ネギは上の写真の、手前2列です。
ここは一度大きくなった九条太ネギを7月末にいったん引き抜いて、自宅の軒先でひと月のあいだ干し、干しネギにして、それを8月末にふたたび植えたのです。
写真のように新しい、軟らかい芽(ネギ)が伸びてきています。(「分蘖ーぶんけつ」という)
きょうはネギの根元に敷いたワラの上に、わきの土を薄くかぶせていく作業でした。
菜園管理者の家内によると、冬場の収穫時期までにこれを何度かくり返し、土の土台を高くするのだそうです。
そうすると土をかぶったネギ下部に白い部分が増え、鍋など、料理のバリエーションが増えることになります。
埋まったワラは地中の通気性を良くし、土を軟らかくふかふかに保ち、収穫のときにネギをスポンと抜くことができるとのこと。
九条ネギの左は下仁田ネギ。これも美味しいネギです。(もう食べ始めています)
秋用のキャベツ。
もうすぐ食卓にのぼります。
サトイモ。
これはまだ生長途上です。
落花生も元気。
落花生の地面をちょっとのぞいてみました。順調に実もついてきています。
10月には収穫できるでしょう。楽しみです。