興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

ランチョンのオムライス

2010-02-10 | 美酒・美味探訪

神保町のビヤホール、ランチョンのオムライスです。 昼なのでビールは無し。

ここのオムライスは、厚めに焼かれた玉子でケチャップライスをしっかりとくるんでいます。
その上にまた、たっぷりのケチャップ。

「これがオムライスの正統か」
と素直に納得し、いただきました。 実際、美味しかったです。 850円。

ランチョン(Luncheon)の店名は、英語で「ちょっと気取った lunch 」という意味だそうです。
この日はわたしにも、ちょっと気取った lunch になりました。




ランチョンは今年で開業100年になるとのことです。
ビールのグラスへの注ぎ方にも独自の技術を誇っているランチョン。 ビールの美味を守り続けて100年になるわけです。 すばらしいですね。

今度は夕方来て、伝統の味を味わうことにします。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (出張パパγ)
2010-02-11 00:45:55
100年たら、ぼくらが思ってるオムライスの形のイメージの原点なるのでしょーか。

これぞThis is オムライス!
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ネットで見たら (余白)
2010-02-11 09:34:50
出張パパγさん、ようこそ。
ネットでちょっと見てみたら、大阪の北極星というお店が自店のサイトでオムライスの元祖と言っています。
帝国ホテルあたりが元祖かと思っておりましたが・・・。
よくわかりません。

ランチョンが「洋食」の草分けであることは間違いなく、オムライスの一つのモデルを作ってきた、とは言えそうです。
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Unknown (さるび~)
2010-02-13 13:48:05
大変ご無沙汰しておりました~
次から次にあれこれあったからこそ
久しぶりに来た余白さんのとこの写真に
ホッとします

オムライスかぁ
食べさせたいな~…
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美味しいですよ (余白)
2010-02-13 18:51:02
さるび~さん、お忙しそうですね。

たまにはオムライスで一息入れるのもいいんじゃないですか。
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