Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

発酵の里 こうざき

2020-06-10 15:33:50 | 国内旅行

多摩川に続いて、今度は江戸川を越えてとうとう東京を出た。
千葉県内に住む父親の顔を見るのもほぼ3か月ぶりだ。

久しぶりに弟の車でドライブ。
となると行き先は道の駅一択、ということで
 やって来たのは「発酵の里 こうざき」。
妙なキャラクターがいるが、大木のつもりらしい頭の部分がどうにもコロナウィールスに見えて仕方ない(笑)。

神崎町は茨城との県境、利根川に面していて、町に酒蔵が何軒かあったり、周辺に味噌や醤油を作る所が多いということでこの道の駅のテーマを発酵にしたらしい。
売店にもお酒や味噌、醤油、酢などが豊富に揃っていて、必ずしも地元のものばかりではないけれど、かえって珍しいものもあってなかなか楽しい。

しかし本日の目当てはランチ、ということでレストランに行くと
  

メニューにはすべて発酵食品が使われているというこだわりぶり。

 
鶏は醤油麹、豚には味噌麹が使われていて、なかなか充実した定食。

さらにデザートにはこんなものを。
 味噌クリームチーズは味噌もチーズもあまり感じなかったが、酒粕の方は甘酒のようで、これはおすすめ。

ついでに帰路、酒々井のPAの売店も覗いてみると銚子電鉄のまずい棒を発見。
 
「マズいです、経営状況が」「銚子悪い電鉄」となんとも自虐的だが、元々つぶれかけていた会社を経営努力でなんとか維持させてきた銚子電鉄、今回のコロナ自粛でますますやばいらしい。
でも「まずい」と言われてはあまり食指が動かない。ごめん。


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