Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

24年春の信州 3 新戸倉の湯めぐり

2024-03-31 11:43:35 | 国内旅行

3月25日

ホテルプラトンは朝食付き。
 
1階の食堂に行くとカウンターに弁当箱が並んでいて、ご飯や味噌汁、飲み物はすべてセルフ式。
 おかずはお総菜屋さんの手作りと言った感じだけれど、品数も豊富で悪くない。これで一泊7000円ちょっとなのだからお安く湯めぐりもできてなかなか良かった。ただし禁煙部屋が喫煙部屋より500円高いのは納得できない。

今日は朝からどんよりと曇って残念なお天気だけれど、朝食を済ませたら行動開始。
 
上山田温泉から万葉橋を渡ると左手に昨日渡った大正橋が見える。
 振り返った山の上には戸倉上山田温泉の大きな看板。これ、夜には赤く光っていささか怪しかったが、その隣に見えるお寺は善光寺の別院だ。

 川を渡った先は新戸倉温泉。
こちらでまず訪れたのは「戸倉観世温泉」。
 
自販機で買う入浴料は300円、小さな石鹸は70円。
 中は地元の皆さんでいっぱいだったので写真はネットから拝借したが、広くて明るい浴室の3面にカランが並び、中央に大きな浴槽がある。アルカリ性単純泉というお湯は緑がかって41,2℃だろうか。硫黄の香りは弱いがツルツル。隅には木の枠の小さい浴槽があって、こちらはちょっとぬるめの40℃ほど。
大きな浴槽の一部は浅くなっているのでここに寝そべると実に具合がいい。
地元の皆さんは体を洗うのに熱心であまりお湯に浸からないので、ゆっくりお湯を堪能させていただいた。

湯上りは若いお姉さんがとても丁寧にお掃除している休憩所で吹き出る汗を抑えさせていただいて、戸倉地区を歩いて行く。
こちら側は普通の民家がたくさん並んでいて、川向うにあれだけスナックがあるのは地元の人も通うからか、とちょっと納得する。

 
しなの鉄道の線路脇をずっと歩いて戸倉駅の裏側に出ると
 その先は坂になっているのを上がって行く。

観世温泉から20分ほどでやって来たのは戸倉宿キティパーク。
 
キティと言っても例の猫とは関係なく、遊具などある所を見るとkiddyのつもりだったのかもしれない。この日も英語幼稚園の遠足が来ていた。
 急斜面を少し上った先にはウサギなどのいる動物園もあるが、ここに来たのは昨日取材を受けたテレビ局の人からここならセツブンソウがまだ咲いているかもしれない、と聞いたから。
セツブンソウとは初耳だが、周りを見回してもそれらしいものは見えない。そこで動物の世話をしていたスタッフに聞くと、少し下の駐車場脇に案内板があると教えられた。

 
行ってみるとなるほど地図があって、ここからまた20分ほど歩かなければならないらしい。
 
車は入ってこられない道はぬかるんでいて、さっきは「熊注意」の看板があったが他に人もいないのでちょっとドキドキ。しばらく上がって行くと祠の脇に大きな松の木があって、これが樹齢400年の天狗の松。

ここからまた上がって、やっとセツブンソウの群生地に到着。
  
小さな花なので最初はわからなかったが、よく見ると一面かわいい花が満開。
 
 
白い花びらの中央のシベが紫でとてもきれいだが、白いのは実はがくで、シベの周りの黄色いのが花びらなのだとか。
絶滅危惧II類に指定されている希少な花らしく、アンズにもカタクリにも振られたけれど、これを見られたのはラッキー。
 と、セツブンソウを見ながら途中で買ってきたパンを食べていると、雨が降り始めてしまった。

そこで山を降り、駅を過ぎてまた戸倉の住宅地に入り、今度は渋い外観の「国民温泉」へ。
  
 
看板の下をくぐると突き当りでいきなり男女の入り口が分かれていて、玄関を入ると中央に番台がある。
 
340円を支払って中に入れば先客は2名(なので浴室の写真はネットから)。
広い浴室の真ん中の浴槽は楕円形で豆タイルがきれい。壁にも20年代風の車と女性のタイル画があって、外観とは裏腹におしゃれな雰囲気。
こちらもアルカリ性単純泉のお湯は無色透明で40℃ほどの適温。湯口にコップがあるので飲んでみるとわずかに硫黄の卵味もするが、ちょっと塩気も感じておいしい。
ゆっくり浸かっていると炭酸の泡付きもあって、なんて気持ちのいいお湯だろう。

新戸倉側にはもう2軒外湯があって、そのうちの「万葉超音波温泉」はこの日はお休みだったので翌日に行ってみた。
 
万葉橋を渡るとすぐ見えてくるインパクトある看板。なぜか敷地内には宇都宮線や中央本線を走っていたJR車両が置いてある。

 
440円を支払って中に入ると、先の2軒より大きな脱衣場に浴室は多くのお客さんでいっぱい。
中央の浴槽のお湯は42℃ほど、真ん中はぶくぶくジャグジーになっていて、どうもこれが超音波温泉を名乗るゆえんらしい。
その手前は浅くて40℃ほど、奥にもう一つ小さな浴槽があるが、こちらは45℃以上もありそうな熱いお湯で、さすがに誰も入っていない。
こちらのお湯は単純硫黄泉だそうだが、内湯は無色透明、硫黄の香りも強くない。
 ところが露天があるので行ってみると、半分ほど屋根のかかったこちらは白く濁って少し緑色がかり、少し焦げたような硫黄の匂いがはっきりわかる。すべてかけ流しなのにお湯の状態がちがう、だから温泉は面白い。

新戸倉の外湯はどこも明るくて清潔、お湯はかけ流しでしかも安い。
お勧めしてくれた方に感謝。

温泉を満喫した二晩目は目を付けていたジンギスカンのお店に行ってみた。スナック街の中にある店だけれど、月曜の晩なのに5卓ほどの店内はすでに満席。
そこでGoogle Mapで見つけたイタリアンの店までまた暗い中をトボトボ。
 
「Da Qui」というお店、最初入った側はテーブルが並んでいたがそちらはコースのみ、アラカルトでいいというと奥のバーカウンターに案内された。
壁の黒板から選んで
 
これでハーフサイズのグリーンサラダと、豚と玉ねぎの煮込みをいただく。
なかなか本格的なイタリアン、温泉でこういう食事も悪くない。


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24年春の信州 2 上山田の湯めぐり

2024-03-29 16:56:59 | 国内旅行

3月24日 続き

今回上山田温泉で泊まったホテルプラトンは旬樹庵というグループの宿で、同じ温泉内にある姉妹館で湯めぐりができる。

フロントでもらえるこの地図が手形。もちろんこれがこのお宿を選んだ理由。

そこで早速、まずは一番遠い「湯本 柏屋」さんへ。
  
 
ロビーに入って「湯めぐりを」と言うと、紙を見ることもなくすぐ「どうぞ」とフロントの脇にある浴場を案内される。

 脱衣場との境はガラス張りになっていて
 
入るとぷーんと硫黄泉独特のにおいがする。
変わった形をした浴槽は2つに分かれていて、それぞれ二人も入ればいっぱいになってしまいそうだけれど、40℃ほどと適温のお湯はきれいに青みがかって、ほんのわずかに湯花が見える。
上山田温泉26、27、30、32、35、40、41、43、46号と9つもの源泉をブレンドしてかけ流しているそうだが、湯温が高くなく、癖も少ないのでゆっくり入れる。
ただしこちらの浴場、広い上に換気が良すぎていささか寒い。

そこで続けてホテルのすぐ近くにある「若の湯」へ。
 
 
ここも浴場は1階にあって、あまり大きくない脱衣場から浴室に入ると
 ここは湯気がもうもうとこもって暖かく、お湯は白く濁って42℃ほどとちょっと熱め。鮮度も申し分なく喜んで浸かっていると、脇にドアがあることに気が付いた。
 開けてみると壁と壁の間に陶器の浴槽がかなり無理やり作ってある。一応露天ということになるだろうか、こちらは透明のお湯でちょっとぬるめ。

若の湯もかけ流しの硫黄泉だが、こちらは城山1,2,3号と源泉が違う。
とてもいいお湯でしっかりよく温まる。

若の湯さんのすぐ近くにはもう一軒、「ゆうざん」という宿があるが、ここは初日はお休みだったので翌日の夕方いただきに行った。
 
フロントの前、広い湯上りどころと売店に挟まれた入り口から入ると
 
こちらの脱衣場は広く、浴室、浴槽も一番大きい。
お湯は柏屋さんと全く同じながら、こちらは加温、循環ろ過、塩素消毒あり。
とは言え広くて設備の整った浴場は使いやすく、窓の外のいまだクリスマスっぽい電飾もご愛敬。

グループのお宿は正直どこも設備がいささか古くなっているが、スタッフの対応はとても気持ちよく、他にお客さんが全く来なかったのでゆうゆうとお湯を楽しませていただいたが、これは喜んでばかりもいられないかも。

気持ち良く温泉を楽しんだら夕食の時間。ホテルの夕食は付けなかったので外に出るが、上山田温泉内の食事処は昼のみ営業の所が多くて、選択肢があまりない。
なんとかGoogle Mapでホテルの近くにレストランを見つけたので行ってみると、昼間もあまり人通りのなかった道は車もあまり通らず街灯もまばら。温泉街をはずれると周りは普通の民家が立ち並んでいて一層静か。
 そんな所で目指す店の看板が現れるがこれが紛らわしくて、この看板の所ではなく、次の角を曲がらないといけない。
 
そして曲がるとほとんど真っ暗な住宅街の先に明るく輝く一軒があって、これが目指す「六花亭」さん。
 
店内はステンドグラスがあったり、天井から唐傘が下がっていたりと独特の雰囲気で、バーカウンターがあるかと思うと座敷もあり、テーブルは3つ。
入った時にいた先客は少しすると帰ってしまったが、入れ替わるようにお客さんがぽつぽつとやってきて、こんな奥まった所なのに、と感心する。

メニューにはパスタやステーキ、ハンバーグなどが並んで洋食屋さん。
中にお勧めの看板メニューとあったので豆腐ステーキと言うものを選んでみると
 
丸々一丁が揚げ出しのような衣をつけて焼かれていて、上にかかっているのはかなり甘目でお味噌も使っているようなドロッとした餡。洋風というより和風なのでご飯によく合い、これは味噌汁がほしいところ。食後のコーヒーもいただいて、これで1200円はお安い。

また真っ暗な中を歩いて帰って、〆はホテルのお風呂へ。
 
2階のフロントの奥にある浴室はなぜか男女が遠く離れているが
 
浴場はそれほど大きくはなくて、付属する低温サウナは一人でいっぱいのトイレサイズ。
こちらのお湯は千曲温泉1,2,3,4号と他とはまた違った源泉で、やはり単純硫黄泉ながら匂いもほとんど感じず特徴がない。
が、お仕事帰りの人にはこれぐらいがいいのかもしれない。
温泉好きには湯めぐりが楽しい旬樹庵グループだった。


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24年春の信州 1 戸倉上山田へ

2024-03-28 15:06:34 | 国内旅行

昨夏、滑川温泉で言葉を交わした人に戸倉上山田温泉を勧められた。
調べてみると近くにあんずの里なる所があり、桜より一足早く花が満開になるという。
あんずまつりなるものも開催されるということなので、そのお祭りの日程を確認して、今回は一人ででかけることにした。

3月24日

今回は久しぶりに上越新幹線の「あさま」で出発。
 
上田まではわずか1時間40分。ここからしなの鉄道に乗り換える。

下り列車に乗るべくホームに降りると、なにやらしゃれた色の列車が停まっている。
 
これ、ご存じ水戸岡鋭治氏デザインの観光列車「ろくもん」で、軽井沢~長野間を2時間かけて走りながら食事を楽しむというもの。週末だけの運行なので、日曜日のこの日に見られてラッキー。
 が、こちらが乗るのはもちろん普通列車。

当初の予定ではこれで屋代という駅まで乗り、週末だけ運行のシャトルバスに乗ってあんずの里まで行くつもりだった。
今年は暖冬だったし、桜の開花も毎年早くなっているのであんずまつり開始直後でも花はあるだろうと予定を立てたのだが、ベトナムに行っている間に寒の戻りがあったためか、この日ではまだ開花まで1週間はかかりそうとのこと。
昨年の花桃のようには行かなかったか。

枯れ枝を見に行っても仕方ないので、予定を変更して戸倉駅で下車。
 
「戸倉」って「とぐら」とにごって読むのだと初めて知った。

駅を出てまっすぐ歩くとすぐに目の前に立派な茅葺きの建物が現れる。
 蔵元 坂井銘醸の築250年の母屋を改装した「萱」。
 
入って左手はカフェと売店、右手はおそば屋さん。ちょうどお昼なので30分も待って、やっと座敷に通される。
 
お願いしたのは十割と二八を食べ比べられる二種もり。細い上品なおそば、やっぱり十割の方が香りが立っておいしい。
ついでに見られなかったあんずの花のリベンジ(笑)であんずソフトも注文。
 自家製あんずコンポートとジャムが乗り、ソフトクリーム自体もおいしくて大満足(単純)。

おそば屋さんを出て温泉方面へ向かうと、途中に水上布奈山神社がある。
 
諏訪大社からご神体を勧請したということで御柱が建てられているが、見るべきは拝殿の裏の重要文化財指定されている本殿。
現在修復中で周りを囲われ、正面のネットの隙間から覗かせていただいたが
  
 
細かい彫刻が施されていて見事。1789年に作られたそうで、江戸後期には神社でもこういう造りが結構あるのだとか。

そのまままっすぐ歩いて千曲川にかかる大正橋を渡ると
 
左手に上山田温泉の大型旅館が見えてくる。

 橋を渡った正面には佐良志奈神社の鳥居があって
 
こちらで本日一日だけ、「かたくりまつり」のおもてなしがあるという。
 そこで階段を降りて本殿に手を合わせ、さてカタクリの花は、と見ると
  「まだ咲いていません」
 この大外れを取材に来ていた地元TV局の人に教えられてよく見ると、なるほどつぼみは見えるが咲いているものは一つもなし。
東京から来てあんずにも振られたというと取材されてしまった。

予定されていたおもてなしも出店もないので神社を出たら温泉街の中へ。
 
中央通りには足湯も作られ、大型旅館も並ぶが
 
脇道にはびっくりするほどの数のスナックが並んでいて、なんでも80軒以上もあるとか。
昼過ぎには歩いている人もほとんどいない温泉街、本当にお客は来るのか。

神社から歩いて20分ほど、温泉街の一番はずれに今夜泊まる宿があった。
 
ホテルプラトンはザ・ビジネスホテル。料金は先払いで鍵を受け取り、部屋のある階へ行くと
 エレベーターホールから先は土足厳禁で下足箱がある。
廊下には薄縁のようなものが敷かれているが、これが畳のようなクッションがあるわけでなし、おやじの足跡も見えて気持ち悪いので備え付けの使い捨てスリッパを使うことになる。
 
部屋も典型的なビジホの造りで、内装や設備はかなりくたびれている。なにより今やビジホのマストアイテムであるウォシュレットがないのが不満だが、ここを選んだのには訳があるのだ。


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ベトナム縦断 6 土曜午後のホイアン

2024-03-23 16:08:12 | 東南アジア

3月2日 続き

 ホイアン旧市街の周りには金色のシャトルが走っているが、中心部は車両乗り入れ禁止。
 その中心部に入場料が必要なわけではないが、有名な建物に入るにはチケットが必要なので、まずは観光案内所で5枚つづりの券120,000ドン(約720円)を買う。

  
 
旧市街にいくつもある中国風の廟を覗きながら少し行くと
 
ホイアン市場が現れた。

入った一番手前は食べ物の屋台エリア。
 
例のごとく、米粉を使った料理がいろいろ並んでいる。
その先は土産物や乾物の店が並び
 
建物を突き抜けた先には野菜などローカル向けの店がある。

入った方に戻って一番にぎやかそうなチャンフー通りを行くと
  
 
屋根にペンペン草も生える古い家が並んで、1階はほとんど土産物屋になっている。

チケットがあるのでこの通り沿いの貿易陶磁器博物館に入ってみる。
 
ホイアンは16世紀以降、中国や日本とヨーロッパの貿易の中継地として栄えたということで
 
難破船から引き揚げられた陶磁器が少し並んでいるが
  
それよりは奥に長く中庭のある家の造りがペナンなどにある華僑の家と同じなのが興味深く
  
 
2階のベランダから外を眺めると道が観光客で大賑わいなのが見える。

お向かいにあったのは築380年というクァン・タン旧家。
  
 
ここも造りは同じで、旧家らしく先祖を祀った祭壇がいくつも。
16世紀には日本人街もあったホイアンだが、鎖国令で日本人が引き揚げた後は中国人がほとんどの町になったのだとか。

さらに進むと家の壁は黄色に統一されて
  
 
造りもちょっと西洋風が入ってくる。

そして突き当たったのは現在修復作業中の来遠橋、通称日本橋。
 
この辺り、一段と観光客が多いが、チケットを使って橋を囲む足場に上ってみると
  
瓦もすべて外されて思った以上の大修復。これは完成まで何年もかかりそうだ。

これでチャンフー通りは一通り歩いたが、土曜のためか、とにかく人が多くてうんざり。
 
脇道に入るとちょっと静かな一画もあったが
 
川沿いに出てみると向こう岸に渡る橋も人でぎっしり。
 
ここも街中同様、ツアー客を乗せたシクロが列を作って走って行くが、警笛やベルなど付けることを禁止されているのか、運転手が口で「ピーピー」などと言いながら行くのがおかしい。

人疲れしてしまったので一度ホテルに帰ろうと歩いていると、マンゴーケーキなるものを売っているおばちゃんがいた。
 大福にそっくりなものが一つ10,000ドン、これは中にマンゴーが入っているに違いない、と2つ買うと、おばちゃん機嫌よくカメラにVサイン。
ところがホテルで中を割ってみると
 マンゴーはどこ?お餅の中は黒糖とピーナッツ!
しかしこれ、おばちゃんがだましたわけではなく、形がマンゴーに似ているから「マンゴーケーキ」というホイアン伝統菓子だとか。

びっくりしたけど、おいしかったから良しとしよう。


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ベトナム縦断 5 Anantara Hoi An Resort

2024-03-22 15:56:25 | 東南アジア

3月2日

マジェスティックで2度目の朝食。
昨日おいしかったパパイヤは残念ながらなかったけれど、大好きなロンガンをたくさんいただいて
 
前日とは違う米粉料理をもらう。ベトナムに米粉を使った料理は何種類あるのだろう。

8時にホテルを出て空港へ向かい、40分で国内線ターミナルに到着。
 
国際線に比べて古いこちらは天井が低いが、横に長い待合室。
 
売店がやけに充実している。

ダナン行きのベトナム航空は外国人も多くて満席。
 
1時間半の飛行でサービスはお水一本。

水田のきれいな緑を眺めるうちに町が見えてきて
  
 ダナン空港に着陸。外国の飛行機も見える国際空港は予想以上に立派だ。

待っていてくれた車に乗ってそのままダナンを出発、市街地が続く中を走って40分でホイアンのホテルへ。

 今度の宿はアナンタラ・ホイアン・リゾート。
  
 ブーゲンビリアに覆われたフロント棟でウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。

 すぐに案内されたのは中庭に面した1階の部屋。
ホテルに直接予約を入れたのでアップグレードした部屋とのこと。
 
入口の両脇にデイベッドがある。

 
中に入るとソファがあり、てんこ盛りのフルーツはサービスだけれどスナック類は有料。
 
階段を3段上がったベッドルームにはクローゼットとテレビ。
 
ベッドの上の文字やら象さんのタオルアートなど小技が効いている。
 その奥、正面がちょっと変わったお風呂。その左右に洗面台とトイレ。

アップグレードされたと言っても部屋は42㎡とそれほど広くなく、正面が人の通る廊下なのでブラインドを開けられなくて暗かったり、3段の階段が意外に面倒だったりと使い勝手は正直いまいち。
このホテルの価値は部屋以外にある、とこの後実感することになる。

敷地の奥にはプールがあって
 
フロントの前をまっすぐ通り抜けると川沿いの遊歩道に出る。

この目の前の川がトゥボン川。この川は汚れも匂いもなくて、ゆったりしたこの眺めはいい。

さて、お昼もだいぶ回ったのでまずは何か食べようとこの川沿いを旧市街に向かう。
アナンタラは旧市街の東のはずれにあるので、中心までは結構歩く。

ホイアンには有名なバインミーの店があるというので10分ほども歩いて行ってみると、パンを焼くいい匂いがするものの、なんと店はお休み。どうも臨時休業らしい。

仕方ないのですぐ近くの、これもホイアン名物というチキンライスの店へ。
 小さな愛想もない店だけれど
 
鶏出汁で炊いたご飯の上に裂いた蒸し鶏のたくさん載ったチキンライスには野菜やハーブがいっぱい添えられていて、これがホイアン風ということらしい。
もう一つ鶏手羽を頼むと、こちらは思いがけず冷たくてビールのつまみと言う感じ。
この2皿で150,000ドン(約900円)を二人でシェアしてちょうどいい。

さあ、それでは街歩きに出よう。


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ベトナム縦断 4 タオディエン地区散歩

2024-03-20 13:47:17 | 東南アジア

3月1日 続

昼食後は部屋でしばらく休憩、その後Grabで川向うのタオディエン地区なる所へ行ってみることにした。
ガイドブックにおしゃれな店が多いとあったので買い物でも、と思ったのだが
 確かにしゃれたレストランやカフェはあるものの
 大通り沿いにはこれと言った店はなく、ガイドブックにあるような店は脇道に入った目立たない所にあって、漫然と歩いても無駄だとわかった。

 この地区、昔ながらのローカルな商店街もあるが、外国人駐在員の住まいが多いという話通り、奥の方にはきれいな新築住宅が建てられていて
 
大きな丸亀製麺の店舗に驚いたが、それより韓国料理屋や韓国スーパーが目立つ。

結局大した戦果もなく、疲れたので冷房の効いたカフェに入ると
 フルーツの入ったお茶が一杯400円以上する。
それでもこの Phuc Long というカフェ、ベトナム中にある様子。

ここからまたGrabを呼んで、高島屋の周りの店も物色してみたが、昔見たようないい雑貨屋は見つからなくて、みんなどこに行ってしまったのだろう。

夕食はもう疲れてしまったので高島屋のレストラン街へ。
 たくさんの人でにぎわっているこちら。
 
日本食ばかりを集めた一角もあるが、ここでも人気は韓国焼肉らしい。

が、せっかくのベトナムだからとフォーボーを頼むも
 900円もするが普通。
やっぱり路面店に行けばよかった、と反省。

ホテルまでは腹ごなしに散歩しながら帰ろうと人民委員会庁舎前まで行くと
 
グエンフエ通りのドラゴンの下は大変な人出。金曜の夜なので皆さん家族総出で繰り出しているらしい。
 
子供のための乗り物やら、うさぎや蛇と写真を撮らせる商売やら。


川べりの公園も夜中までおデート中のカップルでにぎわっていた。


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ベトナム縦断 3 サイゴン川ウォーターバス

2024-03-19 16:29:29 | 東南アジア

3月1日

ホーチミンの日の出は6時ごろ。

一晩中点いていた川向うの広告ディスプレイがまぶしい。

ホテル・マジェスティックの朝食会場は最上階。
 風の吹き抜けるテラスが南国らしい。
 
ホットステーションもあるものの意外に地味なビュッフェだけれど
 
パパイヤがとろけるおいしさ、今まで味が薄くてつまらない果物だと思っていたドラゴンフルーツも暑いベトナムではその味の薄さとみずみずしさがいいのだとやっと良さがわかった。
料理では米粉を使った料理がいっぱい。基本ベロベロした食感の物が多いが、こんなにバリエーションがあるのか、とこの後も驚かされる。

朝食を終えたらまたバイクを睨みつつホテル前の大通りを渡って
 やってきたのはこちらの船着き場。
 
昨晩の散歩で見つけたウォーターバスに乗ることにしたのだ。

この水上バス、市内の渋滞緩和のために2017年から運行を開始したそうだが、11ある停泊所のうち現在停まるのは5ヶ所だけ、便数も終点まで行くのは一日4便、そのうち午前中は2便だけ、と事前に調べておかないとなかなか乗れそうにない。夕方、一番近い対岸のBình Anと言う所にだけ頻繁に便があるのは夕涼みに遊びに行く人がたくさんいるのだろう。

 料金は一律15,000ドン(約90円)だが、窓口では行先を告げ、座席指定をもらう。座席はこちらからは選べず、定員以上は乗せないようだ。

船はこちら、船尾以外はすべて屋内で外に出られないのは残念。
 
スタッフは船長の他におじさんとお姉ちゃんの2名。
 10:40に出発する頃にはぎっしり満席、外国人観光客が多数を占めている。

 
出航してしばらくすると窓の外には超高層マンション群が見えてくる。
 あのやたらに目立つ81階建てビルの周りに密集して建てられているのだが、棟と棟の間が詰まっていて、ほとんどの部屋は隣のマンションしか見えないのではないだろうか。あんな所に住みたいかなあ。

満席の船もBình Anと次のThanh Daでだいぶ降りて、その先は20人もいなくなった。
 
河辺には別荘だろうか、瀟洒な家が並ぶが、その先にはまた高層マンションやなにやら新しい住宅群も見えた。

 1時間で終点のLinh Dongに到着。
 
この先に見えるのはコンテナ・ヤード、対岸へのローカルフェリーが盛んに行き来している。

船の折り返しまで30分あるので船着き場から出てみるが、周りには本当に何もない(笑)。
 
小さな籠にぎっしり入っていたのはお寺で放すための鳥だろうか。

外には見当たらなかったが、この辺りはベトナムの魚醤、ヌクマムの産地だそうで
 
船着き場の出口に売店があったので、記念に小さい瓶を一つ買ってみた。
 一本30,000ドン(約180円)、おいしいかな。

 
12時になったら折り返しの船が出航する。ここまで乗って来た全員がまた乗り込んで出発、終点のBach Dangに戻って来たのが13時。
特に何が見えるというわけではないが、たったの180円で2時間半舟遊びができるのだから、見るもののないホーチミンでこれはいい。

 船を降りたらホテルの隣のカフェでお昼。
Runam というこのカフェ、この後ほかの町でも見かけたチェーンだったが
 
青いごはんのベジタリアン・プレートは盛り付けがおしゃれ。ライスペーパーなんちゃらと名前が付いた一皿は乾燥したライスペーパーをそのままハーブやタレであえたもので、食べ始めはその食感に驚いたが、エキゾチックなピリ辛味がちょっと癖になりそう。

そして今回ベトナムで試したかったのはこれ。
 エッグ・コーヒー。
一体どんなものかと思ったが、卵黄とコンデンスミルクを泡立ててコーヒーに浮かべたもので、飲んでみると激甘カプチーノといったところ。卵味がするわけではないので違和感はないが、一度飲めば十分。


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ベトナム縦断 2 Hotel Majestic

2024-03-17 13:18:37 | 東南アジア

2月29日 続き

うろうろしているうちにお昼を過ぎたが、ホテルにはまだチェックインできないのでランチにしよう。
おかずの並ぶローカルなぶっかけ飯屋に入りたかったが初ベトナムの同行者に拒否されたので、ドンコイ通りの「Vietnam House」へ。

 
きれいで冷房の効いたレストラン、日本人の駐在員やら会議で集まったらしい外国人らで盛況の様子。
 
ソフトシェルクラブの下の青マンゴーのサラダがおいしく、ニンジンのピューレの上に乗ったスペアリブはホロホロ溶ける。
 が、実は一番うれしかったのはチェンリイの炒め物。これ、夜来香というジャスミンのような花のつぼみで、しゃくしゃくとした歯触りがおいしい。以前ベトナムで食べて気に入っていたので、これをまた食べることができて大満足。

このベトナム一食目、今回の旅で一番お高かったが、さすがに上品な味付けでおいしかった。

レストランでゆっくりして、やっとホテルへ。
今回は飛行機代が浮いたのでその分を宿泊に回すことにして、ホーチミンでは老舗、ホテル・マジェスティックに決定。
   
 
ロビーのあちこちに見えるステンドグラスがきれい。
 なにやら並んで写真を撮っていたフロントスタッフの黒いアオザイもおしゃれだ。

案内された部屋はそれほど広くないが、クラシックホテルらしく天井が高いので解放感がある。
  
 
テーブルにはウェルカムフルーツが用意され、バスルームが広々。
 
そして今回はリバービューの部屋を指定していたのでドンコイ通りに面した狭~いバルコニーに出てみると

右手にはサイゴン川と対岸の真新しいビル群が見える。
今回は春節直後だったためか、この部屋で一泊24,000円、一人12,000円。ベトナムはホテルが安くて助かる。

一休みした所でホテルの探検。
  
 
階段がかっこいい館内は増改築を重ねているらしくちょっと複雑。
 
プールは建物に囲まれた中庭にあって、その周りにジムやスパがある。

スパの入り口の向かいの部屋にはなにやらプレートが。
 
この部屋、開高健がベトナム戦争の取材中に滞在していたのだそうだ。

6時ごろになると日も沈んで涼しくなってきたので、川沿いを散歩してみることにした。
 
ホテルの正面は電飾がとてもきれい。

目の前の大通りにも正月の飾りの名残か、華やかな電飾があるが
 
ここがバイクがビュンビュン走って渡れない!よく見ると信号や横断歩道もあるのだが、赤信号で車は停まるがバイクは無視。しかも停まった車の陰から飛び出して来たりするので恐ろしい。やはり渡ろうしていた地元のお姉さんの背中にくっつき、走って来るバイクを睨みつけながらやっと横断。こういうところだけは昔のベトナムのままだ。

 
川沿いはきれいに整備された遊歩道になっていて、こちらから見る我がホテルは一段とかっこいい。

川の先にドバイのブルジュ・ハリファのような高層ビルが目立つが、これは2018年にできたというランドマーク81。
 
暗くなるとピンクに灯されて派手なこと。

ひとしきり散歩をしたら今夜は軽く食べようと老舗「ニューラン」へ。
 
地元民も定食など食べている店内でお約束のバインミーとマンゴージュース。
 ハム入りと焼肉入りを注文すると、すぐに2つに切ってシェアしやすくしてくれるところなど、さすがに慣れている。ふわふわのパンでぺろり。

食事を終えて少し歩くとローカルの市場通りがあった。
 
ベトナム人は朝から夜までよく働く。

さらに行くと高島屋があって、入口では懐かしいマスコットが和服姿でお出迎え。
 
その脇にもいろいろな衣装のマスコットたちが。
高島屋の地下には高級スーパーや食べ物屋がたくさん入っていてお客さんの入りも上々だった。

高島屋前のレロイ通りは夜になるとここも電飾が付いて華やか。
 
ここに地下鉄駅の入り口があったが、この地下鉄はまだ開業していない。

 昼間見た人民委員会庁舎もきれいにライトアップされて、暑いホーチミンは夜歩くのが正解。


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ベトナム縦断 1 ホーチミン到着

2024-03-16 16:30:56 | 東南アジア

2024年2月29日~3月10日 ベトナム縦断の旅

2月29日

今回のベトナム行きはマイレージ利用のJL。
必要マイル数が日によって変動制になったおかげで以前の倍も使う羽目になったし、燃油サーチャージやらなんやらで4万円以上かかったが、まともに航空券を買うよりは安いのでよしとしよう。

羽田発のホーチミン行きは夜中1時半の出発なので前日23時には空港へ。
出発が30分遅れたがラウンジでクリームパンをいただいて 
 
到着前にクラムチャウダーというちょっと変わった朝食をいただいたら
 陽がようやく上がって来た6時過ぎにホーチミンに到着。

今回の旅、空港からはすべてBooking.comで車を手配しておいた。ベトナムのタクシーは気が抜けないし、Grabは空港の待ち合わせが難しかったりするので頼んだが、費用はGrabなみだし、事前の連絡もきちんとしていてこれはおすすめ。

8時にはホテルに着いたが、アーリーチェックインはできないというので、荷物を預けて早速街歩きに出発。

12年前に来たホーチミンは道路をあちこち工事中でほこりっぽかったが
 今回はグエンフエ通りの真ん中が広い遊歩道にされていてびっくり。
 
以前はこれだけが目立っていたビテクスコタワーの他にも高層ビルが増えて、いや~、ホーチミン変わったわ~。

 などと話しながらやってきたのはベンタイン市場。
この前の通りも随分きれいな大通りに整備されたけれど
 
中にびっしりと店が並び、通りかかると的確にこちらの国籍を判断して「ナニガホシイデスカ?コーヒー?マンゴー?」と声をかけてくるところは変わらず。
 きれいに並ぶトロピカルフルーツもいいが
 
場外のあらゆる部位を売る肉屋やら
 
小さな蟹の身を丁寧にほじった魚屋やらを見ると東南アジアに来たと実感する。

 一通り見学したら食堂エリアへ引き返し
  
一番人気らしいお店で、これが目当てだったチェを注文。
 豆やら蓮の実やらゼリーやらいろいろ入ったミックスは25,000ドン(約150円)。0のやたらに多いドン札、間違えないように気を使う。
もう30℃を超えているだろう暑さなので、氷の入ったココナッツミルクがうれしい。

ベンタイン市場を出てレタントン通りを行くと
 
人民委員会庁舎の前、ホーおじさんの銅像のまわりも整備されて、ベトナムらしい蓮の花がきれい。

さらに進んでドンコイ通りをちょっと上がるとホーチミンと言えば、の聖母マリア教会に突き当たるが
 ただいま修復中で完全に足場に覆われている。

そのすぐ隣が中央郵便局なのでそちらへ行くと
 
道には大型バスがたくさん停まり、外も中も観光客だらけ。
  
奥の方は今でも郵便局として機能しているが、床のタイルや窓がおしゃれなこの建物、観光するところの少ないホーチミンなのでツアーコースに組み込まれている様子。
 広いロビーの真ん中や、入り口脇の側廊は土産物売り場になっていて、以前からこんなだっただろうか。とにかく観光客の多さに驚く。

 
市民劇場の前を通ってドンコイ通りを下れば
 
コンチネンタルやらグランドやら、クラシックな建物のホテルがおしゃれ。
 市民劇場のお向かいにはオリエンタルも開業準備中。

しかしドンコイ通り、以前はかわいい雑貨や服を売る店が並んでいたが今は全く見当たらず、重宝していたスーパーもなくなっている。
小さな店はコロナ禍で淘汰されてしまったようだが、ユニクロばかりがでかい顔をしているベトナムではつまらない。


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久しぶりのベトナム雑感

2024-03-11 15:49:43 | 東南アジア

久しぶりにベトナムに行ってきた。

今回はホーチミンからハノイまで縦断をしたが、ホーチミンは12年ぶり、ハノイは16年ぶり、そりゃベトナムも変わって当たり前だが、特にホーチミンの変わりようにはびっくり。
高層ビル、それもタワーマンションをガンガン建設中で、一体いくらするのだろうと興味津々。

車も増えたが相変わらずバイクの海。一台に親子4人なんて姿はいまだに見かけるもののずいぶん減って、ほぼ全員ちゃんとヘルメットをかぶっている所が変わった。
以前はまったくなかった信号が増えて歩行者用信号も付いたが、車はちゃんと停まるものの、バイクは全く信号無視で突っ込んでくるので相変わらず横断は命がけ。スマホを見ながら片手でバイクを運転している輩もいるので以前よりたちが悪いかもしれない。

道端のお風呂イスに座って食事をする風景も変わらないが、おしゃれなカフェも増えて、店の3軒に1軒は飲食店じゃないかと思うほど。
フォー1杯を2,300円で食べられるかと思うと、おしゃれカフェの凝った飲み物は5,600円もして、そのどちらも地元民でにぎわっている。

若い子たちが多くて、これから発展していくだろう元気さに圧倒されたベトナムの旅だった。
ちなみに今回はベトナム初訪問の友人が一緒、中部はこちらも初めてだったので、王道定番ミーハーな旅である。


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