スカルノ・ハッタ空港でミーバソ食べて、ガルーダの国内線に搭乗。
機内食がパンなのは相変わらずだが、以前とは変わって箱に入り、デザートのクッキーが付いてきた。
1時間40分の飛行でやって来たのは2年ぶりのスラバヤ。
空港からの道筋には大きなショッピングモールがいくつもでき、高層ビルも明らかに増えているが、相変わらず緑が多くて赤い屋根がきれいな町だ。
今回のお泊りはサンティカ・プレミア。
ベッドが巨大でスタッフの愛想もいいホテルだが、エレベーターが小さくて朝などすぐ満員になってしまい、なかなか乗れないのが玉にきず。
朝食レストランの品ぞろえも悪くはないが、ジャカルタの後では見劣りがする。
フルーツがスイカぐらいしかないのもがっかりだが、その代わりここにはスープ係のお姉さんがいて、毎日日替わりのスープを入れてくれる。
初日は牛肉と揚げ大豆の入ったクリアスープのソト・バンドゥン。
こちらは名前を忘れてしまったが白濁のチキン・スープ。
チョト・マカッサルは内臓スープだそうだが、ここでは牛肉を使い、八角なども入ってエキゾチックな風味。
インドネシアはスープをよく食べる国だ。
このホテルの近所を散歩してみると
すぐ隣にあるのは「江戸」という回転寿司の店。
葵の御紋に、入口には鳥居まである。
さらにちょっと歩くとかわいいクッキーの店があって
インドネシアではとてもポピュラーなラピスというバームクーヘンのようなケーキもここのはすごく凝ったデザイン。これ一切れで150円ぐらいとかなりお高いけれど、これだけ手がかかっていてはむべなるかな。お味はおいしいけれどかなり甘い。
ホテルから10分ほど歩くとスラバヤに3つある駅のうちの一つ、グブン駅。
インドネシア第二の都市の駅にしてはずいぶんかわいらしい、と思って今調べたら、線路の反対側にもっと新しい駅舎があったらしく、こちら側が町の中心を向いているのだが、駅としては裏口に当たるらしい。
さらにその裏口っぽい小さな出口にタクシーなどの運転手が群がって客待ちをしている様子はアジアっぽいが、駅舎内にはネット予約のチケットを印刷するPCなども備わっている。
乗車券を持ち、さらに発車時間が近づかないとホームには入れないようになっているので近くで列車を見ることができなかったのは残念。
次にスラバヤに来る時は夜行列車で来たいな。
仕事だけど。
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