6月29日 続き
陸奥湊からはまた八戸線に乗り込んで久慈へ。
朝の列車は学生だらけだったが、10時過ぎの列車は中高年でまたもやいっぱい。
何とか席を確保して、線路に迫る海を見ながら1時間半。
久慈に到着して、このままみなさん三陸鉄道に乗り換えるのか、と急いで鉄橋を渡ると
案の定ホームには人があふれている!「あまちゃん」から2年経ったし、平日だし、と思っていたのだが甘かった。
早めに移動したのでなんとか席に座ることができたが、後から来た人たちは立っている。
聞けば団体ツアーのお客さんが100人も乗っているそうで、おかげで普段は2両の列車が3両編成になっている。
「いつもこんなにお客さんがいるの?」とかわいい駅員のお姉さんに聞いてみると、「今日は安い切符のお客さんが多いので」って、すいません、私も「安い切符」です。
なんとか座席をキープできたところで、まだ時間が少しあるので駅舎へ戻る。
JRのすぐ隣に建っている三陸鉄道の久慈駅。
せっかくここまで来ながら、今回は申し訳ないが駅前ロータリーを見るだけ。
駅にはなんだかいろんなキャラクターがあふれているが、鮭を抱えているのは牛なのだろうか。
小さな駅舎内にはお菓子なども売られていて、その奥にあるのがお蕎麦のスタンドの「リアス亭」。
ここの「うに弁当」が有名なのだが、人気があるのでお昼前に当然のごとく売り切れ。
そのために電話で予約をしておいて、無事にゲットできた、これが1470円のお弁当。
結局朝ご飯がヘビーだったのでお昼には食べられず、帰宅してからいただいたが、たっぷりのウニも車内で食べた方がおいしかったかな。
やがて満員の乗客を乗せて列車は出発。
車窓に見えるのは岸壁で続く工事。
新しい道や橋も次々に作られているようで
途中ではちょっと停車したり、災害や復興の説明のアナウンスも入る。
住民の皆さんはまだまだこれからが大変なのだろうが、線路が復興したおかげでこんな美しい景色を見られることに感謝。
100人の団体さんは北リアス線のちょうど真ん中、田野畑駅で大挙して降りてしまったのでその後は車内もゆったり。
1時間40分で宮古駅に到着。
謎の「にゃんこ神社」を横目に、連絡通路を通ってJR山田線へ乗り換え。
待っていたのは「わんこきょうだい」のイラストがかわいい快速「さんりく宮古号」。
しかしこの列車も中高年で満杯で、なんとか座れたものの空いた座席でゆったりという予想は大外れ。
「大人の休日倶楽部」の盛況はめでたいが、まさか山田線がこんなに混むとは思ってもいなかった。
次はもっとマイナーな路線を選ばないと。
延々とひたすら山の中を行く山田線は十分にマイナーなはずだったのだが。
快速列車は途中どこにも停車せず、2時間10分で盛岡着。
駅ではこんな横断幕に迎えられて、はい、岩手もまた来ます。
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陸奥湊からはまた八戸線に乗り込んで久慈へ。
朝の列車は学生だらけだったが、10時過ぎの列車は中高年でまたもやいっぱい。
何とか席を確保して、線路に迫る海を見ながら1時間半。
久慈に到着して、このままみなさん三陸鉄道に乗り換えるのか、と急いで鉄橋を渡ると
案の定ホームには人があふれている!「あまちゃん」から2年経ったし、平日だし、と思っていたのだが甘かった。
早めに移動したのでなんとか席に座ることができたが、後から来た人たちは立っている。
聞けば団体ツアーのお客さんが100人も乗っているそうで、おかげで普段は2両の列車が3両編成になっている。
「いつもこんなにお客さんがいるの?」とかわいい駅員のお姉さんに聞いてみると、「今日は安い切符のお客さんが多いので」って、すいません、私も「安い切符」です。
なんとか座席をキープできたところで、まだ時間が少しあるので駅舎へ戻る。
JRのすぐ隣に建っている三陸鉄道の久慈駅。
せっかくここまで来ながら、今回は申し訳ないが駅前ロータリーを見るだけ。
駅にはなんだかいろんなキャラクターがあふれているが、鮭を抱えているのは牛なのだろうか。
小さな駅舎内にはお菓子なども売られていて、その奥にあるのがお蕎麦のスタンドの「リアス亭」。
ここの「うに弁当」が有名なのだが、人気があるのでお昼前に当然のごとく売り切れ。
そのために電話で予約をしておいて、無事にゲットできた、これが1470円のお弁当。
結局朝ご飯がヘビーだったのでお昼には食べられず、帰宅してからいただいたが、たっぷりのウニも車内で食べた方がおいしかったかな。
やがて満員の乗客を乗せて列車は出発。
車窓に見えるのは岸壁で続く工事。
新しい道や橋も次々に作られているようで
途中ではちょっと停車したり、災害や復興の説明のアナウンスも入る。
住民の皆さんはまだまだこれからが大変なのだろうが、線路が復興したおかげでこんな美しい景色を見られることに感謝。
100人の団体さんは北リアス線のちょうど真ん中、田野畑駅で大挙して降りてしまったのでその後は車内もゆったり。
1時間40分で宮古駅に到着。
謎の「にゃんこ神社」を横目に、連絡通路を通ってJR山田線へ乗り換え。
待っていたのは「わんこきょうだい」のイラストがかわいい快速「さんりく宮古号」。
しかしこの列車も中高年で満杯で、なんとか座れたものの空いた座席でゆったりという予想は大外れ。
「大人の休日倶楽部」の盛況はめでたいが、まさか山田線がこんなに混むとは思ってもいなかった。
次はもっとマイナーな路線を選ばないと。
延々とひたすら山の中を行く山田線は十分にマイナーなはずだったのだが。
快速列車は途中どこにも停車せず、2時間10分で盛岡着。
駅ではこんな横断幕に迎えられて、はい、岩手もまた来ます。
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