2015年8月15日から26日 ラダック北部の旅
8月15日
昼出発のJLでデリーへ直行、8時間半のフライトで17時半に到着。
この時間だと成田もガラ空きだったが、デリーの空港もスカスカ。
入国審査も全く並ぶことなく、手荷物がすでに出てきていたのにはびっくりした。
インディラ・ガンジー国際空港も進化したもの。
空港からはホテルの無料シャトルで5分、今夜1泊はアエロシティーのIbis。
日本のビジネスホテルのようなものだが、ホテル代高騰のデリーで1泊7000円なら文句はない。
このホテルがあるアエロシティーはエアポートエクスプレスの開通とともに開発されたらしいが、エアポートホテルだけが密集して建てられ、周りには何もない。
窓から見える隣の建物もホテル、雨も降っているし、おとなしくテレビをつけるとおもしろいものをやっている。
インドとパキスタンの国境、ワーガーで毎日行われている国旗降納儀礼だが、本日はインド独立記念日とあっていつもより派手らしい。両国の国境警備兵のかぶりものもすごいが、脚を頭の上まで振り上げたり、相手を挑発するようにこぶしをつきだしたりしてむちゃくちゃおもしろい。
しかし軟弱な色のインドより黒一色のパキスタンの方がかっこいいな。
夕食も選択肢なくホテルのレストランで
チキン・ビリヤニはお肉ゴロゴロでお味もまあまあ。
8月16日
前日フロントで確認したところ、5時に空港行きシャトルが出ると言うので4時半過ぎにロビーに降りる。
ところがベルボーイのお兄さんに荷物を預けようとすると、「バスはさっき出たところ、次は1時間後の5時半です」って、なに~!
しかしレー行きの飛行機は6時半の出発、5時半では遅すぎるのでタクシーを頼むと「定額で600ルピー(約1200円)です」と5分の距離では東京より高いではないか。
「ぼったくりだ!」と叫びながらもノーチョイスで空港へ急げば
エア・インディア国内線のカウンター前は長蛇の列で、タクシーでも遅かったか。
と思っていると出発間際の乗客は他に呼ばれたりして、意外にスムーズにチェックインは終了。
混沌としていながらいつのまにかどうにかなってしまうところがインドらしい。
デリーの空港は国内線も劇的にきれいになったが
広すぎてゲートまで遠い!
着いた時にはもう搭乗が始まっていたが、この飛行機に乗れれば一安心。
満席のA319でドイツ人の団体に囲まれながら
もそもその野菜サンドなどいただく。
ジェットエアウェイズなら暖かい食事を出してくれるのになあ。
1時間の飛行中は曇って何も見えなかったが
ラダックに入って高度を下げるとこちらは薄曇りの様子。
で定刻前の7時半にはレーに到着。
8年ぶりのレーの空港、設備は何も変わっていないが
空港出迎えの車の多さにはびっくり。これでも今年は観光客が少ないのだとか。
レーでの宿は町の中心にあるリンジー・ホテル。
屋上からはレー王宮が眼の前に見える好立地。
部屋も広くて明るく、バスルームも大きいが、何しろ昔からある老舗なので設備は古く、2日目はお湯が出なかったし、WiFiはつながっても遅すぎて使い物にならない。ロビーにうろうろいる従業員も朝早くから夜遅くまで良く働くネパール人らしい一人を除いてはスマホで遊んでばかり。
窓の外には新しく作られているらしいホテルも見えるし、ここのリピートはないぞ。
しばらく部屋で休んでいると眠くなってくるので、高度順応のため町の散歩に出る。
レーの高度は3400m、へたに眠ると高山病になってしまう。
ホテルの前の商店は以前と大差ないようだが、このひとつ裏にあった野菜市場は閉鎖されて今はなにやら建設中。
通りの車の数は明らかに増えている。
メインの通りはどこも工事中でほこりだらけ。
完成すればこうなる予定だそうだが、いつになることやら。
そんな大通りでも野菜を売るおばちゃんたちは以前のまま。
ちょうど季節なのでアンズを売るおばちゃんもいておいしそう。
この通りにはレーでは画期的なスーパーができたと聞いたので行ってみると
これがレーの紀伊国屋。
でも確かに狭い店内に商品がぎっしりでなんでもある。
ここで高地では必需品の水を仕入れて、ぜひとも行きたかったこちらのお店へ。
ゾムサはエコ商品を扱う店とのことで、簡素な店内では無添加のジャムや乾燥果物、野菜などを売っているが、お目当ては今回お世話になる旅行社のこちらのブログで紹介されていたアプリコット・ラッシー。
たった20ルピー(約40円)だがたっぷり入っておいし~
ちょっと足元がふわふわするが、午後からは早速観光に出かける。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
8月15日
昼出発のJLでデリーへ直行、8時間半のフライトで17時半に到着。
この時間だと成田もガラ空きだったが、デリーの空港もスカスカ。
入国審査も全く並ぶことなく、手荷物がすでに出てきていたのにはびっくりした。
インディラ・ガンジー国際空港も進化したもの。
空港からはホテルの無料シャトルで5分、今夜1泊はアエロシティーのIbis。
日本のビジネスホテルのようなものだが、ホテル代高騰のデリーで1泊7000円なら文句はない。
このホテルがあるアエロシティーはエアポートエクスプレスの開通とともに開発されたらしいが、エアポートホテルだけが密集して建てられ、周りには何もない。
窓から見える隣の建物もホテル、雨も降っているし、おとなしくテレビをつけるとおもしろいものをやっている。
インドとパキスタンの国境、ワーガーで毎日行われている国旗降納儀礼だが、本日はインド独立記念日とあっていつもより派手らしい。両国の国境警備兵のかぶりものもすごいが、脚を頭の上まで振り上げたり、相手を挑発するようにこぶしをつきだしたりしてむちゃくちゃおもしろい。
しかし軟弱な色のインドより黒一色のパキスタンの方がかっこいいな。
夕食も選択肢なくホテルのレストランで
チキン・ビリヤニはお肉ゴロゴロでお味もまあまあ。
8月16日
前日フロントで確認したところ、5時に空港行きシャトルが出ると言うので4時半過ぎにロビーに降りる。
ところがベルボーイのお兄さんに荷物を預けようとすると、「バスはさっき出たところ、次は1時間後の5時半です」って、なに~!
しかしレー行きの飛行機は6時半の出発、5時半では遅すぎるのでタクシーを頼むと「定額で600ルピー(約1200円)です」と5分の距離では東京より高いではないか。
「ぼったくりだ!」と叫びながらもノーチョイスで空港へ急げば
エア・インディア国内線のカウンター前は長蛇の列で、タクシーでも遅かったか。
と思っていると出発間際の乗客は他に呼ばれたりして、意外にスムーズにチェックインは終了。
混沌としていながらいつのまにかどうにかなってしまうところがインドらしい。
デリーの空港は国内線も劇的にきれいになったが
広すぎてゲートまで遠い!
着いた時にはもう搭乗が始まっていたが、この飛行機に乗れれば一安心。
満席のA319でドイツ人の団体に囲まれながら
もそもその野菜サンドなどいただく。
ジェットエアウェイズなら暖かい食事を出してくれるのになあ。
1時間の飛行中は曇って何も見えなかったが
ラダックに入って高度を下げるとこちらは薄曇りの様子。
で定刻前の7時半にはレーに到着。
8年ぶりのレーの空港、設備は何も変わっていないが
空港出迎えの車の多さにはびっくり。これでも今年は観光客が少ないのだとか。
レーでの宿は町の中心にあるリンジー・ホテル。
屋上からはレー王宮が眼の前に見える好立地。
部屋も広くて明るく、バスルームも大きいが、何しろ昔からある老舗なので設備は古く、2日目はお湯が出なかったし、WiFiはつながっても遅すぎて使い物にならない。ロビーにうろうろいる従業員も朝早くから夜遅くまで良く働くネパール人らしい一人を除いてはスマホで遊んでばかり。
窓の外には新しく作られているらしいホテルも見えるし、ここのリピートはないぞ。
しばらく部屋で休んでいると眠くなってくるので、高度順応のため町の散歩に出る。
レーの高度は3400m、へたに眠ると高山病になってしまう。
ホテルの前の商店は以前と大差ないようだが、このひとつ裏にあった野菜市場は閉鎖されて今はなにやら建設中。
通りの車の数は明らかに増えている。
メインの通りはどこも工事中でほこりだらけ。
完成すればこうなる予定だそうだが、いつになることやら。
そんな大通りでも野菜を売るおばちゃんたちは以前のまま。
ちょうど季節なのでアンズを売るおばちゃんもいておいしそう。
この通りにはレーでは画期的なスーパーができたと聞いたので行ってみると
これがレーの紀伊国屋。
でも確かに狭い店内に商品がぎっしりでなんでもある。
ここで高地では必需品の水を仕入れて、ぜひとも行きたかったこちらのお店へ。
ゾムサはエコ商品を扱う店とのことで、簡素な店内では無添加のジャムや乾燥果物、野菜などを売っているが、お目当ては今回お世話になる旅行社のこちらのブログで紹介されていたアプリコット・ラッシー。
たった20ルピー(約40円)だがたっぷり入っておいし~
ちょっと足元がふわふわするが、午後からは早速観光に出かける。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。