1月2日 コンスタンティーヌからアルジェ
コンスタンティーヌで泊まったホテルはまた雰囲気のあるコロニアル建築。イスラム風にアールヌーボーが混ざって魅力的。
アルジェリア第3の都市だけに、ホテルの前の通りは朝から人も車も多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/42/ed6f65078d9ba1f9059424945fa47a73.jpg)
この町は立地が面白く、深い渓谷に周りをぐるっと囲まれた島のような台地に建物がぎっしり乗っている。まずは警官の護衛付きでそんな町の見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/bd/0c6124a9786b8ba27b13ff10683cf21a.jpg)
渓谷には町に入るための橋がたくさん架かっていて、右の写真の車も通る175メートルの高さの橋は自殺の名所とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cf/2c7ab9f3eb9d2d2c226a05ec45aaff34.jpg)
こちらのメラ・スリマン橋は歩行者専用。これも100メートルの高さがあり、町に入るにはさらに階段5階分ほど登らなければならないので有料のエレベーターがついている。
階段の途中、渓谷を見晴らす所にはなぜかシャワー屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d5/59b29658a47a668245b9974759873f13.jpg)
そしてエレベーターを出ると旧市街が広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ad/f429bc4967703fa64793e5bacaf70fb0.jpg)
観光地などではないが、ブラブラ歩いたら面白そうな町。ほんのちょっとしか覗けなかったのが心残り。
この後はまたパトカーに先導されて郊外のティムガッド遺跡へ。
アルジェリアの海岸部は治安が悪く、特に東部は独立運動が始まった所なので今もいろいろあるらしい。そんな理由で管轄区ごとに次々警官が交代しながら付いてきたのだが、幸いにして我々の滞在中は何事もなかったのでパトカーの先導もとばすための口実みたい。
こんなものを抜き身で持たれるとちょっと緊張もするけど。
それにしてもアルジェリアは警官の多い国だ。
2時間弱でティムガッド遺跡に到着。ここもまた1世紀から7世紀まで栄えたローマ人の町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/85/a77b5a42b7d879879c6b994a36da4cc4.jpg)
ジェミラよりも広々とした平地にあり、規模も大きい。遠くには雪を戴いた山も見える。
市場にはきれいなフリース
おなじみ公共トイレにもイルカの彫刻があっておしゃれだ。
ところでアルジェリアの遺跡はデート場所として人気があるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/57/74e81dfc4ea1cc1ac5631e33cd4bf905.jpg)
ここに限らず、どの遺跡でもあちこちにカップルがいた。なんとも健全なデートでほのぼのする。
こちらは我々の護衛のおまわりさん。1人でお気の毒。
この後はコンスタンティーヌに戻って早い夕食、アルジェに向かうため空港へ。
早々と着いたものの飛行機は4時間も遅れて、おかげで6時間も底冷えのするロビーで待たされる羽目になった。
アルジェに到着したのは午前1時半。2時近くに空港ビルを出ると、すごい人の波が目の前を通り過ぎて行く。そういえば国内線ターミナルの隣に巡礼用ターミナルがあり、ちょうどハッジの時期にあたったのだが、それにしても人が多すぎる。とそこで気がついた、巡礼に行った人を一族郎党で出迎えに来ていたのだと。夜中にもかかわらず子供まで引き連れ、みんなお祭り騒ぎ。アルジェリアがイスラム国であることを再認識した。
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コンスタンティーヌで泊まったホテルはまた雰囲気のあるコロニアル建築。イスラム風にアールヌーボーが混ざって魅力的。
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アルジェリア第3の都市だけに、ホテルの前の通りは朝から人も車も多い。
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この町は立地が面白く、深い渓谷に周りをぐるっと囲まれた島のような台地に建物がぎっしり乗っている。まずは警官の護衛付きでそんな町の見学。
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渓谷には町に入るための橋がたくさん架かっていて、右の写真の車も通る175メートルの高さの橋は自殺の名所とか。
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こちらのメラ・スリマン橋は歩行者専用。これも100メートルの高さがあり、町に入るにはさらに階段5階分ほど登らなければならないので有料のエレベーターがついている。
階段の途中、渓谷を見晴らす所にはなぜかシャワー屋さん。
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そしてエレベーターを出ると旧市街が広がっている。
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観光地などではないが、ブラブラ歩いたら面白そうな町。ほんのちょっとしか覗けなかったのが心残り。
この後はまたパトカーに先導されて郊外のティムガッド遺跡へ。
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アルジェリアの海岸部は治安が悪く、特に東部は独立運動が始まった所なので今もいろいろあるらしい。そんな理由で管轄区ごとに次々警官が交代しながら付いてきたのだが、幸いにして我々の滞在中は何事もなかったのでパトカーの先導もとばすための口実みたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f9/d063bbdf42f7b2d7c1cff6801027ced5.jpg)
それにしてもアルジェリアは警官の多い国だ。
2時間弱でティムガッド遺跡に到着。ここもまた1世紀から7世紀まで栄えたローマ人の町。
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ジェミラよりも広々とした平地にあり、規模も大きい。遠くには雪を戴いた山も見える。
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ところでアルジェリアの遺跡はデート場所として人気があるらしい。
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ここに限らず、どの遺跡でもあちこちにカップルがいた。なんとも健全なデートでほのぼのする。
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この後はコンスタンティーヌに戻って早い夕食、アルジェに向かうため空港へ。
早々と着いたものの飛行機は4時間も遅れて、おかげで6時間も底冷えのするロビーで待たされる羽目になった。
アルジェに到着したのは午前1時半。2時近くに空港ビルを出ると、すごい人の波が目の前を通り過ぎて行く。そういえば国内線ターミナルの隣に巡礼用ターミナルがあり、ちょうどハッジの時期にあたったのだが、それにしても人が多すぎる。とそこで気がついた、巡礼に行った人を一族郎党で出迎えに来ていたのだと。夜中にもかかわらず子供まで引き連れ、みんなお祭り騒ぎ。アルジェリアがイスラム国であることを再認識した。
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