昨晩 NHK BS で「ブータン 青春ラプソディー」なるドキュメンタリーを見る。
ブータンでトランスを紹介しようとするブータン人DJの話。
楽天的で自信満々、ずうずうしいけどどこか抜けている感じがいかにもブータン人。
ブータンのディスコは98年に行った時に既に2軒あった。今は何軒に増えているのだろう。あれ以来足を踏み入れてはいないけど。
昼間は民俗衣装を着なければいけない若い子たちがみんなうれしそうにジーンズや革ジャンで来ていた。
中に一人だけミニスカートの女の子がいて、ブータン人の友達が「あの子はアメリカかぶれであんな格好をしているのよ。脚を出すなんてみっともない!」と若いいとこと言い合っていたのが印象的だった。車を運転し、海外旅行に出ても脚出しはNG。昨晩の番組ではよくわからなかったが、たぶんへそを出しても胸を出しても脚は簡単には出さないだろう。
それにしてもはじめてブータンを訪れて以来10年。その間に空港は平屋の小屋からビルに変わり、飛行機はエアバスになり、テレビ放送は始まり、携帯はつながり、王様まで代替わりしてしまった。
当然、近代化しないでほしいなんて言うのは旅行者の勝手なわがままに過ぎず、どこの国の人だって便利になった方がうれしいに決まっている。
電気もない農家にホームステイした時、「こんな生活も素敵ね」と言ったら、「でもあなたは便利な生活にいつでも帰れて、来たければまたいつでもここに来られるラッキーな人間だ。私たちは簡単にはここから出られない」と友人に言われてはっとした。
以来、俗に言う「素朴な国」を訪れる時には自分の幸運を忘れないよう心掛けている。
ブータンでトランスを紹介しようとするブータン人DJの話。
楽天的で自信満々、ずうずうしいけどどこか抜けている感じがいかにもブータン人。
ブータンのディスコは98年に行った時に既に2軒あった。今は何軒に増えているのだろう。あれ以来足を踏み入れてはいないけど。
昼間は民俗衣装を着なければいけない若い子たちがみんなうれしそうにジーンズや革ジャンで来ていた。
中に一人だけミニスカートの女の子がいて、ブータン人の友達が「あの子はアメリカかぶれであんな格好をしているのよ。脚を出すなんてみっともない!」と若いいとこと言い合っていたのが印象的だった。車を運転し、海外旅行に出ても脚出しはNG。昨晩の番組ではよくわからなかったが、たぶんへそを出しても胸を出しても脚は簡単には出さないだろう。
それにしてもはじめてブータンを訪れて以来10年。その間に空港は平屋の小屋からビルに変わり、飛行機はエアバスになり、テレビ放送は始まり、携帯はつながり、王様まで代替わりしてしまった。
当然、近代化しないでほしいなんて言うのは旅行者の勝手なわがままに過ぎず、どこの国の人だって便利になった方がうれしいに決まっている。
電気もない農家にホームステイした時、「こんな生活も素敵ね」と言ったら、「でもあなたは便利な生活にいつでも帰れて、来たければまたいつでもここに来られるラッキーな人間だ。私たちは簡単にはここから出られない」と友人に言われてはっとした。
以来、俗に言う「素朴な国」を訪れる時には自分の幸運を忘れないよう心掛けている。
ウェブをうろうろしていたら次のようなサイトを発見。
Airline Meals.net - Airline catering * largest site about airline catering and nothing but that... :-)
世界中の航空会社の機内食の写真が投稿されていておもしろい。聞いたこともないような航空会社もいっぱいあって、どこの国かと想像するのも楽しい。
それにしても最近のアメリカの航空会社は悲惨だね。昔、国内線に乗ったとき、搭乗口に積んである紙袋を勝手に取るようになっていて、中にはスナック菓子とパックのジュースしか入っていなくて「うわー」と思ったけど、今ではそれすらなくなった様子。入っていた Sun Chips が気に入ってアメリカに行くたびに買っていたけど。
意外だったのはアフリカの航空会社。見た目もおいしそうだし、投稿者の評判もいい。いまだ飛行機に乗ることが特別な国ではサービスも特別ということかしら。
自分の経験でこれまで一番おいしかったのはやっぱり去年のJALロンドン行きファーストかな?一食にかけられる金額が違うからおいしくて当たり前だそうな。ほかのファーストは乗ったことがないので残念ながら比較できません。
ビジネスでおいしかったのは日本アジア航空のデザート。ここはなぜかデザートに力が入っていて、5月の花ショウブをかたどったケーキなど絶品でした(写真がなくて残念)。JALとJAA、同じところで作っているはずなのになぜ機内食があんなに違う?
JALのビジネス機内食で許せないのは変な包みにくるまったご飯。おいしくないし、なにより食べにくいったらありゃしない。日本人はそんなご飯の食べ方しないでしょ!最近は一部の路線で茶碗を使うようになったようだが、こんなことだから競争相手に負けるんだよ、と思ってしまう(でもいまだにFFです)。
エコノミーで気に入っているのはエア・インディアのカレー。へたなインド・レストランよりおいしいと思うんですけど。ほかにもパキスタン、スリランカとカレー系航空会社には乗っているけど、エア・インディアが一番好き。
あとアシアナのビビンバなんてのもよかった。ウズベキスタンの帰途、機内に足を踏み入れた瞬間キムチのにおいに襲われたのには笑ったけど。
結局、機内食でもその国らしいものに惹かれるということですね。
これは中国国際航空、成都/ラサ間で出たおかゆ。ちゃんと塩卵とザーサイつき。
こちらはブータンの Druk Air。 ビジネス・クラスの朝食とエコノミー・クラスの昼食。ブータンの飛行機もここまで来たか、と思うけどブータンらしさが微塵もないのが悲しい。赤米にとうがらしの機内食なら楽しいのに。

ボックスに入った機内食は開けるまでが楽しくて結構好き。お味はがっかりということがほとんどですけど。
バンコク航空、バンコク/シェムリアップ間のスナック。
サイトに刺激されたのでこれからは機内食、もっと写真撮ろう。
Airline Meals.net - Airline catering * largest site about airline catering and nothing but that... :-)
世界中の航空会社の機内食の写真が投稿されていておもしろい。聞いたこともないような航空会社もいっぱいあって、どこの国かと想像するのも楽しい。
それにしても最近のアメリカの航空会社は悲惨だね。昔、国内線に乗ったとき、搭乗口に積んである紙袋を勝手に取るようになっていて、中にはスナック菓子とパックのジュースしか入っていなくて「うわー」と思ったけど、今ではそれすらなくなった様子。入っていた Sun Chips が気に入ってアメリカに行くたびに買っていたけど。
意外だったのはアフリカの航空会社。見た目もおいしそうだし、投稿者の評判もいい。いまだ飛行機に乗ることが特別な国ではサービスも特別ということかしら。
自分の経験でこれまで一番おいしかったのはやっぱり去年のJALロンドン行きファーストかな?一食にかけられる金額が違うからおいしくて当たり前だそうな。ほかのファーストは乗ったことがないので残念ながら比較できません。
ビジネスでおいしかったのは日本アジア航空のデザート。ここはなぜかデザートに力が入っていて、5月の花ショウブをかたどったケーキなど絶品でした(写真がなくて残念)。JALとJAA、同じところで作っているはずなのになぜ機内食があんなに違う?
JALのビジネス機内食で許せないのは変な包みにくるまったご飯。おいしくないし、なにより食べにくいったらありゃしない。日本人はそんなご飯の食べ方しないでしょ!最近は一部の路線で茶碗を使うようになったようだが、こんなことだから競争相手に負けるんだよ、と思ってしまう(でもいまだにFFです)。
エコノミーで気に入っているのはエア・インディアのカレー。へたなインド・レストランよりおいしいと思うんですけど。ほかにもパキスタン、スリランカとカレー系航空会社には乗っているけど、エア・インディアが一番好き。
あとアシアナのビビンバなんてのもよかった。ウズベキスタンの帰途、機内に足を踏み入れた瞬間キムチのにおいに襲われたのには笑ったけど。
結局、機内食でもその国らしいものに惹かれるということですね。
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こちらはブータンの Druk Air。 ビジネス・クラスの朝食とエコノミー・クラスの昼食。ブータンの飛行機もここまで来たか、と思うけどブータンらしさが微塵もないのが悲しい。赤米にとうがらしの機内食なら楽しいのに。
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ボックスに入った機内食は開けるまでが楽しくて結構好き。お味はがっかりということがほとんどですけど。
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サイトに刺激されたのでこれからは機内食、もっと写真撮ろう。
今夜は久しぶりに恵比寿までおでかけ。去年偶然見つけて以来ちょくちょく通っている「隠れ家 儘」へ。
ここは信州が本拠地のおやじが趣味でやっている店。
だから気に入った客しか来られないようにマンションの一室で看板も出さずにやっていて、事前予約制なんだけど電話の応対が気に入らないと断っちゃう。
でも入れてもらえれば気難しいところなんてなくて、自分が楽しみたくてやってるのね~、というのがよくわかって楽しい。それでちょっとお高いんだけど(値段がね)通っちゃってるわけで。
いつもおいしい野菜と珍しい食材を食べさせてくれるんだけど、今日はサラダサボテン(?)とマンボーが初お目見え。
サボテンの方はうちにもある「金のなる木」の葉っぱみたいでちょっと苦味と酸味がある。うちのあの葉っぱも食べられるのかしら、と思ったりして。
マンボーのお肉ははじめ豚肉かと思ったけれど、食べると鮫肉に一番近い感じ。ワニにも食感が似ているかな。でも癖などなくておいしい。
さらにおいしいのが腸の方で、こちらはイカのえんぺらのおいしいのみたい。
でも一番おいしいのは皮で、これは捕ったその場でしか食べられないから漁師の口にしか入らないんだそうだ。そう言われると食べてみたくなる~。
その他の寒天入りサラダ、自家製スモークサーモン、きのこ入りつくね鍋、そばなどなどもすべておいしゅうございました。
大将のお許しが出たのでHPを紹介。ブログも毎日更新しています。
おいしいものの好きな大人の酒飲みなら歓迎だそうです。
隠れ家 儘 | introduction
ここは信州が本拠地のおやじが趣味でやっている店。
だから気に入った客しか来られないようにマンションの一室で看板も出さずにやっていて、事前予約制なんだけど電話の応対が気に入らないと断っちゃう。
でも入れてもらえれば気難しいところなんてなくて、自分が楽しみたくてやってるのね~、というのがよくわかって楽しい。それでちょっとお高いんだけど(値段がね)通っちゃってるわけで。
いつもおいしい野菜と珍しい食材を食べさせてくれるんだけど、今日はサラダサボテン(?)とマンボーが初お目見え。
サボテンの方はうちにもある「金のなる木」の葉っぱみたいでちょっと苦味と酸味がある。うちのあの葉っぱも食べられるのかしら、と思ったりして。
マンボーのお肉ははじめ豚肉かと思ったけれど、食べると鮫肉に一番近い感じ。ワニにも食感が似ているかな。でも癖などなくておいしい。
さらにおいしいのが腸の方で、こちらはイカのえんぺらのおいしいのみたい。
でも一番おいしいのは皮で、これは捕ったその場でしか食べられないから漁師の口にしか入らないんだそうだ。そう言われると食べてみたくなる~。
その他の寒天入りサラダ、自家製スモークサーモン、きのこ入りつくね鍋、そばなどなどもすべておいしゅうございました。
大将のお許しが出たのでHPを紹介。ブログも毎日更新しています。
おいしいものの好きな大人の酒飲みなら歓迎だそうです。
隠れ家 儘 | introduction
昨晩のTVでボロブドゥールをやっていたので思い出した東部ジャワの旅。
2005年4月30日から5月7日まで、ジョグジャカルタ、ソロ、マラン、スラバヤとまわって確か20か所近く寺院ばかり見て回ったマニアックな旅。
これを書こうと思って探したけど旅行会社にもらった資料が見つからない。
お寺の名前なんてとっくに忘れているし、こういう時のためにもブログはつけるべきなのね~。(記録をつけたからといって何になるわけでもないけど)。
ますは有名なプランバナン。
ヒンドゥーらしくこってり、ぎっしり。
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ちょっと色っぽい浮き彫りもあったりしてなかなか。
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近くの田んぼの中、チャンディサリの壁面にも素敵な浮き彫り。漆喰塗りのあとが残っていて優美な表情。
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でも圧巻はやっぱりボロブドゥール。遠くから見ると小山のよう、近くに寄るとさらにでかい。
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回廊はどちらを向いても浮き彫りだらけ。9世紀に作られた彫像は本当に繊細でうっとり。大好きな飛天もたくさん飛んでいるし。
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去年はアンコールワットに行ったんだけれど、実は行くまで不勉強でアンコールがジャワの影響を受けて作られたとは知らなかった。で両方を比べてみると影響がはっきりわかってこれは面白い。でもって完成度は古いボロブドゥールの方が上。浮き彫りの細かさ、表情の豊かさ、繊細さが違う。
ヒンドゥーより仏教遺跡というのもこちらが好きな理由かも。やっぱり仏像はいいなあ。
ソロの近郊で印象深いのはチャンディチュト。山すそにあって、特にこの日は霧模様だったので神秘的な雰囲気。不思議な亀があったり、夜中にきたらいかにも何か出そう。インドネシアの精霊信仰、恐るべし。
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こちらもソロ近郊、チャンディスクー。こちらはマヤのピラミッドを小さくしたような姿で、周りの浮き彫りもなにやらマヤ風(マヤ、行ってないけど)。不思議なお寺です。
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ほかにもこんなお寺や
こんなお寺や
ゲップが出るほど見ました。
東に行くに従って時代は下がり、残念ながら建物も浮き彫りも質が下がる。ヒンドゥーがイスラムに追われたせいらしい。
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この地域、その後大きな地震に見舞われて遺跡にも被害が出たようだがどうなっているだろうか。行ったところになにかあるとやはり関心度が違う。
仕事で行ったジャカルタはタクシーにも安心して乗れないようなところだったのでジョグジャやソロののんびりした雰囲気は本当によくてインドネシアに対するイメージが変わった。
これはソロ市内で見かけた学生たち。女の子たちの服装がいろいろ。親がどれだけ熱心なイスラム教徒かの違いだろうか。
そのン十年後。おばちゃんたちもフレンドリー。みんなちゃんとジャワ更紗を着ています。
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食事はジョグジャあたりは外人向けでちっともおいしくなかったけど、東に行くに従ってローカルっぽく当たり前においしかった。ご飯に合うおかず。
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左はツアーで用意されたお弁当、右は市場のお惣菜やさんで買った青菜の煮物とテンペの煮つけ。当然右の方がおいしい。けどツアーの人たちはいやがるの。もったいない。
最後はジャワのお土産、マッシュルームのから揚げ、ソラマメのから揚げ、ピーナッツの落雁みたいなの。マッシュルーム、おもしろいけど評判はいまいち。
右の袋に入ったもろもろは美容のためのパック各種。インドネシア語がわからないので効用もわからないのが残念。真ん中の錆びた物体はジャワ更紗の型染めの型。ミニミニ石臼30円は現在台所で時々活躍中。
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地味だけど興味深い東部ジャワの旅でした。
2005年4月30日から5月7日まで、ジョグジャカルタ、ソロ、マラン、スラバヤとまわって確か20か所近く寺院ばかり見て回ったマニアックな旅。
これを書こうと思って探したけど旅行会社にもらった資料が見つからない。
お寺の名前なんてとっくに忘れているし、こういう時のためにもブログはつけるべきなのね~。(記録をつけたからといって何になるわけでもないけど)。
ますは有名なプランバナン。
ヒンドゥーらしくこってり、ぎっしり。
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ちょっと色っぽい浮き彫りもあったりしてなかなか。
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近くの田んぼの中、チャンディサリの壁面にも素敵な浮き彫り。漆喰塗りのあとが残っていて優美な表情。
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でも圧巻はやっぱりボロブドゥール。遠くから見ると小山のよう、近くに寄るとさらにでかい。
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回廊はどちらを向いても浮き彫りだらけ。9世紀に作られた彫像は本当に繊細でうっとり。大好きな飛天もたくさん飛んでいるし。
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去年はアンコールワットに行ったんだけれど、実は行くまで不勉強でアンコールがジャワの影響を受けて作られたとは知らなかった。で両方を比べてみると影響がはっきりわかってこれは面白い。でもって完成度は古いボロブドゥールの方が上。浮き彫りの細かさ、表情の豊かさ、繊細さが違う。
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ソロの近郊で印象深いのはチャンディチュト。山すそにあって、特にこの日は霧模様だったので神秘的な雰囲気。不思議な亀があったり、夜中にきたらいかにも何か出そう。インドネシアの精霊信仰、恐るべし。
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こちらもソロ近郊、チャンディスクー。こちらはマヤのピラミッドを小さくしたような姿で、周りの浮き彫りもなにやらマヤ風(マヤ、行ってないけど)。不思議なお寺です。
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ほかにもこんなお寺や
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東に行くに従って時代は下がり、残念ながら建物も浮き彫りも質が下がる。ヒンドゥーがイスラムに追われたせいらしい。
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この地域、その後大きな地震に見舞われて遺跡にも被害が出たようだがどうなっているだろうか。行ったところになにかあるとやはり関心度が違う。
仕事で行ったジャカルタはタクシーにも安心して乗れないようなところだったのでジョグジャやソロののんびりした雰囲気は本当によくてインドネシアに対するイメージが変わった。
これはソロ市内で見かけた学生たち。女の子たちの服装がいろいろ。親がどれだけ熱心なイスラム教徒かの違いだろうか。
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そのン十年後。おばちゃんたちもフレンドリー。みんなちゃんとジャワ更紗を着ています。
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食事はジョグジャあたりは外人向けでちっともおいしくなかったけど、東に行くに従ってローカルっぽく当たり前においしかった。ご飯に合うおかず。
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左はツアーで用意されたお弁当、右は市場のお惣菜やさんで買った青菜の煮物とテンペの煮つけ。当然右の方がおいしい。けどツアーの人たちはいやがるの。もったいない。
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最後はジャワのお土産、マッシュルームのから揚げ、ソラマメのから揚げ、ピーナッツの落雁みたいなの。マッシュルーム、おもしろいけど評判はいまいち。
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右の袋に入ったもろもろは美容のためのパック各種。インドネシア語がわからないので効用もわからないのが残念。真ん中の錆びた物体はジャワ更紗の型染めの型。ミニミニ石臼30円は現在台所で時々活躍中。
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地味だけど興味深い東部ジャワの旅でした。