今日のフォト。
道頓堀川のグリコランナー。
戎橋。
大阪が最も大阪らしい場所だと思う。
道頓堀は、グルメなお店がいっぱいです。
宗右衛門町は、夜の街。
お嬢さん、振り向かないで・・・・。(笑)
浪速名物の店、「いちびり庵」
東心斎橋で、ちょっとおしゃれなフレンチをして来ました。
お値段といい、内容といい、安らげる空間といい、満足のいくフレンチでした。
大阪市中央区東心斎橋 フレンチレストラン 「ドゥ アッシュ」
中央に大きな木が植えてあり、開放感いっぱいの吹き抜け。
ダイニングテーブルは、無造作に配列されていました。
その遊び心が、気持ちをくすぐる。
さ~て、どんなお料理が運ばれてくるか、お愉しみ。
先ずは、ドリンク3種。
乾杯ね。
オレッツァ。
フランスのコレシカ島で、ローマ時代から愛されて来た
軽くて優美な天然炭酸ミネラルウォーターです。
ボルドーワインに似た形の透明なボトルが、パリの超高級ホテルを魅了し
日本の高級レストラン、ホテルでも使われています。
私のカクテル 「魔女のささやき」
嘘、嘘。(笑)
鰻の軽いスモーク サラダ仕立て フォアグラを添えて。
上は、イベリコブタのエスプーマ。
エスプーマ(ムース)が、本当にイベリコブタ?
イベリコブタを牛乳に漬けこんで、ムース状にしたもの。
マンゴーとパッションフルーツのソース。
器は、2段になっていて、下にもお料理が・・・・。
鰻の軽いスモークと、下はフォアグラ。
マンゴーとパッションフルーツのソースで食べる。
クリームチーズパン。
中にクリームとチーズが入っています。
黒ごまパン。
バケット。
新たまねぎのアイスクリーム。
本当に、たまねぎの味がするのです。
朝市より金目鯛のポワレ。
金目鯛のポワレに、新じゃがいもとインゲンを添えて。
お口直しのシャーベット。
しそ味。
和牛ほほ肉の煮込み ヤングコーンを添えて。
最後のお愉しみ。
素麺。
私たちのテーブルの横のワゴンに、お花を飾ったタワーが出現。
サプライズです。
お気に召すままの、ワゴンデザート。
支配人が、客を持て成しながら、ケーキを入れてくださる。
いろいろなことをお話しながら・・・・。
これでイッキに客と支配人の距離が縮まった。
スイーツ8種類、希望しました。
牛乳のシャーベット
紅茶のアイスクリーム
卵白と蜂蜜のプリン
アメリカンチェリーのタルト
レモンのタルト
チーズケーキ
チョコとパッションフルーツのムース
オレンジゼリー
・・・・そして大好きな、ダージリン。
おみやげは、マカロン。
マカロンは、パリジェンヌたちが大好きな菓子です。
こちらのシェフが焼いたものです。
店内は、こんな感じ。
ランチ終了後、「ブログに載せたいので、お写真撮っていいですか?」と
支配人にお尋ねすると、ニコッと笑って、「どうぞ、どうぞ」ということで。
2階にもお部屋があるのですよ。
ゆっくりおしゃべりしながら食べたので、私たちが最後の客となりました。
食事が終わった後も、支配人さんと長い間お話させていただきました。
クロカンブッシュが、カウンター席に飾られて。
こちらもフランスの菓子。
小さなシュークリームを円錐形に積み上げた飾り菓子。
フランスでは、ウエディングケーキとして使われます。
子孫繁栄や、豊かな収穫や永遠の幸せを願う菓子です。
ワンちゃんとクマさんに、お花をアレンジしてありました。
クッションは、赤白青のフランスの国旗色。
フレンチレストラン「ドゥ アッシュ」の支配人は、接客の達人。
30年以上、フランス料理店の店長・支配人を務め
昭和60年に淡路島で開かれた「くにうみの祭典」では
天皇皇后両陛下(当時皇太子殿下、妃殿下)の食事の給仕もしました。
フラワーアレンジメントの数々の資格を持ち
「全国技能グランプリ」フラワー装飾部門で準優勝などの実績を持つ
「花のスペシャリスト」でもあります。
2009年4月22日、高知新聞・夕刊に、支配人のことが掲載。
店内は、たくさんの花で飾られ、心のこもった接客。
そして数々の創作料理は、お客を満足させ、リピーターへと走らせる。
ウエディングパーティーや、クラス会などのプランも
「ドゥ アッシュ」の支配人なら、素敵にプロジュースしてくれそうです。
機会があれば、是非もう一度訪れたい、フレンチレストランです。