今日のフォト。
せんとくん まんとくん
2010年に奈良で行う「平城遷都1300年祭」の
マスコットキャラクターとして選ばれたのが、「せんとくん」
せんとくんは、可愛くないという悪評で
それに対抗する新キャラ、「まんとくん」が現れました。
ずいぶんワイドショーで、話題になりましたね。
あなたは、「せんとくんとまんとくん」どちらが好きですか?(笑)
さて、先週末(5月29日・金)、友人と「ならまち」へ行って来ました。
「ならまち」は、奈良市の南に広がる、伝統建築群地域で
江戸・明治・昭和前期の町屋が、たくさん立ち並んでいます。
今ではこのようにして、観光客相手に、お店をしているところがあります。
ここは大和野菜と国産鰻を食べさせてくれるお店「江戸川」
こちらはいわゆる、喫茶店でしょうか?
中へ入ってみたい気もします。
「おでん料理と釜飯」とあります。
「お袋の味」、家庭料理を食べさせてくれそうです。
猫雑貨のお店です。
もう、たまりません。(笑)
格子戸に赤いもうせんを敷いた縁台。
「ならまち紅屋さん」、雰囲気ありますね。
「ならまち紅屋」さんは、ちりめんの布などで
和装小物やバンビを作って、売っていました。
ここは、「奈良町資料館入り口」
2月に、KinKi Kids(キンキキッズ)の、堂本剛さんが来られたようです。
資料館内に、サインを展示中。
テレビでも奈良(奈良市)の実家に帰って来ましたと、トークしていました。
ここは、資料館の出口。
ここは豆腐料理のお店です。
奈良の有名な郷土料理の一つに、「大和の茶粥」があります。
一昔前までは「大和の朝は、茶粥で始まる」と言、われるほど
ポピュラーな家庭料理でした。
9世紀初め、弘法大師が唐から茶種を持ち帰り
大和地方に植えたのが「大和茶」 そのお茶で炊いたお粥。
こちらは古道具屋さん
雑貨、小物のお店。
奈良町物語館では、まちづくりに携わる人々が集い、交流し
まちづくりに関わる、いろいろな情報を発信しています。
ならまち白磁屋さんには、猫雑貨、陶器がたくさんありました。
庚申堂です。
軒にたくさん「身代わり猿」をぶら下げた小さなお堂です
「吉祥堂」とも呼ばれ、木造吉祥天立像と地蔵菩薩が祀られています。
悪病や災難を持ってくるという、「三戸(さんし)の虫」は、猿が嫌いだった。
猿が仲間と毛づくろいをしている姿は、まるで「三戸の虫」を
取って食べているような格好に見えたので
「三戸の虫」は、恐れをなして逃げて行ったといいます。
それで人々は、いつも家の軒先に、猿を吊るして
悪病や災難が近づかないように、おまじないをしているのです。(奈良町の伝説より)
店先には、つくばいが置いてあり、風情がある。
これは、「スイーツ石鹸」
癒しの石鹸です。
ならまち界隈では、こんな可愛らしい光景に出合いました。
思わず、「キャーッ 可愛い」
「わん&にゃんちゃん、どちらへお出かけ?」
「うち等 ちょいと、猫カフェ・寧估庵さんまで」
町屋の間の細い道を人力車が通る。
古都・奈良の素晴らしいヒトコマです。
明日も、「ならまち パート2」をお楽しみくださいね。