今日のフォト。
6月5日(金)、この日は小雨が降っていた。
宝塚の「花のみち」は、青葉の美しい季節。
緑は、見ているだけで、癒される。
6月5日、宝塚歌劇を観て来ました。
大好きな「エリザベート」です。
宝塚歌劇では、ベルサイユのばら、エリザベート
ファントム(オペラ座の怪人)が、とても好きです。
何度リピーターして観ても、トート役はカッコいい。
この物語は、哀しいラブストーリーです。
今回、月組公演。
トート 瀬奈じゅんさん
エリザベート 凪七瑠海さん
19世紀末、オーストリアのハンガリー帝国王妃・エリザベートが暗殺された。
犯人であるルキー二は、獄中で命を絶つが、煉獄の裁判所でも尋問は続く。
「エリザベートは、トート(死神)と恋仲だった」と、証言するルキーニ。
同じ時代を生きた人々も、霊界から呼び起され、彼女の生涯を語り始める。
夫である皇帝フランツとのすれ違い、皇太后との確執、子供との別れ。
エリザベートの波乱に満ちた人生をトートは静かに追い続けていた。
エリザベートが自分の愛を受け入れる時が必ず来ると信じて。
(エリザベートパンフレットより)
エリザベートは、1992年にオーストリアのウィーンで初演された
ミュージカル「エリザベート」を宝塚版として、1996年2月に初めて公演しました。
以来、観客動員数170万人を誇る、宝塚歌劇の代表作でもあります。
雪組公演。 1996年2月16日~3月25日
トート=一路真輝 エリザベート=花總まり
星組公演 1996年11月8日~12月16日
トート=麻路さき エリザベート=白城あやか
宙組公演 1998年10月30日~12月20日
トート=姿月あさと エリザベート=花總まり
花組公演 2002年10月4日~11月18日
トート=春野寿美礼 エリザベート=大鳥れい
月組公演 2005年2月4日~3月21日
トート=彩輝 直 エリザベート=瀬奈じゅん
雪組公演 2007年5月4日~6月18日
トート=水 夏希 エリザベート=白羽ゆり
月組公演 2009年5月22日~6月22日
トート=瀬奈じゅん エリザベート=凪七瑠海
公演前の慌ただしい時間に、月組公演定食を食べました。
1200円はリーズナブルなお値段でしょ?
牛肉のデミグラスソース煮込み
豚肉のミルフィーユカツレツ
鱒のフリッター パプリカ風味
ジャーマンポテト
マネリサラダ ハンガリー風
白インゲン豆と野菜のスープ。
ライス
宝塚大劇場のエントランスホールのこの階段を見ると興奮する。
ここを上って、劇場内へと入る。
妃乃あんじちゃんです。
息子の中学時代の同級生の妹さんが、月組にいます。
妃乃あんじちゃんのお母さまとは、仲良くさせていただいているので
折りに触れ、このようなポストカードを送って来てくださいます。
この日、妃乃あんじちゃんのお母さまと、偶然ロビーでお会いしたのです。
もう、お互い、びっくりしました。
以前、妃乃あんじちゃんを楽屋に訪ねて行った時の写真。
今日、妃乃あんじちゃんのお母さまから、こんなメールが届きました。
エリザベートは人気があるので、チケットを取るのが難しい。
友人が、今回のルキーニ役の龍真咲さんと知り合いなので
チケットを2枚取ってもらいました。
いつも無理を言って取ってもらいます。
私は幸せ者です。
5列目とありますが、1列目がカウントされてないので
実質、前から4列目なのです。
この辺りに座ると、銀橋(エプロンステージ)を歩いて来ると目が合います。
手を振ると、完全に見てくれています。
龍真咲さんからのメッセージも同封されていました。
とても気分よく観て、テンション上がりっ放し。
宝塚歌劇を観た後、素の男性が見られなくなるのはなぜだろう。
男役トップスターが忘れられなくて、気持ちが火照っている。(笑)