今日のフォト。
6月20日は、夏至イブ??(笑) (21日=夏至)
今日の大阪の日の出、4時45分。 日の入り、19時14分。
21日も同じく日の出、4時45分。 日の入り、19時14分。
夜が9時間31分しかない。
嬉しいことか、哀しいことか。(笑)
今月観た映画の中から・・・・ 「余命1ヶ月の花嫁」
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残された1ヶ月を懸命に生きたひとりの女性がいた。
2007年4月5日、一組のカップルが都内で結婚式を挙げた。
一見、どこにでもいる幸せそうな二人。
その二人を祝う家族、友人たち。
けれど、その24歳の可愛らしい花嫁は、末期のがんに侵され、
残りの人生がわずか、「余命1ヶ月」であると告げられていた。
2007年7月に放送され、大きな反響を呼んだ
ドキュメンタリー番組、「余命1ヶ月の花嫁」
若年性乳がんと闘いながら、「検診の大切さ」と
「明日が来ることの奇跡」を伝えたいと、取材を受けた長島千恵さん。
そんな彼女と、彼女を支え続けた恋人、赤須太郎さんとの深い愛を主軸に
心優しい家族、親友たちが紡いだ、感動の実話の映画化です。
出会って間もない頃のデートに、水族館へ行く。
その頃すでに、千恵さんはがんに侵されていた。
がんの取材のために、太郎さんが千恵さんに向かってビデオを回す。
千恵さんのひとつひとつの表情に、胸が詰まる。
手術で乳房を失くし、心に深い傷を負いながら、恋人と別れて
1人で生きてゆこうと決心して、屋久島へ向かう。
千恵さんに元気を与える場所として、ロケ地には屋久島が選ばれたそうです。
追いかけてきた恋人、太郎さんと再会して、2人で再出発を誓う。
長島千恵さん役に、榮倉 奈々。
赤須太郎さん役に、瑛太。
千恵さんの父親役に、柄本 明。
千恵さんの叔母役に、手塚 理美。
千恵さんがどうしても伝えたかった、大切なことを映画にして
たくさんの人に伝えられた。
千恵さんが命がけで残したメッセージが、多くの女性に伝わり
がんの早期発見に繋がり、多くの命が救われることを望みたい。
最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられ
生き抜いた長島千恵さん。 享年24歳。