マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

余命1ヶ月の花嫁

2009年06月20日 | 映画
090620y1


今日のフォト。
6月20日は、夏至イブ??(笑) (21日=夏至)


今日の大阪の日の出、4時45分。 日の入り、19時14分。
21日も同じく日の出、4時45分。 日の入り、19時14分。
   

夜が9時間31分しかない。
嬉しいことか、哀しいことか。(笑)


                 


090620y2


今月観た映画の中から・・・・ 「余命1ヶ月の花嫁」


</object>


残された1ヶ月を懸命に生きたひとりの女性がいた。


090620y3


2007年4月5日、一組のカップルが都内で結婚式を挙げた。


090620y4


一見、どこにでもいる幸せそうな二人。


090620y5


その二人を祝う家族、友人たち。


090620y6


けれど、その24歳の可愛らしい花嫁は、末期のがんに侵され、
残りの人生がわずか、「余命1ヶ月」であると告げられていた。


090620y7


2007年7月に放送され、大きな反響を呼んだ
ドキュメンタリー番組、「余命1ヶ月の花嫁」


090620y8


若年性乳がんと闘いながら、「検診の大切さ」と
「明日が来ることの奇跡」を伝えたいと、取材を受けた長島千恵さん。


090620y9


そんな彼女と、彼女を支え続けた恋人、赤須太郎さんとの深い愛を主軸に
心優しい家族、親友たちが紡いだ、感動の実話の映画化です。


090620y10


出会って間もない頃のデートに、水族館へ行く。
その頃すでに、千恵さんはがんに侵されていた。


090620y11


がんの取材のために、太郎さんが千恵さんに向かってビデオを回す。
千恵さんのひとつひとつの表情に、胸が詰まる。


090620y13


手術で乳房を失くし、心に深い傷を負いながら、恋人と別れて
1人で生きてゆこうと決心して、屋久島へ向かう。


千恵さんに元気を与える場所として、ロケ地には屋久島が選ばれたそうです。
追いかけてきた恋人、太郎さんと再会して、2人で再出発を誓う。


090620y14


長島千恵さん役に、榮倉 奈々。


090620y15


赤須太郎さん役に、瑛太。


千恵さんの父親役に、柄本 明。
千恵さんの叔母役に、手塚 理美。


090620y161


千恵さんがどうしても伝えたかった、大切なことを映画にして
たくさんの人に伝えられた。


千恵さんが命がけで残したメッセージが、多くの女性に伝わり
がんの早期発見に繋がり、多くの命が救われることを望みたい。


090620y162


最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられ
生き抜いた長島千恵さん。  享年24歳。


人気ブログランキングへ




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする