今日のフォト
ならまち・町屋の軒先の、「庚申(こうしん)さん」
さて、奈良で食べたランチですが・・・・
奈良へ行ったら、「大和料理」と思われるでしょう?
ところがこの日は、フレンチを食べることにしました。(要予約)
ここは、近鉄・奈良駅前の、「ビストロ ル・クレール」
地下1階にある、とっておきの隠れ家的フレンチレストラン。
奈良へ来て、奈良っぽくしないのも、またマダムなり。(笑)
オープンキッチンになっていて、座席から調理している姿が見える。
カウンター席もあります。
さ~て、お料理の準備が出来たようです。
お食事前のお愉しみ。
アミューズ・ブーシュは、「グジェール」
これは、ブルゴーニュ地方(フランス)の名物なのですよ。
前菜
ホワイトアスパラガスのシャルロット 魚介類タルタル仕立て
魚介類は、白身魚とホタテ貝、周りにイクラを散りばめて。
生うにとカリフラワーのムース コンソメ仕立て
カリフラワーのムース、その上に北海道産のうに、その上にコンソメのジュレ。
中身が三層になっています。
鮑(アワビ)の冷製スープ パリソワゼ
ヴィシソワーズ、アワビ、コンソメのジュレ、白いインゲン豆
調和のとれた、爽やかで口当たりのよい冷製スープでした。
パン
フランス産フォアグラのポワレ リゾットと共に
香ばしくソテーされた中は、トロトロの濃厚フォワグラ。
パルメザンチーズのリゾットとの相性も抜群。
本日の鮮魚のポワレ ホワイトアスパラガスのフランドル風
鱸(すずき)のポワレ、カリカリに焼いた皮の食感が美味しい。
フランドル風=焦がしバターに玉子をからめてある。
ルクレールの定番 和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 人参のフォンダンと共に
やわらかいお肉、付け合せのにんじんのフォンダンがとても甘くて
ソースに絡めてパンにつけるととてもおいしかったです。
クレーム・ダンジュ
上に載っているのは、いちごのシャーベット。
凄く美味しかった。
お茶にする前に、フランス産のチーズを勧められます。
いただきたいけれど、お腹がいっぱい。
新茶のダージリン
6種類の茶葉の中から、お好みの紅茶が選べます。
3種の焼き菓子が添えられていました。
新茶なので、色が薄いでしょ?
コーヒーは、エスプレッソで、ともにアミューズ付き。
落ち付いた雰囲気の中で、いただけるフレンチ。
新鮮な食材で、シェフの拘りが感じられる、納得のランチでした。
さて、明日のブログ、「ならまち パート3」では
私たちが、なぜ「ならまち」へ行ったのか、その理由がわかります。
アッと驚く、本当の理由と写真、どうかお楽しみくださいね。