今日のフォト。 観覧車。
横浜のみなとみらいの観覧車には、60基のゴンドラがある。
色とりどりの60基のゴンドラの中に、1基だけある「紫のゴンドラ」
60分の1の確率で、偶然「紫のゴンドラ」に乗ることができたら
「幸せになれる」というジンクスがあった。
マドンナのナイショ話「ニューヨーク恋物語」より。
「ニューヨーク恋物語」の挿絵の写真に使っているこの観覧車。
実は、種を明かせば「大阪・海遊館」の観覧車だったのです。(笑)
11月6日に、キャノン写真教室の野外撮影会で、海遊館へ行きました。
もっと早くにアップしようと思いながら、納得のいかない写真ばかりだったので
凹んでしまって、なかなかブログに上げられませんでした。
海遊館の顔、「ジンベエザメ」です。
2匹いる瞬間をとらえました。
この時のテーマの1つに「ジンベエザメを2匹撮る」というのがありました。
暗い水槽に向けての難しい高感度撮影でした。
私は、ジンベエザメの撮影に、魅せられてしまいました。
ほとんどこの水槽の前で、ジンベエザメを撮っていました。
ISO感度3200~6400
ISO感度「H」を初めて設定する。
2匹のジンベエザメは、悠々と泳いでいます。
その周りを小さな魚たちが泳いでいました。
撮影モードは、AV
絞り数値(F値)は、開放気味で撮る。
ジンベエザメのドット模様って、とってもおしゃれ。
撮影テーマの1つに「ジンベエザメをISO感度1600以上で
1枚ずつ撮って、違いをみる」というのがあった。
つまり、ISO感度1600、3200、6400、Hで撮るということ。
ジンベエザメ、迫力ありますね~。
このアングルたまりません。
もう私は、水槽にぴったりへばりついて撮っていました。
その割には、イマイチの写真です。 高感度撮影の難しさを思い知る。
ジンベエザメの傘下で泳いでいる魚たちにも、スポットライトを当ててみた。
海遊館の水槽は大きいけれど、キミたちは海へ帰りたくないのか?
「イトマキエイ」です。
ピントが外れているのですが、イトマキエイの上に乗っている魚が
メチャクチャ面白くて、撮りました。
これはいったい何者なのだろう?
1日4回、水槽の中をお掃除しているダイバーです。
11月12日から12月26日まで
この清掃ダイバーは、サンタクロースの洋服を着て登場。
「オウサマペンギン」です。
よく見ると、向き合って、何かおしゃべりしているようです。
「ラッコ」が氷を食べています。
可愛らしいな~。
凄くがんばって撮ったけれど、上手く撮れなかったクラゲたち。
これは「タコクラゲ」です。
「アカクラゲ」です。
撮影はとても難しいです。 なかなかシャッターがおりません。
「ミズクラゲ」です。
もっと鮮明に撮りたかったです。
撮影会の後の教室では、テーマ別にプリントしてくれました。
右側に細かい情報が記されているので、一目瞭然。
お気に入りの1枚です。
縁なし印刷したら、ジンベエザメのシッポが切れました。(上写真)
先生はもう1枚、縁あり印刷してくれて、シッポが切れずに収まりました。(下写真)
少し色に修正をかけてプリントしたのですが、やり過ぎはよくないですね。
これが原画です。
ジンベエザメの迫力を出したくて、このアングルで狙った1枚。
教室の帰りに、クラスメート4人でランチしました。
なぜかこの日は全員同じメニューを注文です。
うちのクラスメートって、自分は素晴らしい写真を撮るのに
人の作品を褒めてくれるのですよね。
「ジンベエザメを後ろから狙うなんて、素晴らしい感性だ」と、クラスメート。
「たまたまカメラを構えていたら、目の前を通り過ぎただけ」と、私。
絶賛と謙遜。 でも嬉しいですよね。
本気にしちゃって、またがんばって撮ろうと思う、写真教室です。