今日のフォト。 ハナミズキ。(大阪市立長居植物園)
小さい秋、見つけたNO.10
旅人は、村の娘が差し出した赤い実を食べた。
それ以来、娘を忘れられなくなった。
ハナミズキの花言葉は、「私の思いを受けて下さい」
ご用心あそばせ。
深夜のバーで、マダムにカクテルを差し出されても。(笑)
今日は、コンデジで撮った写真で、お届けします。
私の携帯電話が鳴るのは、たいてい午後11時を過ぎてから。
この時間帯なら、キッチンは片付いて、おおよそパソコンの前にいるから。
その日も地元の友人から「今から出て来れる?」・・・って携帯電話。
「11時半には、行けると思う」・・・と、私。
家を抜け出して・・・。(笑)
駅前にあるバー、「DADGAD ダドガド」へ。
この日は、地元の女友達とちょっと込み入った話があった。
先ずは、家を抜け出して来れたことに乾杯。(笑)
チャイナブルーと、生ビール。
絶世の美女と謳われた楊貴妃が愛した果実
ライチのリキュールを使った「チャイナ・ブルー」
上品な甘さと、エキゾチックなフレーバーが人気の秘密。
見た目も鮮やかなブルーで、さっぱりとした飲み口です。
モヒ―ト。
モヒートとはスペイン語で、「魔法(をかける)」、
「麻薬(の虜にする)」「魔力のあるお守り」などの意味をもつ
ブードゥー教の「MOJO」という言葉に由来しているそうです。
ミントとライムを使ったナチュラルで爽やかなカクテル。
世界の文豪、ヘミングウェイもこよなく愛したと言われています。
ベリーニ
マスターに、「私のイメージのカクテルを作って」と言ったら
ベリーニを作ってくれました。
ベネチア生まれの桃のカクテルです。
ルネッサンス時代のベネチア派の画家
ジョバンニ・ベリーニの名前にちなんで命名されたそうです。
ほんのり甘くて桃の香りがして、女心をくすぐるカクテルです。
ちょっと込み入った話、決めなければいけない話、憂鬱な話、嬉しい話。
日本酒と、ビールと、ワインと、カクテルをチャンポンしたような
マダム2人のナイショ話です。
カウンターには、お客が4人。
マスターに、ブログ「マドンナのナイショ話」のことを言ったら
アイポッドで検索して、即、ブログを見てくれた。
ソルティ・ドッグと、カシス・オレンジです。
「ソルティ・ドッグ」は、イギリス海軍のスラングで「甲板員」のこと。
グラスの渕に付いた、スノー・スタイルの塩がなんともおしゃれ。
飲む時は塩を舐めながら、グレープ・フルーツの味を楽しみながら。
「カシス・オレンジ」は、少しビターな味わいのカシスのリキュールに
フレッシュなオレンジジュースの組み合わせの相性がいい。
甘くて、軽くて、口当たりのよい、女性好みのカクテル。
そろそろお開きかな。
出て来た時のように、コソッと、家に帰りましょう。
魔法のとけたシンデレラのように。
DADGAD(ダドガド)
大阪市阿倍野区北畠1-7-11 北畠ステーション1F
06-6629-7019
19:00~翌3:00
定休日・水曜。