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11月22日は、「いい夫婦の日」
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今日の動画。
「ゴースト もういちど抱きしめたい」
1990年に公開し、大ヒットしたデミ・ムーアの
「ゴースト ニューヨークの幻」、舞台を日本に移してのリメイク版です。
突然命を奪われ女性がゴーストとなって、恋人に自分の死の真実と
永遠の愛を伝えようとするラブストーリー。
出演は松嶋菜々子と、ソン・スンホン。
日韓を代表するビックスターの初共演を支えるのは、実力派女優・樹木希林。
物語の鍵を握る、霊媒師・運天五月(うんてんさつき)を演じている。
主題歌は、この映画のために書き下ろした平井堅の「アイシテル」です。
年商150億円の企業を経営する星野七海(松島菜々子)は、
自分の誕生日パーティーの帰りに立ち寄った公園の噴水の前で、1人の青年に出会う。
自宅まで送り届けてくれるという彼の車の中で、七海は眠りこんでしまった。
翌日、見知らぬ一軒家で目覚め、服を着ていない自分に動揺した七海は
彼の頬を平手打ちして、立ち去る。
けれどその日1日、七海は、青年のことが気になってしかたがなかった。
彼の名前は、キム・ジュノ(ソン・スンホン)
陶芸家志望の彼は、勉強のために韓国から来日して1年になるという。
陶器好きの七海は、彼の焼いたコーヒーカップを一目で気に入る。
瞬く間に、2人は恋に落ちた。
時が流れ、出会いから1年後の七海の誕生日の日が来た。
ジュノが待つ家へと急ぐ七海のバックを バイクに乗った男が強奪する。
その勢いで倒れた七海は、頭を殴打して命を落としてしまう。
七海の亡骸を抱きしめるジュノの姿を見て、七海はゴーストとして
ジュノのそばにとどまることを決める。
葬儀の夜、悲しみに沈むジュノを刑事が訪ねてきた。
七海の膨大な遺産に注目した刑事は、その受取人のジュノを疑った。
七海はジュノを守ろうとする、そして自分を死に至らしめた犯人を探す。
犯人たちは、今度はジュノを殺そうと企む。
七海は何としてもジュノに、危険を知らせなければならない。
そして自分の想いを伝えたい。
七海は、霊媒師・運天五月(樹木希林)に出会う。
運天五月は、インチキ霊媒師だったが、なぜか七海の声が聴こえた。
ジュノを守ろうとする七海の強い想いに根負けして
運天五月は、七海と共にジュノを訪ね、犯人の情報を伝えようとする。
けれど七海がゴーストとして、自分のそばにいることを実感できないジュノは
運天五月の言葉をまるで信じようとしない。
ゴーストとして、ジュノのそばにいながら、伝えられない。
もどかしくて、切ないラブストーリーです。
原作の「ゴースト ニューヨークの幻」では、
銀行員のサム(パトリック・スウェイジ・男)が死んでゴーストになり
陶芸家・モリー(デミ・ムーア・女)を守ろうとする。
「死んでも君を守りたい」の言葉がキャッチフレーズとなった。
「ゴースト ニューヨークの幻」の興行収入は約5億ドル。
今でも、ロマンス・ファンタジー映画の興行収入では
1位にランキングされている。
日韓映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」の人気のほどは、如何に?
公開後2週間は、各種招待券・シネマメイト会員のポイント招待は、利用できない。
やはり今秋人気NO.1のラブストーリーかな?