マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

彼岸参り

2012年03月20日 | イベント・行事
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今日のフォト。
納骨寺の桜のつぼみが、少しずつ膨らみ始めました。









                 









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両親の納骨寺へ、彼岸参りに行って来ました。









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休日の合間の19日、それでも参拝客は多かったです。









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お寺の屋根の上には、鳩がたくさんいました。









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灯篭の上でも、日向ぼっこしていました。









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そして納骨堂へ。









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持って来たお花をお供えして。









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ロウソクと線香を3本ずつ。



彼岸にいる、主人の父と、私の両親の分です。









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ロウソクに、灯りを点して。









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線香に火をつけて。









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ここに線香を置いて、お参りする。



両親の前に来ると、いろいろな事を聞いてほしくなる。
でも何も語らず、家族が健康で暮らせますようにとだけお願いする。



年と共に、煩悩が消えてゆく。
小さなことなど、もうどうでもよい。 元気で暮らせるなら。









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境内の片隅に、1本の桜の木があります。









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「阪神淡路大震災鎮魂の桜 六千五百本結願記念樹」の碑が立っています。









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そして今年、新しい像が、建ちました。









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「3.11を忘れない」と、刻まれています。









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女性が、本を広げています。









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その本には、11-03-11  東日本大震災
そして東北の地図が刻まれています。



東日本大震災の鎮魂の像です。









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阪神淡路大震災鎮魂の桜と、「3.11を忘れない」の像は
境内の片隅で、寄り添っています。



私たちは、この2つの震災を 決して風化しては ならないのです。









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桜のつぼみが、花開く頃には、少しは元気になっているかな? 日本という国が。
打ちひしがれた1年だっただけに、桜が咲くのを待ちわびる。



納骨堂の方から、亡き母の声が聞こえる。 「暑さ寒さも、彼岸まで。」












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