いつも私のブログを読んでくださるゲストの皆さま
もう少しだけ京都の紅葉の日記になりますが
どうか飽きないで見に来てやってください。
そして私の撮った京都の紅葉写真をお楽しみください。
東海の友人と京都で待ち合わせをして紅葉狩りに行って来ました。
写真仲間の友人で
春の桜と秋の紅葉を京都で撮り始めて三年になります。
京都駅9時。
さあ・・・写真撮影開始です。
先ずは金閣寺へ。
正式な名前は「鹿苑寺」(ろくおんじ)と言います。
金箔が施された鏡湖池畔に立つ舎利殿を
室町時代から人々は「金閣」と呼んでいたそうです。
応仁の乱ではほとんどの建物が焼け落ちたけれど
金閣だけが残ったとされます。
けれど昭和25年の放火により炎上。
現在の金閣は昭和30年に復元されたものです。
衣笠山を借景に金を張り巡らせて造られた金閣と
美しい庭園は、極楽浄土をこの世に現したと言われます。
金閣の屋根上には黄金の鳳凰が輝いていて
三島由紀夫の小説の題材にもなりました。
鏡湖池の周りや参道から金閣までの紅葉も
また息を呑むほど美しかったです。
春のツツジ、秋の紅葉は特に有名で
外国人旅行者も数多く訪れる名刹です。