今日のフォト。 愛猫・うめ(梅)
「カーテンは、爪とぎをするためにある」・・・うめ。
うちにもこんな風な、困ったちゃんの猫が2匹いるのです。
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今日の動画。 「きな子~見習い警察犬の物語~」
「きな子~見習い警察犬の物語~」を観て来ました。
8月に観た映画なのですが、ブログにアップするのが遅くなりました。
お付き合いくださいませ。
香川県に実在する丸亀警察犬訓練所の見習い警察犬
「きな子」をモデルにして作られた作品です。
訓練所の公式HPでは、本物のきな子は
警察犬の試験に4回落ちて、5回目に向けて訓練中とか。
警察犬訓練士を目指す18歳の杏子(夏帆)は、入所した訓練所で
ラブラドール・リトリーバーの子犬、「きな子」と出会う。
「きな子は体が弱く警察犬になれない」と、所長に言われた杏子は
思わず、「私がきな子を警察犬にします」と宣言した。
杏子の亡き父は警察犬訓練士で、名警察犬と呼ばれたエルフの訓練士だった。
その影響で杏子は、幼い頃から訓練士になりたかった。
きな子がエルフと同じラブラドール・レトリバーだったこともあって
思い入れは一入だった。
そしてきな子と杏子の特訓が始まった。
訓練発表会の当日。
きな子は障害物を飛び越える時、前方一回転して
頭から落ちてしまうという大失態をする。
実はこれは、脚色かと思ったら実話だったらしく、見事に前転する様子が
丸亀警察犬訓練所HPの「きな子NEWS」に、伝説のシーンとして掲載されています。
初めての試験の時、杏子は訓練中から失敗すると、きな子を怒ってばかり。
きな子が辛くて苦しい訓練を続けているのは、ひとえに杏子のことが
好きだからで、そんなことも気づいてやれない未熟な杏子だった。
警察犬と訓練師の気持ちは、一心同体。
犬の気持ちをわかってやれない人間には、警察犬は育てられない。
訓練師として自信喪失した杏子は、実家へと帰る。
訓練所所長・番場晴二朗(寺脇康文)の娘・新奈(大野百花)が
訓練士を辞めた杏子のところへ、きな子と一緒に歩いて行こうとする。
そして峠で遭難してしまう。
きな子が新奈を救うために、雨の中、必死で杏子のもとに走る。
そして遭難した新奈を無事に救出する。
本物のきな子は、今5回目の試験に向けて訓練中ですが
物語の中で、杏子が言っていたように、警察犬でなくとも
人の役に立つ犬、人に幸せを与えられる生き方が出来るでしょう。
香川県でのオールロケ。 大自然の中での動物と人間の成長記。
動物を今以上に好きにさせてくれる映画です。