文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

特定粉じん関係公害防止管理者試験の受験票が来た

2006-09-09 19:56:40 | 資格試験受験関係
 郵便受けを見ると、公害防止管理者の受験票が来ていた。今回受験するのは、「特定粉じん関係」である。試験日は10月1日(日)。

 公害防止管理者制度が、今年度から改正され、科目合格制度と有資格者の試験科目免除制度が取り入れられた。今回「特定粉じん関係」として受験するのは3科目であるが、これが、後々の大気関係の受験に繋がっていく。自分が取り組んできた分野とは関係が薄いのであるが、環境関係技術は、技術者としての教養の部類でもある。今回は受験場も比較的近いし、くじけないようにがんばろう。

 それにしても、旧制度で別々に取った「騒音関係」と「振動関係」が、新制度ではひとつになって「騒音・振動関係」になったのは、なんだか損したような気がする。



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禁煙対策を急げ

2006-09-09 11:26:20 | オピニオン
 最近は、職場などで煙草の煙に悩まされることはなくなったが、いまだに喫煙者のマナーの悪さが目立つ。

 歩き煙草や、バス停でバスを待っている間の喫煙を時折見かける。もちろん、灰皿など持っているわけではないので、吸い終われば、そのままポイ捨てである。時には、火のついたままのものもある。清掃活動に時折参加するが、吸殻があまりにも多いのに驚いてしまう。煙草の健康被害による医療費増や火災などの損失も大きい。

 酒はまだ、適度に飲めば百薬の長かもしれぬが、煙草だけは百害あって一理もないのである。なぜ、政府がもっと積極的な禁煙対策を取らないのか疑問である。

 対策の一番の方法は、煙草にかける税率の大幅アップである。現在の税金では、煙草によって発生する社会的費用をまかなえてはおらず、これらの社会的費用は、外部経済となっている。これを、社会的費用をまかなえるだけの税率とし、内部経済化すれば、喫煙者は大幅に減るであろう。



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