文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
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放送大学面接授業 近代文学の名作を読む(1日目)

2014-04-21 21:18:40 | 放送大学関係
 もう昨日のことになるが、放送大学の面接授業に出席して来た。科目は「近代文学の名作を読む」。昨日と、今度の日曜日の2日をかけて、日本の近代の短編小説を8編を読んで、自分がどんなふうに読んだかを語り合おうて言う授業だ。

 昨日取り上げられたのは、夏目漱石の「夢十夜(第一夜)」、谷崎純一郎の「刺青」、芥川龍之介の「羅生門」、森鴎外の「高瀬舟」の4編。次の日曜日には、残りの4編を読むことになる。(リンク先は、姉妹ブログに掲載したレビュー)

 ところで、この4人には共通点がある。みんな東京大学に入学しているのだ。ただし、谷崎は、学費未納で中退したらしい。昔の文士は、学力のほうもすごかったようだ。

 私は本の虫なので、基本何でも読むのだが、これらの名作、正直そう面白いとは思えない・・・

 やはり、私には、文学青年?は無理か(笑)。
コメント
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