今日外出から帰ると、先般受験した、「コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)」の合格通知が届いていた。これは、一般社団法人金融財政事情研究会の実施する「金融業務能力検定」のうちのひとつなのだが、最近は、業態に関わらず、コンプライアンスということが重要視されているので、受験した訳である。
結果は、100点満点中の94点。もちろん合格。2872人の受験者のうちの30位ということである。しかし、金融業に従事しているわけでもなく、工学部出身というこの私が、30位に入れるとは、「金融界のコンプライアンス、大丈夫か?」と、ちょっと心配になってくる。まあ、一人で仕事をしているわけではなく、色々なチェック体制もあるだろうから、そんなに心配することもないのかもしれないが。