文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

使っている書評サイトあれこれ

2016-12-12 10:38:30 | 書評:その他
 私はもう10年近くも趣味でブログに書評を書いている。最初は「楽天ブログ」で始めた(「時空の流離人(さすらいびと」)に書き始めたのだが、2008年から書評関係を文理して、そちらは「風竜胆の書評」の方に纏めている。それ以前の2006年から、資格関係の記事は、この「文理両道」の方に書いているので、現在アクティブで書いているのは、この「文理両道」と書評専門の「風竜胆の書評」の二つであり、「時空の流離人」の方は、一応私のブログ群の本館扱いにはしているが、ほぼ放置状態。

 資格取得の方は、現在「生涯100資格」という目標を残してはいるのだが、いろいろと事情もあり、現在はゆるゆるとした感じで、「あと少しだから、そのうち達成できればいいや」という感じでやっている。いま一番力を入れていることは、本を読むことと、読んだ後に書評や感想を書くことである。

 書評や感想を書くのは、私の記憶力では、しばらくすると内容どころかその本を読んだことさえ忘れてしまうことがあるので、少しでもその本を読んだ痕跡を残し、その時どのようなことを思ったかを記録しておきたかったからだ。

 そんな中で、抽選で本がもらえるというサイトを見つけた。まだプロジェクト時代の「本が好き!」である。ここは昔は、当選した本のレビューを自分のブログに書くというスタイルだったが、運営主体が変わって、「プロジェクト」の文字も落ちた頃だったと思うが、レビューは先方の運営するサイトに書き込む方式に変更となった。

 昔は、それこそ毎日のようにレビューを投稿していたものだが、現在は以前ほど熱意が無くなっている。私がサイト側に対して行った要望に、横から割り込んで言いがかりをつける連中がいたからだ。中には誹謗中傷のようなことを堂々と書くバカもいたのだから始末が悪い。それをサイト側に伝えても「無しの礫」というのはどういうわけだろう。

 いっそ絶縁しようかとも思ったのだが、つまらない連中の思惑通り動いてやることもない。たまに面白そうな本が抽選にかかってくることもあり、現在はほどほどの付き合いという感じに落ち着いている。

 あそこに掲載されるレビューは、正直なところ玉石混交だ。単なる感想からきっちりとした書評まで様々である。私は常々「風竜胆の書評」への訪問者を増やしたいと思っていろいろ勉強もしているのだが、参考になるようなレビューはそれほど多くない。

 そんなところに「シミルボン」から執筆のお誘いを頂いた。担当者と何回かやりとりして参加を決めたわけだが、あそこの特徴は、プロの書き手が結構参加しているということだろう。本のレビューだけでなく、コラムという区分があるのも他と違っている。要するに他の書評サイトは「本の口コミ」サイトであるのに対して、「シミルボン」は、本に関係したジャーナルに近いものだと思っている。プロの視点を知るというのはなかなか面白い。現在、新しいレビューは、ここを中心に投稿している状況だ。

 ただ、投稿数が増えてくると、何を投稿したかを忘れそうだ(「本が好き」への投稿はサイト内に一覧や検索の機能があるので分かりやすい。)そこで最近ここへの投稿数管理のために「ブクレコ」に登録した。しかし、サイトが重く、本を検索する際にしょっちゅうエラーが出るのはどうにかして欲しい。またここには、自薦で良く書けたと思っているレビューの置き場としても使おうと思っている。

H29.3.18追記
・ブクレコは、手が回らないので、本日退会しました。


 
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