文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

放送大学で公開講演会聴講

2019-02-16 21:28:05 | 放送大学関係
 今日は午後から放送大学の広島学習センターで、公開講演会を聴講してきた。演題は、「平成30年7月豪雨災害の要因と対策」、講師は、広島大学大学院工学研究科長の河原能久氏だ。内容はタイトルから想像できる通り。
 
 話は変わるが、放送大学のホームページを見ると 2月19日にホームページ上で単位認定試験の成績発表がされると出ていた。しかし、2月13日の再入学申し込みや単位登録の際にはもう結果が分かっているはずだ。なぜなら、単位が取れているかどうかがわかる「裏技」なるものが存在するからである。どうして登録開始日前に成績発表をしないのだろう。成績発表をしておけば、再入学を希望する人が卒業できなかったときのために単位登録をするという二度手間をやらなくてもいいし、誰も損をすることはないと思うのだが。思うに「できない」のではなく「やらない」だけだろうと思う。ぜひ色々と言い訳をする前に、やってほしいと思うのだが。
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放送大学再入学申請

2019-02-13 22:11:58 | 放送大学関係
 今日からいわゆる「裏技」により、先般受けた単位認定試験に合格しているかが分かる。評価は分からないが、一応合格はしているようで、5回目の卒業がほぼ決まった。ということで、再入学申請と科目登録申請を行った。申し込んだのは、

1750046:情報理論とデジタル表現(’19)
2527006:表計算ソフトで学ぶ統計分析入門
2527219:標準化と情報化社会

の放送授業1科目、面接授業2科目である。最後のやつは、自分が所属する学習センター以外で行われるので、決まったら宿を予約しよう。今回裏技で確認しただけなので、万が一卒業できない場合には、今登録しているやつの単位を取ればいいだけだし。

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書評:絶筆

2019-02-13 10:45:09 | 書評:その他
絶筆 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

・野坂昭如

 本書は、野坂昭如氏が2003年に脳梗塞を発症した翌年から、2015年に急逝するまでに書いたエッセイを集めたものだ。ほとんどが亡くなるその日までの日記形式となっているが、エッセイ集と言った方が実態に近いだろう。

 収められている内容は、自身の病気とそれに伴うリハビリのこと、家族のこと、政治に関すること。そして戦争の記憶。色々なテーマについてユーモラスに、時にシニカルな筆致で書かれている。

 野坂昭如氏は、作家活動だけでなく歌手など多彩な活動をしていたことで知られている。ご本人は、「黒の舟歌」が唯一のヒットソング(p11)だと言っているが、私にはあの歌は、長谷川きよしさんの持ち歌だというイメージがある。それよりは「マリリンモンロー・ノーリタン」というフレーズが頭の中に響き渡っているのであるが、数字としては「黒の舟歌」の方がよかったのだろうか。

 著者の作家としての代表作は、なんといっても「火垂るの墓」だろう。毎年のように、終戦時期になるとテレビで放映されるので視たことのある人が多いと思う。もちろん著者の戦争体験がベースになってはいるのだが、実際にはそれほど優しい兄ではなく、その贖罪の気持ちが、あの作品を書かせたようだ。

「なにより作品自体、実体験の如く受け止められているが、事実は違う。ぼくはあんなに優しい兄ではなかったという罪悪感があった。」(p31)


 日記形式で書かれた部分は「だまし庵日記」というタイトルとなっているが、その日付を見ると、まさに亡くなったその日、2015年12月9日まで書かれているのが分かる。その夜亡くなったということだから、まさに急逝だったのだろう。調べてみると心不全らしかった。人間一寸先は闇。何が起こるか分からない。それは特に歳を重ねるとなおさらだ。だからこそ毎日を私たちは力いっぱい生きなければならないのだろう。

☆☆☆

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書評:カエルの魔法をとく方法((株)魔法製作所)

2019-02-07 10:24:46 | 書評:小説(SF/ファンタジー)
カエルの魔法をとく方法((株)魔法製作所) (創元推理文庫)
クリエーター情報なし
東京創元社

・シャンナ・スウェンドソン、(訳)今泉敦子

 シャンナ・スベンソンによる魔法製作所シリーズの"2nd season"としては3冊目にあたる本書。3冊目に関わらず、帯に「あの<(株)魔法製作所>が帰ってきた>とあるのは、前作の「魔法使いにキスを」が翻訳で出たのが2014年の3月だからだろう。だからかなり久しぶりの日本語版ということになる。

 ヒロインはケイティという(株)魔法製作所(通称MSI)に勤める女性。なんとそのCEOは、アーサー王伝説に出てくるあのマーリンなのである。ちなみに、警備の責任者はサムというガーゴイルである。MSIに勤める人間は、魔法が伝えるのが当たり前なのだが、ケイティはまったく魔法が使えない。その代わり、免疫者(イミューン)といって、自分に対してはまったく魔法が効かない体質なのである。そしてMSI内には、オーウェンという婚約者がいる。

 本書の内容を一言で表せば「潜入捜査」。ケイティが潜入するのは、MSIに敵対するコレジウムという魔法使いの秘密結社。MSI内部にもかなりコレジウムの息のかかった人間がいるようだ。彼女は、コレジウムで、ロジャーという幹部のサポートをすることになる。このロジャーという男、ケイティの評価としては、上司としては悪くないのだが、邪魔になる人間は魔法で文字通りカエルに変えてしまうというちょっとやっかいな奴だ。野心家でサイコパス。果たしてケイティの潜入捜査は成功するのか。
 
 ところで、タイトルの「カエルの魔法をとく方法」だが、なんとなく見当がつく。西洋のおとぎ話に出てくるあの方法だ。でも美女である必要はないようだ(男でも大丈夫らしい)。そして明らかになる意外な黒幕。アーサー王伝説についての多少の知識があれば一層楽しめるかもしれない。もちろんアーサー王について詳しくなくとも面白く読めるだろう。最後の戦いの場面は一気読みするくらい引き込まれる。
 
(余談)
 ケイティは登場人物欄には、マーケティング部の部長と書かれている。しかし、本文には、営業部に所属していると書かれている(p41)。この関係はよく分からない。もしかすると翻訳の関係なのだろうか。できればMSIの組織図のようなものがあればいいのだが。それに、営業部のパーティへ参加命令がかかる場面がある(p70)。アメリカの会社は、もっとドライだと思っていたが、向こうでも営業関係は体育会系?

☆☆☆☆

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書評:今まで一度も女扱いされたことがない女騎士を女扱いする漫画

2019-02-05 10:50:19 | 書評:その他
今まで一度も女扱いされたことがない女騎士を女扱いする漫画(1) (シリウスコミックス)
クリエーター情報なし
講談社

・マツモトケンゴ

 ヒロインは、レオ・コルネリアという女騎士。騎士の家の一人娘として生まれ、小さいころから魔物を倒すために育てられた。人呼んで「無敗の聖剣」。体中戦いの傷だらけだが、結構可愛らしい。魅力は、腹筋、広背筋、大臀筋。なせか腹筋丸出しの鎧を着ている。

 そんな女騎士に、魔法使いフーリー・デントが恋をした。鍛え上げられた筋肉質の女性に萌える男子も、一定数いるのは事実。この漫画は、とにかく腹筋女子に萌える漫画だ。

 タイトルのように、これまで一度も女扱いされたことがない女騎士は、好きだと言われて内心嬉しいようだ。だんだんとフーリーのことが気になってくる。

 この作品を一言で言えばラブコメ。フーリーが妹といっしょにいるところを見て勘違いして腹を立てるのはお約束。きりっとした女騎士がどんどんポンコツぶりを発揮するようになるのがなんとも可愛らしくて面白い。

 それでも、最後には謎のダークエルフが出ており、予告には刺客も出てくるようなことが描かれていた。この後一体どう展開していくのだろう。

☆☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。
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放送大学特別公開講座他

2019-02-04 21:24:01 | 放送大学関係
幸せとお金の経済学
クリエーター情報なし
フォレスト出版


 もう昨日のことになるが、放送大学広島学習センターへ行ってきた。午前中は特別公開講座を聴講。テーマはマクロ経済学だ。内容としてはごく初歩的なものであり、既に知っていることだった。

 午後から、新垣ゼミに出席。このゼミは1年かけて「幸せとお金の経済学」という本を読んでいくというもの。アメリカと日本の制度の違いが結構あるということはよく分かった。来月でちょうど読み終えそうだ。


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書評:社会心理学

2019-02-03 08:52:32 | 書評:学術・教養(人文・社会他)
社会心理学 (放送大学教授)
クリエーター情報なし
放送大学教育振興会

・森津太子

 本書は放送大学における「社会心理学」のテキストだ。社会心理学とは、社会心理学者のゴードン・オルポート(Gordon Allport)によれば「他者が実際に存在したり、想像の中で存在したり、あるいは存在することがほのめかされていることによって、個人の思想、感情、および行動がどのような影響を受けるかを理解し説明する試み」(p14)と定義されている。こう書くとなんだか難しそうだが、要するに個人が社会からどのような影響を受けるかを研究する学問らしい。ただしここで言う社会とは、それがたった一人の他社の場合もあることには注意しないといけない。だからその守備範囲はかなり広い。

 本書はその他の放送大学教材と同様、全部で15章からなっている。これは放送大学の講義が15回に分けて行われるからだ。そして各章で社会心理学で著名な書籍を一冊づつ紹介しているというのが大きな特徴である。ただし第1章は社会心理学を学ぶにあたってのイントロ、第15章は社会心理学のこれからについて述べたものなので、紹介されている書籍は以下の13冊だ。

1.「服従の心理」(スタンレー・ミルグラム)
2.「冷淡な傍観者」(ビブ・ラタネ)
3.「予言が外れるとき」(レオン・フェスティンガー)
4.「影響力の武器」(ロバート・チャルディーニ)
5.「偏見の心理」(ゴードン・オルポート)
6.「スヌープ!」(サム・ゴズリング)
7.「後悔を好機に変える」(ニール・ローズ)
8.「自分を知り、自分を変える」(ティモシー・ウィルソン)
9.「それでも、人は楽天的な方がいい」(シェリー・テイラー)
10.「オープニングアップ」(ジェームズ・ペネベーカー)
11.「木を見る西洋人、森を見る東洋人」(リチャード・ニスベット)
12.「信頼の構造」(山岸俊男)
13.「インターネットにおける行動と心理」(アダム・ジョインソン)
(副題は省略)

 中には絶版となっているものもあるようだが、興味のある人は、図書館などで見つけたら読んでみるのも良いだろう。本書には紹介された本がどのようなものかを1章を割いて解説されており、社会心理学に興味を持つ人のよいガイドブックになっていると思う。その他にも多くの参考文献がリストアップされているので、この方面の勉強をしたい人には非常に参考になるに違いない。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

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放送大学の単位認定試験(社会心理学)

2019-02-02 20:18:34 | 書評:学術・教養(人文・社会他)
社会心理学 (放送大学教授)
クリエーター情報なし
放送大学教育振興会


 今日は放送大学広島学習センターで「社会心理学」の単位認定試験を受けてきた。行ってみると会場が変更され、放送大学の教室から同じ建物内にある広島大学の講義室になっていた。といっても同じフロアーなので、ちょっと移動しただけ。

 受けた感触としては微妙なところ。これまでは最低でも単位は取れているだろうという感触があったのだが、今回はどうかなという感じ。まあ、別に成績にはあまりこだわりがないので、今学期受験した2科目とも合格していれば、5回目の卒業となる。もし卒業した場合は、次は、「情報」くらいかな。まあ、今回落ちていても、別に卒業を急ぐ理由もない。来学期もあるさ。
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