チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

旅のアクシデント 香港

2012年11月19日 | 旅行

曇り、20度、84%

 昨晩遅く香港に戻ってきました、帰りは、家人、家人の会社の香港スタッフ、シンセンスタッフと共に成田からでした。リムジンバスで成田に向かうと、刈田や紅葉が見られると期待していたに関わらず、寝入ってしまいました。

 チェックインを済ませると、家人は私ひとりをラウンジに連れて行き、時間までにゲートにくるように言いました。スタッフと一緒の旅、家人らしいスタッフへの気遣いです。一人で、静かなラウンジにいると、またして眠ってしまいそうでした。そこで、少し早めにゲートに向かいました。スタッフと既にゲートにいた家人、白い紙バックを持っていました。何やら買い物を済ませたようでした。手荷物は、家人のガーメンバック、その紙袋、PCの入ったバック、私のボストンと全部で4点。

 さて、香港で預けていた2つのトランクを引き上げて、エアポートエクスプレスに乗りました。私のバックと軽い紙袋は私が持ち、座ったとき紙袋を座席の下、足下に置きました。終点の香港ステーションが近づくと、モモさんのことばかり考えている始末でした。長いタクシーを待つ列にも関わらず、すんなりと家に戻ってきました。トランクから荷物を下ろし、家へという時、家人が、白い紙袋は?と尋ねます。実は、一瞬何のことかわからなかった私です。エクスプレスの足下に置いたままだね。と家人。荷物を家にいれるや、家人は香港ステーションにとんぼ返り。

 家で、荷物を解きながら家人の帰りを待ちました。一緒に買い物に行っていれば、荷物への意識があったでしょうに、それにしてもうっかりでは済ませません。終点といっても、私たちが降りた列車は、すぐに空港行きとなります。観光都市です、夜遅い時間でも多くの人が、エクスプレスを利用します。やはり、手ぶらで戻って来た家人。

 白い紙袋には、自分のシャツと私へのもの、留守を預かってくれていた人への土産、モモさんへのご褒美だったそうです。いくら疲れていたとはいえ、家人の心遣いまで無にしてしまいました。これは、アクシデントでなく私の不注意です。家のベットで目覚めたにも関わらず、何やら心が晴れません。

 見出し写真は、巣鴨とげ抜きさんの菊祭りです。

コメント (2)
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