晴、2度、70%
毎年代わり映えのないおせちです。今年は燻製を多く作ってしまったので、お重に詰める時ハタと気付きました。そうなんです、お重の中の色に華やかさがありません。いざ、詰める段になって気付くとは。
一の重、赤カブのなます、数の子、伊達巻、銀杏を抱いた酒蒸しエビ、黒豆です。
二の重、からすみ、生麩の煮物、牡蠣の燻製、ぶりの燻製、昆布巻き、ローストビーフ、しめさばの炙り。
このお重以外に中華のハスちまきを作っておきました。ところが昨晩、孫娘が熱を出しました。お咳がある状態で福岡に来て、元旦の昼間は初詣に遠出しました。疲れが出たのだと思います。元旦のお膳を囲んだのは、息子夫婦と私でした。まだ3歳、おせち料理の食べ物を美味しいと思う年齢ではありません。歳を重ねて、少しずつ食べれるようになるだろうと思います。
朝一番はお雑煮と黒豆を少しと大福茶、お餅はつきたてをみそかの晩に友人が送ってくれた丸餅です。この元旦の朝のお膳のために、昨年の秋、友人が選んでくれた箸置きを初おろししました。違う木材で作られた薄い木の葉の箸置きです。 違う木ですので色合いが違います。みなさんの厚意で今年も年が明けました。