昨日は78年前に長崎に原爆が落とされた日でした。
隣町の山の方にある図書館で「戦争と平和を考える展」を開催していることを知ったので、
片道およそ15キロの道のりで、激しい雨が降ったり、また日が差したりの変なお天気でしたが、行ってきました。
ヒロシマ、ナガサキ、の被曝写真と、現在まで続く反戦、反核、反原発、
などの記録写真の展示と短い解説、素朴なアピールなどでした。
小さい時、ヒロシマの原爆資料館で初めて原爆の絵や写真を見た時、
恐ろしくて、何度も夢に見ました。
その「悲惨」は「戦争だけは絶対ダメ」と伝えていました。
資料館を訪れた人は皆同じように思うだろうと思っていました。
そうじゃない人がいると知った時、悲しくて、残念で、ガッカリして、悔しい気持ちになりました。
↑ ウランとプルトニウムと2種の原爆、
アメリカは、広島と長崎に、違う種類の原爆を落として、
その効果などを比較したのでしょう。
アメリカは、広島、長崎に住む人々を皆殺し(ジェノサイド)にしたことを、
一度も謝るどころか、沖縄や各地の基地を、今も好き勝手に利用し続けています。
戦後78年もたっても、いまだに日本はアメリカのポチです。
今現在も、世界中で戦争の種を蒔き、戦争を拡大し、
そのことによって、巨大な儲けを得続けている国がアメリカだと思います。
アメリカだけではありませんが・・・
恐ろしいことに、日本にも戦争を待ちわびる人たちがいます。
日本がまた道を踏み外さないことを祈るばかりです。