つくづく京都はお寺が多い、と思いますが、
我家のそばにはありません。
下鴨神社の力がそれだけ強かったということだと思います。
古代、近くに出雲族とよばれる人々が住んでいたそうですが、
神社と国と両方に税をおさめ、さらに半ば強制的に労働奉仕させられるのに耐えかねて集団で逃げた、などと聞いています。
戦後、少しは遠慮がちにしていた下鴨神社ですが、
徐々に再び威張りだして、世界遺産に登録されてからはお墨付きを貰ったと思ったのか、やりたい放題です。
下鴨神社は市民の憩いの場、糺の森をどこへ連れて行くつもりでしょうか。
面白いことに、神社からほど近い高野川を挟んで向こう側の、
出町柳の辺りはとてもお寺が多いのです。
神社とお寺の力関係でいろいろあったことでしょう。
今日、ふと今出川通りの寺の門の中を覗いたら鶏頭と白砂の素敵なお庭が見えました。
(そこにお寺があることを知っていましたが中を覗いたのは初めてです。)
奥には緑のこんもりした趣のちがう庭もあります。
干し柿がいっぱいつるしてありました。
時間が止まったみたい。
塀一枚隔てただけなのに、通りの喧騒が嘘みたいです。
近いのに知らなかったなー。
(竹谷山正定院)
我家のそばにはありません。
下鴨神社の力がそれだけ強かったということだと思います。
古代、近くに出雲族とよばれる人々が住んでいたそうですが、
神社と国と両方に税をおさめ、さらに半ば強制的に労働奉仕させられるのに耐えかねて集団で逃げた、などと聞いています。
戦後、少しは遠慮がちにしていた下鴨神社ですが、
徐々に再び威張りだして、世界遺産に登録されてからはお墨付きを貰ったと思ったのか、やりたい放題です。
下鴨神社は市民の憩いの場、糺の森をどこへ連れて行くつもりでしょうか。
面白いことに、神社からほど近い高野川を挟んで向こう側の、
出町柳の辺りはとてもお寺が多いのです。
神社とお寺の力関係でいろいろあったことでしょう。
今日、ふと今出川通りの寺の門の中を覗いたら鶏頭と白砂の素敵なお庭が見えました。
(そこにお寺があることを知っていましたが中を覗いたのは初めてです。)
奥には緑のこんもりした趣のちがう庭もあります。
干し柿がいっぱいつるしてありました。
時間が止まったみたい。
塀一枚隔てただけなのに、通りの喧騒が嘘みたいです。
近いのに知らなかったなー。
(竹谷山正定院)
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