雨
2024-08-30 | 自然
もう1週間以上、雨が降ったりやんだりしています。
まだ降るらしいです。
夕べは少し涼しくなったかなと思ったら、今日はまた蒸し暑い。
数日前に、お風呂に水をためたり、ラジオと懐中電灯を枕元に置いたり、
自転車にカバーをかけたりしたら、もうすることもなく、
家の中で出来ることをすればいいのだけど、なんだか落ち着かなくて、
何も出来ないまま日が過ぎていきます。
台風に関するニュースは同じ映像ばかり、
気象予報(ネットのウェザーニュース)の女子アナが苦手です。
ストレートの黒い髪、白っぽいふんわりしたブラウス、
声も、しゃべり方も、笑顔も、AIロボットのなりすまし?と思ってしまいます。
そして「自分の命を自分で守る行動をとってください・・・」
一体何をどうしろと言っているのでしょう?
1月の能登の地震の被災地と被災者は、いまだにほとんど放置されています。
気の毒でたまりません。冷酷な行政です。
雨が上がったので近所を歩いてきました。
水溜まり
草むらに覆われて見えなかったのですが、
水路の水がごうごうと音を立てて流れていました。
能登半島地震に話を絞ります。
国は能登半島地震に補正予算を組んでいませんね。
何故か?
財務省の基本的な考え方は、「過疎地の復興は無駄」「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」です。
人口減少の被災地に、多額の予算をつけてもコストに合わない。
そのような考えが、これから起こるかもしれない災害にも適用されるでしょう。
コストや効率などを優先する国は、いずれ負担になる人間を棄民するでしょうね。
これは、私の個人的な意見ですが、怖い話です。
おはようございます。
まだまだ降りそうですね。
「・・・負担になる人間を棄民・・・」
は既に始まっている気がします。
毎年のように自然災害で多くの人が亡くなったり、住まいを失ったりしているのに、
アメリカに言われるがままに戦争の準備に予算をつぎ込んで、
滅びの道を歩んでいるとしか思えません・・・
雨に強いところなのでしょうか。
災害が起きないように祈ってます。
また出歩いてケガなどしないようにしてください。
ありがとうございます。
平野部の川の近くは浸水の恐れがありますが、
私が住んでいる場所は、平野の端の丘陵地帯で川からも距離があります。
比較的雨にも風にも強い場所かも知れません。
でもこう降り続くと不安になります。
でも、ずっと家の中でゴロゴロしていると息苦しくなって、足腰も弱ってしまいそうで、
小雨になると庭を一回り、近所を一回りしています。
暗い空の下の濡れた木や草も美しいです。