マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

新年リハビリ第2弾 183系「水上98号」 【動画】

2008-01-03 17:40:17 | 写真撮影
今日は時間があったので、またまた線路際に行って来ました。
特にこれといった目玉もないので、一昨日と同じく183系を使用した臨時特急「水上98号」を撮ってきました。

でも、同じ写真を撮ってもつまらないので、今日はアングルを変えて、しかも動画にしてみました。

[[youtube:A_GRs3qc-vI&rel=1]]

プギャー カブったー!

てな具合で、動揺が画像に出てしまった作品でございました。
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キハ183系「おおとり」

2008-01-03 08:26:00 | 特急型気動車
冗談はさておき、2番縁起で「鷹」を探してみたのですが、「はくたか」は全部過去ログでアップしてしまったし、「三鷹」の入場券とかじゃマジで駄洒落だしダサ過ぎるので、何かないかなと思っていたら「おおとり」でアップしていないのがありました。

そもそも「おおとり」自体が何を指すのか良く分かりません。大きい鳥といえば、世界的には「ダチョウ」でしょうし、恐竜時代だったら「ラドン」とか・・・。日本だったら「ツル」でしょうが、「ツル」だったら「はくつる」「ゆうづる」といった名称がありますし。

とすると、イメージ的には「鷲(ワシ)」かな?と思ったんです。
トリビアでやってましたが、学術的には「タカ」と「ワシ」の区別はなくて、日本では大型の同種を「ワシ」、小型のものを「タカ」と呼んでいるらしい。
ということで、「おおとり」でも良いってか?

キハ82系「おおとり」は、昭和61年11月1日から廃止となる昭和63年3月13日まで、わずか1年4ヶ月の間だけキハ183系で運転されていました。
食堂車はキハ82系時代で消滅してしまいましたが、運転区間は札幌~網走のまま、道内における最長ランナーとしての地位を誇っていました。

その短い期間ではありましたが、ちょうど青函連絡船の廃止を迎える頃で、運良く2回も道南へ撮影に行っていましたので、その貴重な姿を捉えることができました。


昭和62年12月13日 函館本線 大沼駅構内にて

大沼駅構内を駆け抜けるキハ183系「おおとり」。天気は良くありませんでしたが、駒ケ岳は快く迎えてくれたようです。 



昭和63年2月24日 函館本線 石倉~野田生間にて

青函連絡船の廃止、青函トンネルの開業まで1ヶ月を切った頃。最期の青函連絡船を見ようと訪れたとき、同時に廃止されてしまう「おおとり」ももちろん撮りに行きました。
既にキハ82系は臨時「北斗」を除いて全廃となり、新色だらけのキハ183系も単一で魅力には欠けました。
しかし、孤高の長距離ランナー「おおとり」は、最期のお勤めと言わんばかりに、終点網走を目指して海岸線を駆け抜けて行きました。

※ キハ82系「おおとり」は、 http://red.ap.teacup.com/marutetsu/1052.html で再編集しています。
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