マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

1月26日の撮影盛り沢山 :小田急LSE復活塗装追跡篇

2008-01-28 01:48:52 | 写真撮影
さてさて、1月26日の撮影も予定したよりボリュームタップリになってしまったので、また複数日に分けてのアップになってしまいました。せっかく過去ネタに戻ったと思ったのですが、古いもの好きの方には申し訳ございません。

昨日の続きになりますが、500系「のぞみ17号」撮影の後は、予定通り小田急7000形LSEの復活塗装探しの旅に出る予定でした。しかし、昨日のログで報告しましたとおり、朝一で復活塗装車を見つけてしまったため、その後の運用が分かってしまいました。これも、前回オジサン4人で出掛けたときに手に入れた「ロマンスカー時刻表」のお陰です。時刻と車種が全区間に亘って表示されているため、スジを追っていくと折り返しの段取りが掴めてしまうのです。オマケに、朝の「さがみ72号」のスジを辿っていくと、夜まで入庫は無さそうでした。ウマーですね。

そんなことを言っている場合ではないのです。500系「のぞみ17号」の通過15分後には、朝見送った「さがみ72号」の折り返し「はこね11号」として小田原駅に到着してしまうんです。
考えている猶予もありませんので、私の行動に賛同していただいたNさんを引き連れ小田急線のホームへと参ります。箱根湯本折り返しの列車も当然撮影するため、取り敢えず箱根登山鉄道の最低運賃の切符を買っていざホームへ。

小田原駅の下りホーム。新宿方の先端は恐ろしいほど狭い。2人並ぶのがやっとのところに、デカイ制限標識があるので実質は定員1人。2人は上下で重なるようにカメラを構えます。そして撮影開始。


10000形 HiSE 「はこね8号」


7000形 LSE 「はこね11号」

「はこね8号」を撮って1分もしないうち、やってきました!やはり運用は大丈夫なようです。こんな間近に見ることが出来て本当に嬉しかったでガス。
急カーブで思いっきり遅いので、じっくり撮れました。


7000形 LSE 「はこね11号」最後尾

せっかくなので、停車中もパチリ!子供がLSE見たくて近寄ってきました。ママがこちらで写真を撮ろうとしているのを気にしながら、行こうか行くまいか迷っている様子。
オイオイ!そこで迷っていてもどっちにしろバッチリ入っているよ!堂々と見なはれ。
画像では判らないと思いますが、後ろ向きに展望しているオネェちゃんが両手の親指立ててカメラに向かって「イエ~ィ!」とかやっています。アップにして晒したろか!

さて、LSEを見送ったNさんと2人。小田原駅では全編成をキレイに入れられないアングルだったのが納得行かない部分もあり、箱根登山鉄道区間へ突入することに。
何処で撮ったら良いのか分からぬまま、後続の箱根湯本行きに乗ります。
すると、ホームの案内放送で「途中の風祭駅ご利用のお客様は先頭1号車に」と言うことでしたので、下りる駅かどうかも分からぬまま、先頭へ早歩きで向かい飛び乗ります。

さぁ、どこで撮ろうか・・・、運転台の後にかじりつき獲物を撮る場所を物色しながら移動します。

つづく・・・


コメント (8)
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