マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

国鉄 キハ181「やくも」:駅撮り篇

2009-03-24 01:08:00 | 特急型気動車
こんばんわ。
昼間は暖かいですが、さすがに夜になってくると冷え込みますね。またストーブを点けています。サクラはどんな感じでしょうか。

さて、まだネタは沢山あるのですが、選抜に迷う日が続き先行きも段々心配になってきました。今日はこれまで暖めていたネタの中から、懐かしいキハ181系時代の「やくも」のうち、駅撮りシーンを拾ってアップします。

昭和55年、伯備線及び山陰本線の一部が電化し、新幹線岡山開業以来、陰陽連絡の大役を担うことになった特急「やくも」が381系化されることになり、「つばさ」以来のキハ181系ファンであった私は一大決心の末、友人を引き連れて山陰へと旅立ちました。
過去ログにおけるEH10や、関西特急の撮影もこの旅程における一連のものとなっています。旅費を節約するため、当時165系の「大垣夜行」から普通列車の「山陰」を乗り継ぎ、初めて山陰本線へとやってまいりました。


※撮影は、全て昭和55年8月です。

松江駅?にて

移動中に逢ったのか、シチュエーションを良く憶えていません。高架ホームになっているようなので、大きな駅ですね。旧客の窓から撮った「やくも」、今となっては貴重なシーンです。









出雲市駅にて

1日の撮影を早めに終え、夕方からは上りの「山陰」に乗るため、出雲市駅でひたすら時間を潰していました。夜までですから、結構長い時間を掛けて撮影したはずなのですが、写っている列車は「やくも」と「おき」だけ。旧型の普通列車とか全然撮っていないんですよね。この辺はDD51も1000番代ばかりだったので、イマイチ興味が湧かなかったのかもしれません。



出雲市 レンガ庫

出雲市駅の構内にはレンガ庫があり、ここで気動車がお休みしているようです。
この「やくも」は増結用なのか、顔だけ出している姿は、穴から顔を覗かせている「どぜう」にも思えます(笑)。

当時、ディーゼル特急唯一のL特急であった「やくも」ですが、それでも今ほどは運転本数がなかったので、あまり効率良くは撮れなかったような記憶があります。
駅撮りも取り敢えず撮っただけという感じで、精彩に欠けますね。でも、高校生ですからこんなもんでしょ。

走行写真篇も数枚ありますので、いずれの機会にアップしたいと思います。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする