おはようございます。
相変わらず天気が悪いですね。
新潟や福島などの地域では、猛烈な大雨で大きな被害が出ているようです。
地震の被害も落ち着かない最中、大変心配です。
今日も関東は天気が悪いので、写真撮影もボチボチ程度になりそうです。
この時間はネタもありませんので、昭和ネタを持ってきました。
昭和56年9月頃に撮影したと思われる、入換ディーゼル機の決定版、DD13からトップナンバーのご紹介です。
DD13型は、それまでの非力な入換機DD11やアメリカ軍が持ち込んでそのまま残ったDD12に代わり、本格的な入換機と誕生した国産ディーゼル機関車です。
昭和33年から昭和42年の長きにわたり生産されましたので、形態や性能的にもバラエティーとなっております。
製造数は416両にも及びます。
その中でも栄えあるトップナンバー車は、終始品川で活躍していました。
品川客車区の洗浄線への入換に励む1号機。
入換のみが仕事の地味な存在でしたが、ブルトレを牽引できる幸せな人生でした。
横を153系が発車していきます。153系にとっても、185系の登場により最後の活躍となる時代でした。
59・2の貨物大合理化により、後進のDE10やDE11ですら大量廃車されることとなったくらいですから、本線運転に適していないDD13が生き残る術は無く、一気に淘汰されることとなってしまいました。
平成19年5月26日 大宮車両所にて
ところがどっこい、生き残っていたんですね。
鉄道博物館への収蔵車両として登場時の姿となって整備され、搬入前に実施されたふれあいフェスタで展示されました。収蔵前に外で展示・公開された貴重なシーンです。
過去ログでもご紹介していますが、私が鉄道写真を撮り始めてからずーっと近くにいた友達のような存在。役割は地味でしたが、忘れることの出来ない機関車です。
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ローカルな風景 第1回 国鉄「清水港線」
DD13牽引:荷物列車(IN名古屋駅)
DD13牽引:田端~川口間の貨物列車
DD133牽引 20系急行「銀河」?
DD13628 富山駅にて
国鉄 DD1395
相変わらず天気が悪いですね。
新潟や福島などの地域では、猛烈な大雨で大きな被害が出ているようです。
地震の被害も落ち着かない最中、大変心配です。
今日も関東は天気が悪いので、写真撮影もボチボチ程度になりそうです。
この時間はネタもありませんので、昭和ネタを持ってきました。
昭和56年9月頃に撮影したと思われる、入換ディーゼル機の決定版、DD13からトップナンバーのご紹介です。
DD13型は、それまでの非力な入換機DD11やアメリカ軍が持ち込んでそのまま残ったDD12に代わり、本格的な入換機と誕生した国産ディーゼル機関車です。
昭和33年から昭和42年の長きにわたり生産されましたので、形態や性能的にもバラエティーとなっております。
製造数は416両にも及びます。
その中でも栄えあるトップナンバー車は、終始品川で活躍していました。
品川客車区の洗浄線への入換に励む1号機。
入換のみが仕事の地味な存在でしたが、ブルトレを牽引できる幸せな人生でした。
横を153系が発車していきます。153系にとっても、185系の登場により最後の活躍となる時代でした。
59・2の貨物大合理化により、後進のDE10やDE11ですら大量廃車されることとなったくらいですから、本線運転に適していないDD13が生き残る術は無く、一気に淘汰されることとなってしまいました。
平成19年5月26日 大宮車両所にて
ところがどっこい、生き残っていたんですね。
鉄道博物館への収蔵車両として登場時の姿となって整備され、搬入前に実施されたふれあいフェスタで展示されました。収蔵前に外で展示・公開された貴重なシーンです。
過去ログでもご紹介していますが、私が鉄道写真を撮り始めてからずーっと近くにいた友達のような存在。役割は地味でしたが、忘れることの出来ない機関車です。
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ローカルな風景 第1回 国鉄「清水港線」
DD13牽引:荷物列車(IN名古屋駅)
DD13牽引:田端~川口間の貨物列車
DD133牽引 20系急行「銀河」?
DD13628 富山駅にて
国鉄 DD1395
昭和59年2月の改正に於いて大量余剰となった写真のトップナンバー車を含んだDD13が休車となってズラリと並んでる姿が、某鉄道雑誌の投稿欄に写真入りで載ったときには「ついに来たか」と思いましたけど、すこうし前にゴハチのトップナンバー車が廃車になってただけに注目してましたが、やがて写真のカマも除籍となって「あーあ」と思ったものの、でも、当時の大宮工場関係者たちの英断によって保存となり、それにあたって登場時の塗色に戻されたのにはホッとしたものです。
でも、こうして鉄博に保存され、未来永劫その足跡が語り継がれてゆく事はホントに嬉しい限りだと思います。
それでは、この辺で失礼します。
1号機は多分撮って無かったかな。品川には初期の一つ目の中でもやたら1桁が多かったですよね。
回送で本線を走ることも(八王子~甲府のスジまで)あったようですが、見たことがないままいなくなってしまいました。
DD13というと、このひとつ目玉に釣合い梁台車という初期型のイメージが強いのですが、どういうわけかNや16番で模型化されるのは後期型ばかりです。
ひょっとして、これは東海用のクハ164?
=間違っていたらすみません。
DD13って、鹿児島では全く縁の無かった機関車ですが、
鉄道雑誌などを読みながら、地味な機関車だったけど、気になる存在でしたね。
ブルトレとDD13は画になる存在だわぁ。
昭和56年~60年に掛けては新旧交代も含めて大量の廃車が出ましたね。ヒヤヒヤしながら見守ったものですが、撮影も仕事もあわただしくて、追い掛けるのも大変な時期でした。
DD13も保存されたのは良いですが、暗いところでしか撮れなくなってしまったのは残念です。
1桁車はすべて品川に居ましたね。しかも終始離れることが無かったので、本線を走らない性格上、品川以外で見られることは無かったと思います。
我が家の方はちょうど本線走行の区間だったので、小中学生の頃は良く見てましたね。ちょうど時間帯も良かったんですね。
首都圏でも大操や武操といった大型貨物操車場以外では大体見ることが出来ましたね。
ただ、地味な存在だけに、それほど注目はされていなかったのではないかと思います。そういう意味では、地元が活躍路線であったことも幸いしましたし、品川駅がオアシスになっていて、しょっちゅう出掛けていたのも良かったです。
Nでは最初にDD13を製品化したトミー(香港製)だけは釣合い梁台車でしたが、その後カトは後期車しか出さなかったですね。マイクロのお陰でバリエーションは増えましたけど。
細かいところを見てますね。(笑)
確かに、運行番号札が貫通扉にありますので、大垣車だと思います。田町車は貫通幌を付けている車両を見たことが無いように思いますので、もしかしたらクハ164かもしれませんね。ただ、大垣車はクハ153でも中間封じ込めがあったので、幌が付いていた車両もあった可能性が高いので、この写真からではなんとも言えないですね。
九州ではDD13が居ない代わりにDD16が結構居たのではないかと思います。逆に首都圏では見られない形式だったので、殆ど記録がないですね。
若番を何種類か撮りましたが、やはり1号機となると格別な感じがしましたね。
品川だとEF58、EF65、EF66なんかも1号機を見ることが出来ましたね。
今では機関車の種類も少なくなってしまいましたが、量数の多かったカマの1号機は、やはり良いものを見たな、という感じがしたものですね。