こんばんわ。
今日はしつこくも都電の画像の続きで、６０００形の画像を並べてみたいと思います。
時は昭和５３年３月。今からちょうど３０年前にもなるんですね。私が中学２年生の時、何処からどういった情報で出掛けたのかは憶えていませんでしたが、都電に花電車が走るということで撮影に行ったときの写真です。
取り敢えず画像を見てくださいまし。
６１８１ 装飾電車 王子駅前電停にて
「これが花電車かぁ～」と当時は思っていたのですが、これは装飾電車と言うらしい。花電車とは屋根を取っ払って艤装や電飾で飾られた車両を指すようだ。乙電とも言うそうですな。暫くは騙されていたようです。
６１８１ 装飾電車 飛鳥山交差点にて
当時の情報は新聞・テレビ・ラジオくらいしかありませんから、いずれかのメディアによって公表されたんでしょうね。歩道橋の上にはわんさか人手がありました。
しかし、こういった写真も当時のクルマのスタイルなどが考証できて良いですね。
美濃部カラーの都バスなんかも「萌え～」って感じで・・・。
６１８９ 装飾電車 飛鳥山電停付近にて
こちらは車番違いの装飾電車。装飾電車はこの２両が走っていたのでしょうか。
もう何年もこの辺りに行ったことが無いので、どのような風景になってしまっているのでしょうか。
６１２９ 王子駅前電停にて
これが装飾の無い６０００形の真の姿です。古き時代そのままのスタイルですね。
私が撮影に行ったときは、残念ながら花電車を見ることはできませんでした。もしかしたら未だ出来上がっていなかったのでしょうか。
「ながい間ご愛用ありがとうございました」なんて書いてあるので、まるで荒川線が廃止されそうな感じにも見えるのですが、イベントの趣旨は完全ワンマン化実施に当たっての企画のようです。
ツーマン仕様で改造の実施予定の無い６０００形は全廃、７０００形はアコモ改造によりワンマン化、７５００形はワンマン装置の取り付けによる改造が実施されることにより、事実上の「６０００形さよなら運転」という見方が正しいようです。
この後、６０００形は動態保存として金太郎塗装で長く生き残りましたが、先頃惜しくも引退しています。
都電が各都道を網の目のように走っていた頃、この６０００形は主力車両として２３区内を駆け巡っていましたが、車掌さんの業務とともにその人生に終りを告げました。
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今日はしつこくも都電の画像の続きで、６０００形の画像を並べてみたいと思います。
時は昭和５３年３月。今からちょうど３０年前にもなるんですね。私が中学２年生の時、何処からどういった情報で出掛けたのかは憶えていませんでしたが、都電に花電車が走るということで撮影に行ったときの写真です。
取り敢えず画像を見てくださいまし。
６１８１ 装飾電車 王子駅前電停にて
「これが花電車かぁ～」と当時は思っていたのですが、これは装飾電車と言うらしい。花電車とは屋根を取っ払って艤装や電飾で飾られた車両を指すようだ。乙電とも言うそうですな。暫くは騙されていたようです。
６１８１ 装飾電車 飛鳥山交差点にて
当時の情報は新聞・テレビ・ラジオくらいしかありませんから、いずれかのメディアによって公表されたんでしょうね。歩道橋の上にはわんさか人手がありました。
しかし、こういった写真も当時のクルマのスタイルなどが考証できて良いですね。
美濃部カラーの都バスなんかも「萌え～」って感じで・・・。
６１８９ 装飾電車 飛鳥山電停付近にて
こちらは車番違いの装飾電車。装飾電車はこの２両が走っていたのでしょうか。
もう何年もこの辺りに行ったことが無いので、どのような風景になってしまっているのでしょうか。
６１２９ 王子駅前電停にて
これが装飾の無い６０００形の真の姿です。古き時代そのままのスタイルですね。
私が撮影に行ったときは、残念ながら花電車を見ることはできませんでした。もしかしたら未だ出来上がっていなかったのでしょうか。
「ながい間ご愛用ありがとうございました」なんて書いてあるので、まるで荒川線が廃止されそうな感じにも見えるのですが、イベントの趣旨は完全ワンマン化実施に当たっての企画のようです。
ツーマン仕様で改造の実施予定の無い６０００形は全廃、７０００形はアコモ改造によりワンマン化、７５００形はワンマン装置の取り付けによる改造が実施されることにより、事実上の「６０００形さよなら運転」という見方が正しいようです。
この後、６０００形は動態保存として金太郎塗装で長く生き残りましたが、先頃惜しくも引退しています。
都電が各都道を網の目のように走っていた頃、この６０００形は主力車両として２３区内を駆け巡っていましたが、車掌さんの業務とともにその人生に終りを告げました。
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このような装飾されたのはあまりお目にかかったことがありませんでした。
型式がわからないのですが、アメリカンスタイルのPPCカーがありましたよね。あのタイプが好きでしたな。
この直後に乙電が走ったようなので、タイミングが悪かったですね。その後もここまで大掛かりなイベントは行われていないのではないでしょうか。
車体にも書いてありますが、ライオン歯磨、テレビ朝日、トヨタがスポンサーになっていたようなので実現できたのでしょう。
ＰＰＣカーでググってみたら、５５００形というみたいですね。私も写真で見た記憶があります。流線形っぽいスピード感のある車体でカッコいいですね。
さすがに実物が走っているところは見たことありません。
お子様も見ていらっしゃると思いますので、妄想系のギャグは程々に（笑）。
私も身近な書店で見た記憶があります。暫く売れ残りがあったと思うのですが、残念でした。
私はあまり好きな形ではないんですが、私が生きてきた中の都電と言えばやはりコイツかなと思います。
Ｓ53年3月だと卒業していて自動車教習所に通っていたかもしれないです。
6000形は撮ってあるんですが、白黒だけで～す。
それとＰＰＣカーは上野動物園の弁天門近くに保存されてました。
自分が見た時も老朽化が激しかったのか、残念ながら撮ってないんです。今は撤去されてしまってます。
人出はあったようですが、あまり当時のことを覚えていないんです。確か１人で撮りに行きました。
ＰＰＣ５５００形は今キレイにされて荒川車庫の広場に再保存されているようですよ。
戦後の混乱期より安定期まで何と２９０両も増備されたという6000形が荒川車庫にはじめて入ったのは昭和41年の志村線廃止時の車両移動に伴う転入をきっかけとし、その後の他路線廃止により仲間が殆ど運命を共にしていく一方、幸運にも荒川に居たこれらの車も恒久存続を決めた荒川線のワンマン化を機に、それを見届けるように引退していったかつての都電のスタンダード形式も、写真で見る限り最期の花道ではなかったかと思います。
それはさておき、大変恐縮ですが他の皆様方のコメント読んでましたらＰＣＣカーのことをＰＰＣカーと誤って書いてたみたいですね。私は関西に居た時大阪と堺を結ぶ阪堺電気軌道にそのＰＣＣカー［珍しい空気バネ台車を履いてます］のモ５０１形がいますが、仕事などで利用する際にこの電車に来た時は嬉しかったものでしたし、またわが国における現役最古参の昭和３年生まれのモ１６１形が来た時にはもっと嬉しかった記憶があります。
ついつい自慢ばかりしてしまい、本日は遅くなってしまったこと大変失礼いたします。
ＰＣＣカーが正しいようですね。私はモノを知らなかったのでＰＰＣのままググッたら、ちゃんと出てきたんですよね。結局間違って憶えたり、間違って打ったりしたヤツが引っ掛かってくるんですね。思わず笑っちゃいました。
でも、言われなければ分かりませんでした。この辺の知識は全くないですから。ありがとうございます。