おはようございます。
昨日も疲れて更新しないで寝てしまいましたので、取り急ぎアップしてから出掛けます。
今日は非常に地味な車両ですが、国鉄型気動車キハ38の写真を。
平成6年4月30日 八高線 明覚駅にて
老朽化したキハ30系の置き換えを目的として、同じくキハ30系からの改造により誕生したローカル線用の気動車。とはいっても、八高線用と言って良いでしょうか?
それまでの気動車とは違い、専用の塗装が施されていました。しかも、外観からは判りにくいですが冷房付車両です。その冷房装置も2階建てバス用のものを搭載しているらしいです。
写真はタブレット時代末期の八高線での記念撮影。
平成2年1月24日 八高線 高麗川~東飯能間にて
長らく八高線で活躍した同車ですが、平成8年に高麗川以南が電化され、これに合わせて以北の非電化区間にもキハ110系を投入。働き場所を無くしたキハ38は、一同久留里線へと旅立ちます。
現在も塗色が変更されていますが現役で活躍中。
とは言え、主要部品が流用されている同車のメンテナンスが心配。久留里線も車両数が少ないですから、どこからかの玉突きがあれば、ひとたまりも無く交代を余儀なくされてしまうことでしょう。
昨日も疲れて更新しないで寝てしまいましたので、取り急ぎアップしてから出掛けます。
今日は非常に地味な車両ですが、国鉄型気動車キハ38の写真を。
平成6年4月30日 八高線 明覚駅にて
老朽化したキハ30系の置き換えを目的として、同じくキハ30系からの改造により誕生したローカル線用の気動車。とはいっても、八高線用と言って良いでしょうか?
それまでの気動車とは違い、専用の塗装が施されていました。しかも、外観からは判りにくいですが冷房付車両です。その冷房装置も2階建てバス用のものを搭載しているらしいです。
写真はタブレット時代末期の八高線での記念撮影。
平成2年1月24日 八高線 高麗川~東飯能間にて
長らく八高線で活躍した同車ですが、平成8年に高麗川以南が電化され、これに合わせて以北の非電化区間にもキハ110系を投入。働き場所を無くしたキハ38は、一同久留里線へと旅立ちます。
現在も塗色が変更されていますが現役で活躍中。
とは言え、主要部品が流用されている同車のメンテナンスが心配。久留里線も車両数が少ないですから、どこからかの玉突きがあれば、ひとたまりも無く交代を余儀なくされてしまうことでしょう。
昔からいわゆるアコモ改造というのは行われてきましたが、大体は少数派で終わっていますよね。101系の部品流用は例外的に多数が誕生しましたが、気動車系は大体が少数ですね。やはりエンジンと言う消耗の激しい心臓がネックになってしまうのでしょうか?
当時はちょっと八高線に受け入れがたい風貌でしたが、久留里線へと移り、さらにその時代も終わってしまったという時代の流れ、あっと言う間の感じです。歳をとるわけだ・・・とガッカリ。
キハ38形には幼い頃に見た記憶、その後久留里線で活躍していた姿、幾度か見てきました。
他で見ることのできない専用に近い車両数のままでしたが、国鉄末期の雰囲気を知ることのできる大切な車両だったように感じます。
台車などは古い車両からの流用、バス用の部品や機器を積極的に使うなどコスト削減に対する姿勢が鮮明な車両が幾つか誕生しました。
タブレット交換を行っていた時代があったとは今になっては想像もつきませんが、お写真の明覚駅の辺りなど、長閑な雰囲気は変わらずですね。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
私も現在の非電化区間には殆ど乗った記憶がないんです。1度くらいあったかな?この区間は我が家からも非常に不便な場所なので、クルマでの撮影でしたね。
逆に、高麗川~拝島・八王子は大回りで数回乗っています。電化されるとは思っても見ませんでした。
当時は変な顔、変な塗装の気動車も、風前というところまできちゃいましたね。
ステンレスに標準色ってキモくないですか?
この形式も、久留里線で落ち着いていたのでしょうが、置き換えになるという事で、ノスタルジーは鉄道が好きな人達が思う事で、運行する鉄道会社では保守などの面でコストえを考えての事でしょうが、外装だけでもかつて活躍していた国鉄型のスタイルにしてほしいです。
八高線の高麗川以北って、1度くらいしか乗った記憶が無いんですよね。以南は大都市近郊区間内だったので、何度も乗ったことがあります。キハ38や37も乗った記憶がまるで無いので、社内の記録などもあると良いかもしれませんね。
このディーゼルカーは、一度だけ八高南線にて乗車した事がありましたけど、バケットタイプのイスが印象的だったのを憶えてます。
昨暮れに私は木更津で久留里線を訪ねた際に、このクルマはキハ37とペアを組んでましたけど、共にロングシートながらもスタイルに面白味があって良かったです。
それでは、この辺にて私は失礼します。