蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

レトロ・パークが、お好き

2010-09-29 | 
昨日に続き、フランス語ラジオ講座の後、自習二日目。
やはり15分ぐらいで、眠気。
私の脳ミソは、15分しか持たない?
最初の勢いは、どこへやら・・・


法事には、東京から長女も、他県から息子も参加してくれた。
息子は、前に、骨董・鉄瓶と古びたランプを土蔵から見つけ、持ち帰った。

前回、そのランプは、息子が洗って干していたところ、
婚家の雑用サポートに来てくれるMさんに、ゴミ箱に捨てられていた。
義母がすぐ気付き、ゴミ箱から引っ張り出して、事なきを得た。

その前例があるので、今回は慎重に、義母と二人で、ランプをMさんに見つからないよう、
こそっと目につかないところに運び込んでおいた。


今回は、持ち柄がひょろひょろと長く、持ち柄を入れると全長70~80センチぐらいある、古いランプ。
前回のものよりやや全長が長い。
前のランプは、ちゃんと灯が点ったらしい。
灯油を入れるのか、菜種油なのか、何油を入れるのか、よく知らないが、よく点いたものだと感心。
前回同様、明治時代・初頭ぐらいのもの?


それに気をよくしたのか、息子はまた、ガラクタ探し。
息子が婚家を「レトロ・テーマパーク」と言い、面白がっている。
今、世間で流行りのレトロは、「昭和レトロ」だが、
婚家は、江戸・明治なので、時代のサビ方がちょっと違う。(流行には、ハズれている)
息子は、流行&時代の波に、乗っていない。
時代より、早すぎるのか、遅すぎるのか。

前回は、クワやら、農道具やらも持ち出し、自分の家に持ち帰り、ミニ菜園を作りたい様子だ。
まだ、うら若くて独身なのに、あんなシブすぎるジイサン趣味で、
若い女性からは、恋愛対象としては、距離を置かれるのではないかと、姥ごころの私。
(→子供たちからは、「ウザい」と言われる、悪評高き「姥ごころ」)


蛍の光、窓の雪。
蛍雪時代・・・。

↑「苦学する」という本来の意味とは、意味が大幅に違うけれど
専門書やノウハウ本、漫画、サブカルチャー本・・・何を読んでいるのかは、知らないが
なんだか、彼は、そういうエコ路線を歩みそうな気配。
(停電や、インフラ・ストップには強いだろうけれど)


そのうち、「超自然の家」とやらを実践しそうで、オソロシイような、不安なような。
仮に息子に、家に呼んでいただいても、近代的・快適暮らしに慣れた私は、遠慮、辞退したい気がする。



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