蝶ブログ。
リアル知人も存在を知っている。
元同級生だったり、元同僚だったり、現在ご近所さんだったり、なんといっても、実の娘、姉も知っている。
滅多やたらなことは書けない。
といいつつ、好きなことを書いている。
娘には重々、「リアル人のブログ、読んだら良い面もあるけど、衝撃的意外な事実や胸のうちを知って、読まなかったほうがよかったと後悔することもあるよね」と釘を刺している。
気分が悪くなっても責任を負いません。
口に出して言ったり言動で表現していない深い愛情もあるんだけど。
(悪女の深情けか、、、)
幸か不幸か、関係者一同は、時間の無い人ばかり。
わたしのように、ほとんどアタマの中は自分のことばかり、なんていう人は、一人もいない。
彼らは、現状、忙しいので、人のブログなんぞ読むヒマはない。
それより、ラインでニュースや解説などを送ってくる。
読んで世間をよく知って勉強してね、ってことだろう。
娘に啓蒙啓発されている。
ばあちゃんの、孫のお勉強係は、あと3年もしたらクビになるだろう。
でもまだ一番下は2歳なので、あと6〜7年ぐらいは、家庭教師補佐ぐらいは出来るはず。
いや、あと5年が限度か?
一番下の孫は言語能力が優れていると感じる。
完璧な正しい文法で日本語を話す。
幼児語ではない。
女の子は、口が早いとはよく言われているが、驚きの連続だ。
一番上孫Aは、初めて発した言葉は「でんしゃー!」「パン!」。
小さい時から食いしん坊で(もちろん今も)、現在、電車オタク。
納得の初Wardである。
今は鉄道固有名詞、地名をまくし立てる。
真ん中孫Bは、なかなか言葉を発せず、喋り出したら、いったいどんなことを言うんだろうと楽しみにしていた。
滑舌が悪く、外人みたいな喋り方をしていたが、最初の一言は、何だったのか、忘れた。
保育園の帰りに、一般住宅の駐車中の車のタイヤを見て、「曲がってる」と言ったのが記憶に残っている。
口数が少なく、何か質問しても、「ヒミツ」と言って教えてくれない。寡黙タイプ。
たまに、「それ知ってるで」とアピールしてくる。
そう言えばいつの間にか、絵本の文字をスラスラ音読していた。
一番下は、前述の通り、大人かと間違うほどの口達者、しかも正確で、状況に応じた言葉。
あんなに脳がフルスピードで稼働しているのに、まだオムツ。なんだかなあ。
オムツに出る前に、一言、言ってほしいなあ。
長女も言語能力はあんな感じで、驚いたことを思い出す。
聞いた音を正確に発声で再現する。
はじめは、発声するだけだが、やがて、言葉の意味を知る。
意味を知ると、今度はそれを使いこなす。
知らない曲を聴いて歌う。
多くの先生達の顔と名前を一致させ記憶して口に出して羅列する。
なにしろ上の孫達に比べて時期が早い。
(ウチの孫は、これこれ出来る、と痛々しい自慢か? 聞かされるほうは、どっと疲れる)
早かれ遅かれ、みんなそうやって大人になってきたんだけど、身近で習得過程を目の当たりにすると、今更ながら感慨深いものがある。
言語は、深いと感じる。
これに読み書きが加わると更に厚みが増す。
娘は孫たちに小さい頃から絵本を熱心に読み聞かせていたが、わたしはあまりそんな記憶がない。
(勝手に子供達が読んでいた)
頑張っても頑張らなくても、必死でやっても手を抜いても、子供本人の持ち味、能力はそう変わらないと感じる。
子供に良い結果が出たら、手柄は親のもの、悪い結果が出たら、子供本来の持ち味、と。
子育ては、子供自身の頑張りはあまり評価しないで、親目線で見る傾向にある。
とは思いつつ、あ、自分もある意味、教育ママゴンだったかも知れない、、、
昔のことは、忘れてしまうのだ。
今日、書きたかったのは、特段、孫のことではない。
テーマが別に2つあるのだが、長くなる。
んー、どうしよう。
また次の機会に。