蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

そわそわタイム

2019-11-19 | 子育て
今日は、わたしは在宅。
いつもは、孫Aは授業が終わると小学校の放課後指導ルームに移動し、夕方遅くまで学校にいる。
他にも多くの低学年の、学年が違う子供達が、親が帰ってくるまでの時間をそこで過ごす。

が、今日はわたしが在宅だから、ばあちゃんちに来てもいいよ、とついラインで娘に言ってしまった。
あとで、知ったが、今日は勤務体制のシフトで、父親が早くに帰ってくるらしい。
あ、しまった、、、親の手があるんなら、わざわざ手を挙げるんじゃなかったと思い、「来ても来なくても、どっちでもいいよ」と孫Aが来ない選択肢もあることを追加したが、孫Aに選ばせると、どうやら孫Aはうちに来るらしい。

ばあちゃんは、甘いからなあ。
甘くて弱くて、なんでも言うことを聞いてくれるから。
しかし、「あの子ったら、こんなことしてたよ〜」と、あとで、怖い母親に、泣き言、密告するのだけど。
言うことをホイホイ聞いていたら、孫Aはどんどん付け上がる。
しまいには、もう知らん!と、わたしも、優しいばあちゃんを返上することになる。
でも、基本的にはナメられている。

今は、孫待ちタイム。
手作りオヤツをあれこれ準備したり、そわそわ。
時間がはっきりしないから、困る。
自分の子供の時には、オヤツのことや、色々あーだこーだと、こんな余裕はなかった。
むしろ、どんなふうだったかも忘れている。

子供に出来なかった甘い甘い顔を、甘やかし放題の祖母特権を乱用して、罪滅ぼし。
世の中の、ジジババが甘いのは、自分がしてやれなかった後悔と反省からだと思うのだが、、、。
これって、あたり前すぎて、平凡すぎて、なんの感動も刺激も発見もない感想、考察だと思う。
でも、こういうところに、幸せの種は落ちているのかなあと。
見過ごしてしまいがちだけれど、大きな幸せを噛みしめる。

しかし、いくら甘やかし放題といっても限度があり、孫Aの好き勝手無理難題に、ついには頭から湯気をあげるのは時間の問題だ、、、。