蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

賑やかで、静かな午後

2019-11-01 | 日々のこと
理想と現実。
この狭間、ギャップが埋められない。
葛藤が生じ、悩む。
理想は一人歩きし、現実を振り返らない。
ジキルとハイドのよう。

どちらも、両方ともが自分、、、というわけではない。
片方、現実だけが、自分。
理想はオプション、付録。
理想に向かってモチベーションを高め邁進するのが、お手本的生き方だろう。

しかしながら、現実と交差することのない理想を描くなら、理想の質を変えるか、下げるとよい。
いつまでも頑なに、ありえない理想は、単なる夢である。
が、夢を追い求めるのは、悪くない。
苦しい時のモルヒネ。
ただの現実回避に過ぎない。

現実が、少し変化することがある。
理想が、変化することは?
変化は、なにもプラスに変化するとは限らない。

悩み葛藤しながら、進みながら、少しずつ現実が変わるかも知れない。
現実が変わらないとなると、対策を練る。

やや歪んだパーソナリティの場合、正論は、通じない。
自分に問題があるのに、自分以外の人、ことのせいにする。
対策も、あまりまともなことを考えつかない。
お金がないから、強盗に入ろう、とか。
気に入らない人がいるから、倒そうとか。
目的のために手段を選ばないのは、よくない。

わたしの場合は、、、
理想と現実を付き合わせてみると、「夢と諦め」がセット。
もう少し、現実味を帯びる思考法が望まれそうだ。
でも、所詮、自分のこと。
自分を説得させられたら、それでよい。
ではあるが、説得も納得もしてないのに、日は暮れ夜になり眠り、翌日になる。
なにも解決されず、日時だけがどんどん過ぎる。
焦る?というよりは、忘れる。
明日になれば、また新しい明日が始まる。
昨日のことを引きずるか否か。
生活に関することなら、当然、引きずる。
多少不便になっても、次第に慣れてくれば諦める?
まだ、深刻なマイナスを経験していないから、なんとも言えないが。

今、だらだらこの記事を書いている。
自分で全く熱くなっていない、ぬるい状態。

ちなみに、お隣さん、シニア女性の皆さんがワイワイ。
なんかの集まり。
楽しそうに、笑い声。
けっこうなこと。

わたしは、窓を開けて一階全ての部屋、空間に風を通しているので、ちょっと肌寒い。
快晴で静かな午後のひとときを楽しんでいる。
お隣さんの宴はそろそろ終了の様子。
お迎えの手配の電話のやりとりが入る。
それにしても、声が丸聞こえ。
悪口や、マズイことは、一切話されていないので、まったく問題ない。

今日は、昨夜からの娘一家のお泊りも無事終わり、やれやれ、安泰の時を満喫している。
明日の、イレギュラー予定をシミュレーションして、少し緊張している。
緊張感は、大事かなと思うのであります。メリハリ。

しかし、今日のブログは、シマラナイ、シマラナイ、ちっともシマラナイ。
まあそういうこともある、小さな幸せに満ち溢れた午後である。