わたしごときの好き勝手、暇つぶし戯言。
お隣ブロガー組エッセイスト認定、ありがとうございます。
文体の持つイメージってある。
すらすら気持ちよく脳に流れて溶けこむような、邪魔にならない快感、、、のようなものもあれば、短文でピシリ、グサリ、バサっ!!という強烈なものもある。
私は、書かれている内容が第一、大事だと考えるが、法律用語がズラズラ並んでいるようなものでは、読む気を削がれる。
文章にもリズムがある。
数学に音階があるかのごとく。
書かれる内容そのものは、よほどのオーソリティか、専門家か、特殊な体験をした人でもない限り、似たり寄ったり。
あとは、感じ方や表現の違い。
読み手は、太平洋より広い海の中から選び放題。
ではあるが、安定の、いつものあの味、定食屋のワンパターンが落ち着くこともある。
お腹や気分に応じて、行きつけの居酒屋だったり、最寄りのスーパーでお惣菜を買って家飲みだったり。
家でドリップコーヒーだったり。
ウィーンの、世界的有名店で有名ケーキやコーヒーを飲まなくても、なんら問題はない。
まろやかに、にこにこと楽しむ自分がいる。
文章も、そうかも知れない。
ローマ教皇のお言葉もさることながら、近くのお気に入りさんの日常に、ほっと安らぎを感じることがある。
わたしも、老い支度、完璧か?
しかし、すごいスピードで孫に瞬く間に追い抜かされている。
驚きと実感の毎日。
脳細胞の分裂の速さ、実際、幼児から子供になる成長を目の当たりにすると、今更ながら、人間の科学の不思議に直面する。
老いもさることながら、成長もアメイジング!!
上昇と下降が、人生に程よく組み込まれ、受け入れる、とか、受け入れない、とかの世界ではなく、楽しむ!!
そんな境地である。
子供から大人への成長にも目を見張るものがあり、末は博士か大臣か(大臣はイマイチ憧れないけれど)と、多大なる期待を寄せる。
その頃が一番楽しい。
実際のところ、普通の大人になってくれたらそれでよい。
身近に存在する、生きた刺激発信ブツとして、大いにわたしをエキサイトさせてくれる。
ありがとう、幸せです。
さきほど、逆放物線を描く母から電話着信があった。
みんな、それぞれ人生のカーブに沿って頑張ってます。