思いの丈を吐き出すと、スカッとするのはブログだけではない。
わたしは、日頃、思っていることを口に出すと、たいていの人は引く。
的を得過ぎているからだ。
キレ過ぎ包丁には注意。
自分の言っていることは、人を不快にしたり傷つける。
だから言わない。
むやみやたらに斬ってはいけない。
こうやって人知れず広告チラシの裏、いやブログに書いて憂さを晴らしている。
わたしは、ひとを傷つけたくないし、決して攻撃したくない。
ひとつには、わたしがお釈迦様でも弘法大師でもなく、ほとんど自分で何もまともに出来ないのに、人を批評する権利はない。
万能者で何でも出来てこそ、高いところからモノ申す流れ。
目くそ鼻くそを笑うのは、じつに恥ずかしい。
それもあって、何も言わない。
が、凡人のわたしは、段々ストレスが溜まってくる。
それ、違うんじゃない?と、言いたくてウズウズ。
それをブログに書くと実に気分爽快になる。
救われる。
じつは、趣味のサイトでもその悪い癖が出ている。
斬り過ぎ傾向あり。
こっちは気持ちいいものだから、ついつい痛快コメントをどんどん書いてしまう。
反省、、、。
自分の成果を自分で思いっきり褒めて酔いしれている人、、、とかは、わたしは苦手とする人種。
今は、皆んな違って皆んなイイ。
全員亀でもウサギの気分らしい。
別に評価はコレでなければならない、という規定や基準がない。
曖昧。
だからそれで良いとは思うのだが、、、。
何ごともやり過ぎは良くない。
ねえ褒めて!褒めて!褒めて!は、、、疲れる。
だが、わたしの斬り癖のように、褒めて欲しい癖の人もいる。
どっちもどっち、皆んな違って皆んなイイ。
、、、というか、このフレーズ、かなり曖昧すぎて、もはや怪しさを通り越して、うさんくさいニオイがする。
本当に皆んな違って皆んなイイのだろうか。
皆んな違って皆んなイイのは、同じカテゴリーに属さない、おのおのそれぞれ別々の集団に限られている?
本当に認めているのかというと、?である。
自分の真のライバルは同じカテゴリー内にいる人であり、別カテゴリーの人は笑顔で認める。対岸の火事。
真のライバルではないから。
まあそういうわけで、、、
何を書いているのかわからないぐらい、難しい問題なのである。
(真顔でジョーク)
書きながら考える癖があるわたしだが、スカッとするつもりが、こんがらがってきて、糸が解けなくなってきた。
(解釈説明、大幅にカットした)
人に鋭く斬り込むより、自分の糸に巻かれて身動き取れなくなるほうが、まだマシかなあと。
とかなんとか、かんとか、、、
天国までの待ち時間、自由な持ち時間、なんやらかんやら言いながら、今日も無事に過ぎた。
結果良ければ全て良し。
時間泥棒にお付き合いいただき、ありがとうございました。