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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ドジ話は尽きない

2023-11-01 | わたし
ぼやき蝶ブログにご傾聴ありがとうございました。
ブログで1番救われているのは、わたしです。
と、まずはお礼を。

他にも胸に渦巻く黒いもの。
ブログにもかつて書いたものもあるが、今でも時折思い出す、シツコイ晴れない、厄介なこころのシコリ。

その1。
車椅子のガラ悪い中年女性に怒鳴られた話。
基本的に、ぼんやりしていて何も考えない無知で配慮のないわたしが悪い。
車椅子のその女性が、電車のエレベーターに乗っているのに、ドア前に立っていたわたしは、先に降りた。
背後から「ほったらかしかよ!」と捨てゼリフとも言える罵声を浴びせられた。
更に、驚きのすごいスピード(車椅子なのに)で追いかけれ、恐怖はMAXに。
それ以来、車椅子の人より先には絶対に降りなくなった。
ひとつ、賢くなった、、、が、いきさつ、経緯はトラウマになり傷として残る。

その2-1。
電車扉前のホームで注意された話。
降りて来るお客さんの目の前の位置に突っ立って電車を待っていた。
「ジャマ!」と若い男性に舌打ちされた。
これは、気づかないわたしに100%、非がある。

その2-2。
上記と同じ状態。
同じ位置で(なんと2-1で一度前に注意されたにもかかわらず)またまたボーっと電車を待っていた。
これは、わたしに非が500%ある。
一度ならずも二度も。学習能力ゼロ。皆無。
だが、注意の仕方が素晴らしかった。
30代後半?ぐらいの男性が、両手で優しくわたしの両肩をそっと包み込んで、その場所が適していないことを知らせてくれた。
どんな言葉だったかは忘れたが、諭してくれるような効果があった。
それ以来、二度と、ホームでは乗客が降りて来る位置では待つことはなくなった。
神対応の男性だった。

その3。
広々とした歩道でこちらに向かって歩く若い男性に、出会い頭に、「ジャマ!」と吐き捨てられるようにクレームを言われた話。
信号前の広い歩道(広場)だったし、わたしの他に歩いている人はいたかどうか、わからないぐらいスカスカだった(と思う)。
シュッとしたスリムなカッコいい若者だったが、よほど虫の居所が悪いか、ストレスが溜まっていたと見られる。
これに関しては、止まっている自分の車にぶつけられた交通事故ぐらいの感覚である。
わたしは非はないはず。
わたしの何かが嫌いだったのか?
そんなこと詮索して考えていたら、生きていけない。

などなど、、、街を歩いていても、電車に乗っても、わたしは田舎者なもので、無知でルール違反をして人様に迷惑をかけていることがある。
頭の上から鉄筋コンクリートが落ちてきたらアウトだが、翔んでいる鳥にフンを落とされるぐらいならまあ生きるリスクのうちの一つ。

そう言えば、姉が新婚旅行先のハワイのホテル客室にいる時に、窓の外に人が上方から落下して来るのを見た、とか言っていたような気がする。
半世紀も前の恐怖話。
聞き間違いだといいなあと今では思っている。