『gifted/ギフテッド』(原題:Gifted)
監督:マーク・ウェブ
出演:クリス・エヴァンス,マッケンナ・グレイス,リンゼイ・ダンカン,
オクタヴィア・スペンサー,グレン・プラマー,ジョン・フィン他
シネ・リーブル梅田で3本ハシゴした翌日の日曜日。
日曜日は16時の晩ごはんに合わせてたいてい2本観るのですが、
やっぱり右脚のせいでまだまだしんどい。
梅田で2本観るつもりだったのを取りやめ、109シネマズ箕面で1本だけ。
結果的にはこれでよかった。なぜならこの日は大阪マラソン。
車で梅田へ向かっていたら、えらい目に遭うところでした。
監督は『(500)日のサマー』(2009)、“アメイジング・スパイダーマン”シリーズのマーク・ウェブ。
予告編を観たときから絶対泣くと思っていましたが、やっぱり泣きました。
“キャプテン・アメリカ”のクリス・エヴァンスの顔って苦手だと思っていたのに、
なんでかしらんけどカッコイイがな。つまりは役柄と髪型ってことか(笑)。
期待でわくわくしながら観はじめたのに、
冒頭、「金を借してくれる友達ができる」の字幕にものすごくガックリ。
どうしてこんな誤字の表記が起こるのか。
字幕って、文節毎の変換ではなくて、一字一字打ち込むのでしょうかね。
それにしたってのっけからこんな誤字、誰か気ぃつけよと、一応言わせてもらいます。
その腹立たしさを忘れるぐらい、良作だったけど。
フロリダ州タンパにほど近い町に暮らす7歳の少女メアリーは、数学の天才。
優秀な数学者だった母親は、彼女がまだ乳児の頃に自殺。
その後は母親の弟=メアリーの叔父フランクが彼女を育てている。
フランクは姉の希望どおり、メアリーを「普通」に育てるよう努めている。
天才児としての教育を受けられるところではなく、近所の小学校に通わせるが、
簡単すぎる算数の時間にメアリーは辟易。
担任教師のボニーは、メアリーの才能をこのままにしておくべきではないと思い、
そうフランクに進言する。
決してそれを受け入れようとはしないフランク。
ボニーもフランクの苦悩を知るが、メアリーに手を焼く校長が、
メアリーの祖母=フランクの母親イブリンに勝手に連絡を取る。
富裕な暮らしをするイブリンは、メアリーを引き取って育てたい。
言っても聞かないフランクを相手に、イブリンは親権を争う裁判を起こし……。
天才児の教育について考えさせられます。
確かに、普通の学校の教育ではどうにもならない。教師の手に余る。
でも、果たして大人に混じって偉い学者の見守るなか、
勉強だけしていれば幸せなのか。
勉強も好き、だけどいろんな遊びだってしたほうがいいはず。
フランクとメアリーの良き隣人にオクタヴィア・スペンサー。
『ドリーム』もよかったけれど、彼女のこの役、好きだなぁ。
子役のマッケンナ・グレイス、宣伝映像ではだいぶこまっしゃくれてますけれど、
めちゃめちゃ上手いです。どんな役者になるのか楽しみ。
万人向けのお薦め作品。
監督:マーク・ウェブ
出演:クリス・エヴァンス,マッケンナ・グレイス,リンゼイ・ダンカン,
オクタヴィア・スペンサー,グレン・プラマー,ジョン・フィン他
シネ・リーブル梅田で3本ハシゴした翌日の日曜日。
日曜日は16時の晩ごはんに合わせてたいてい2本観るのですが、
やっぱり右脚のせいでまだまだしんどい。
梅田で2本観るつもりだったのを取りやめ、109シネマズ箕面で1本だけ。
結果的にはこれでよかった。なぜならこの日は大阪マラソン。
車で梅田へ向かっていたら、えらい目に遭うところでした。
監督は『(500)日のサマー』(2009)、“アメイジング・スパイダーマン”シリーズのマーク・ウェブ。
予告編を観たときから絶対泣くと思っていましたが、やっぱり泣きました。
“キャプテン・アメリカ”のクリス・エヴァンスの顔って苦手だと思っていたのに、
なんでかしらんけどカッコイイがな。つまりは役柄と髪型ってことか(笑)。
期待でわくわくしながら観はじめたのに、
冒頭、「金を借してくれる友達ができる」の字幕にものすごくガックリ。
どうしてこんな誤字の表記が起こるのか。
字幕って、文節毎の変換ではなくて、一字一字打ち込むのでしょうかね。
それにしたってのっけからこんな誤字、誰か気ぃつけよと、一応言わせてもらいます。
その腹立たしさを忘れるぐらい、良作だったけど。
フロリダ州タンパにほど近い町に暮らす7歳の少女メアリーは、数学の天才。
優秀な数学者だった母親は、彼女がまだ乳児の頃に自殺。
その後は母親の弟=メアリーの叔父フランクが彼女を育てている。
フランクは姉の希望どおり、メアリーを「普通」に育てるよう努めている。
天才児としての教育を受けられるところではなく、近所の小学校に通わせるが、
簡単すぎる算数の時間にメアリーは辟易。
担任教師のボニーは、メアリーの才能をこのままにしておくべきではないと思い、
そうフランクに進言する。
決してそれを受け入れようとはしないフランク。
ボニーもフランクの苦悩を知るが、メアリーに手を焼く校長が、
メアリーの祖母=フランクの母親イブリンに勝手に連絡を取る。
富裕な暮らしをするイブリンは、メアリーを引き取って育てたい。
言っても聞かないフランクを相手に、イブリンは親権を争う裁判を起こし……。
天才児の教育について考えさせられます。
確かに、普通の学校の教育ではどうにもならない。教師の手に余る。
でも、果たして大人に混じって偉い学者の見守るなか、
勉強だけしていれば幸せなのか。
勉強も好き、だけどいろんな遊びだってしたほうがいいはず。
フランクとメアリーの良き隣人にオクタヴィア・スペンサー。
『ドリーム』もよかったけれど、彼女のこの役、好きだなぁ。
子役のマッケンナ・グレイス、宣伝映像ではだいぶこまっしゃくれてますけれど、
めちゃめちゃ上手いです。どんな役者になるのか楽しみ。
万人向けのお薦め作品。