『 天皇皇后両陛下 明石市へ 』
天皇皇后両陛下が 明石市にご入来
「全国豊かな海づくり大会」の式典に ご出席いただいた
午後からは 海岸近くの会場で
100隻ばかりの 漁船のパレードをご覧いただき
稚魚の放流も 行っていただいた
折から 朝からの雨が
外での行事に合わせるように 上がり
明石大橋や淡路島を望む 明石海峡を
ご覧いただいた
ありがとうございました
☆☆☆
『 天皇皇后両陛下 兵庫県へ 』
天皇皇后両陛下が 特別機で 兵庫県に入られた
明日 明石市で行われる
「全国豊かな海づくり大会」 にご出席のためで
元気なお姿を お見せいただいた
今日は スーパーコンピュータ富岳を 視察され
明日は 明石市にお入りになられる
お天気が少々心配だが 豊かな海を ご覧いただきたい
☆☆☆
『 新会社「Rapidus(ラビダス)」に期待
次世代半導体の国産化を目指して
トヨタなど大企業8社が出資して 新会社を設立したとのニュース
政府の支援もあるようで 世界から取り残されつつある
半導体の国産化強化の 一つである
かつては 世界をリードしたこの業界だけに
数年のうちに 世界をリードする企業群が誕生することを
大いに期待したい
☆☆☆
『 遅れむと思ふ 』
唐土の 吉野の山に こもるとも
遅れむと思ふ 我ならなくに
作者 左大臣
( 巻第十九 雑躰歌 NO.1049 )
もろこしの よしののやまに こもるとも
おくれむとおもふ われならなくに
* 歌意は、「 例えあなたが 遙かに遠い唐土の 吉野山に籠もったとしても ついて行くのを諦めるような 私ではありませんよ 」という激しい恋歌と思われますが、恋い歌に分類されていないこともあって、判断が難しいところです。
* この歌は、古今和歌集の代表的な歌人の一人である伊勢の私家集によれば、古今和歌集のNO.780にある『 三輪の山 いかに待ち見む 年経(フ)とも たづぬる人も あらじと思へば 』という歌に対する返歌とされています。
ただ、この歌の前書きには、「仲平朝臣あひ知りて侍りけるを、離(カ)れがたになりにければ、父が大和守に侍りけるもとへまかるとて、よみてつかはしける」とあるのです。つまり、伊勢は、恋仲である仲平と疎遠になりかけていたが、「わたしは大和へ行ってしまいますよ」と、未練たらたらに詠んだ歌なのですが、その歌に対して、兄である作者が、「あとは私が」と言わんばかりに掲題の歌を送ったらしいのです。
* 作者の左大臣とありますのは、藤原時平のことです。
時平( 871 - 909 )は、摂政関白太政大臣である藤原基経の長男として誕生しました。生母は、人康親王(仁明天皇の第四皇子)の娘で、上記の仲平も同母の弟です。
歌人の伊勢も、この時平も艶事に関してはなかなかの人物であったようで、伊勢は、仲平との失恋後に時平と交際があったようで、その後、宇多天皇の更衣となって皇子を儲け(早世)、その後、宇多天皇の皇子である敦慶親王との間に、女流歌人として名高い中務を生んでいる、まさに情熱の女性なのです。
* 藤原四家の中では出遅れていた感があった北家ですが、冬嗣・良房・基経と三代にわたって天皇の外戚となり、北家嫡流が藤原氏の長者(藤氏長者)となる道筋を築き、基経は朝廷政治において絶大な権力を有していました。
その恩恵と期待を受けて、時平はめざましい昇進を続けます。
886 年に元服と共に正五位下を受け、887 年に従四位下、890 年には従三位となり、二十歳で公卿に列しています。
891 年に父の基経が没します。行年五十六歳ですから、当時としては早世というわけではありませんが、まだ若い時平は動揺したことでしょう。基経の後継の藤氏長者には時平の大叔父にあたる良世が就いています。
* 897 年、宇多天皇が譲位して醍醐天皇が即位します。藤氏長者も良世から時平に代わり、時平は名実ともに藤原氏一門の頂点に立ちました。
899 年には、時平は左大臣に昇り、右大臣になった菅原道真と共に朝廷を牽引することになります。
しかし、901 年に、菅原道真は失脚し、太宰員外師として.九州に流罪となりました。これによって、時平の権限は更に強固なものになりました。
この事件について、道真は時平により更迭されたという見方がされることが多いようですが、必ずしも正しくないようです。
時平と道真は比較的親しい関係であったとも言われ、真っ向から対立するような関係ではなかったようなのです。それよりも、時平と道真の権力が強くなりすぎ、多くの政敵を作ってしまったことに原因があるように思われます。時平には藤原氏という強力なバックアップがあるが、道真にはそれが無かったという気もするのです。
* 道真の失脚の真因はともかく、これにより時平を頂点とした藤原氏の朝廷政治における権力は圧倒的なものになっていきます。
ただ、909 年に、時平は三十九歳で亡くなりました。死因は、道真の怨霊によるというものが長く信じられていたようです。
また、時平の死後、藤氏長者の地位を引き継いだのは、掲題の歌に関係する四歳年下の仲平ではなく、九歳下の同母弟の忠平でした。そして、藤原氏による平安王朝の全盛期を築いていく中心は、この仲平の子孫たちなのです。時平の子孫は、中級の貴族に甘んじることになっていきます。
* 時平の歌人としての力量については、特別に語られている資料は無いようです。やはり、時平という人物は、政治家として輝いた人生を送った人物といえます。それだけに、三十九歳で亡くなったことはまことに残念で、それも、道真の怨霊によるというのですから、何とも複雑な思いがしてなりません。
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『 米中間選挙 大接戦 』
米中間選挙は 今もなお 上院・下院共に勝敗が確定しておらず
大接戦となっている
おそらく下院は 共和党有利は変わらないだろうが
最近の中間選挙の中では 大統領側が常に議席を失っているが
バイデン民主党は 減少幅が最低になりそうだ
開票直前まで予想されていて 『レッドウェーブ』は微風で
トランプ氏は 大いにお怒りだとか・・・
二年後の大統領選に どう影響を及ぼすのだろうか
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『 米中間選挙 民主党苦戦 』
米中間選挙は すでに開票がかなり進み
下院は 野党の共和党が有利
上院は 大接戦
といった状態らしい
中間選挙は 大統領が所属している党が
毎回 苦戦するのが ふつうらしい
この結果が わが国や世界に どう影響するか気になるが
それよりも わが国の報道の仕方のせいなのか
トランプ氏が 目立ちすぎるような気がするのだが・・・
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『 月食が始まった 』
月食が始まっている
当地は 所々に雲があるが 十分に見せていただけそうだ
今夜は 皆既月食に加え 天王星食も同時に起る
特別な天体ショーだそうな
皆既月食と惑星食が同時に起るのは 442年前のことで
この時は土星食だったそうだ 直接見た人は少ないでしょうが・・・
この次の皆既月食と惑星食は 土星食で 322年先で
皆既月食と天王星食となると 4000年以上先らしい
大分先のことなので
今夜は しっかり拝見させていただくとしよう
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『 注目される米中間選挙 』
8日に アメリカの中間選挙が 行われる
下院議員は全員 上院議員は1/3が改選されるが
選挙結果で これからの2年間の アメリカの政策が変わるようだ
下馬評では 両院とも 共和党が多数を握りそうだが
その結果により アメリカ国内だけでなく
世界の 経済・外交・防衛などに 影響が現れそうだ
ウクライナ情勢 米中関係は 特に気になるが
トランプ氏の動向にも 注目が集まっているようだ
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『 木村信長公 出陣!! 』
木村拓哉さんが信長公に扮すると 話題沸騰の
「ぎふ信長まつり」は 大盛況となったようだ
本日の武者行列には 46万人の人出だったとか
岐阜市内の 往復はがきが無くなった など
前評判から 凄まじかったが
予想通りの大観衆で 岐阜県警のご苦労は大変だったと思う
それにしても 木村拓哉さんの集客力には 驚くばかりだが
大過なく終えたことが 何よりも 大成功といえる
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『 サッカーW杯 開幕迫る 』
サッカーW杯の 出場メンバーが発表されたが
中山選手が負傷して 出場が難しそうだ
他にも怪我で出場が心配される選手が いるようだし
選考時点で 体調面で外された選手もいるようだ
今大会は 他の出場国でも 直前に負傷する選手が多いそうだ
原因の一つには 開催時期の問題があるようで
何だか 昨年の東京オリンピックが思い出される
それにしても 出場メンバーを見て
世代交代を つくづく感じさせられた
いずれにしても 日本の初戦は 11月23日
溌剌とした戦いを 期待したい
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