『 トランプ氏の相手はハリス氏か 』
バイデン氏の後継者は ハリス氏に決定のようだ
正式指名には なお手続きが必要のようだが
代議員の過半数を確保したようで
有力議員の支援表明も相次いでおり スムーズに決まりそうだ
ハリス氏は バイデン氏が集めた選挙資金が使える上に
バイデン辞退後の一日で 支援の資金が127億円集まったとかで
選挙資金は十分のようだ
直近の調査では なおトランプ氏優位のようだが
ハリス氏には トランプ氏にないものが 数多くあり
「もしハリ」も 見えてきそうな予感がする さて・・
☆☆☆
『 さて どうなるかな 米大統領選挙 』
バイデン氏が 大統領選からの撤退を表明した
後継者が誰になるか まだ流動的だが
現段階では ハリス氏が有力らしい
ハリス氏となれば トランプ氏とはかなり対極にある
「もしトラ」から「ほぼトラ」となり
最近は「確トラ」とも 言われていたが
さて 民主党候補の交代で どう変るかな??
☆☆☆
『 近畿地方も梅雨明け 』
近畿地方も 今日 梅雨明けが発表された
梅雨明け十日 という言葉があるが
何の何の 梅雨明け前十日から 猛暑がやって来ている
と思っていたが
もしかすると これまでの暑さは 前座並みで
明日辺りから さらに厳しい 真打ち登場となるのかな
コロナ患者が増えているとも 伝えられており
根性のいる 季節到来と 覚悟しよう
☆☆☆
『 一人のカリスマ的なリーダーが 国家であれ地域社会であれ企業であれ、意のままに動かせている集団の中にいるよりは、ああだこうだと右往左往している集団にいる方が幸せなような気もするのですが。』
現代の日本社会は、リーダーによって統率されるのに不向きな社会のように 思われて仕方がありません。
リーダーにふさわしい器の人物が少なくなったのか、我こそがリーダーだと勘違いしている人が多くなってしまったのか、他にも原因があるのかもしれませんが、政党の離合集散を見ていますと そんな気がしてしまいます。たかだか五十人か百人の一群を率いることができないのですから、国家はもちろん、もっと小さな地域社会を一人のリーダーで引っ張って行くことなど、しょせん無理だということなのでしょう。
まあ、一人のカリスマ的なリーダーが 国家であれ地域社会であれ企業であれ、意のままに動かせている集団の中にいるよりは、ああだこうだと右往左往している集団にいる方が幸せなような気もするのですが。
( 「小さな小さな物語」第十一部 NO.637 より )
『 女子体操選手が五輪辞退 』
喫煙の疑惑が浮上していた 体操の女子選手が
五輪出場を辞退したと 日本体操協会が発表
五輪開幕寸前に 辞退に追込まれた選手の心情を思うと
何とも辛い出来事だ
ルールがある以上 知らない振りは出来ないだろうし
若い選手の将来を考えれば 「辞退」と言うことになったのだろう
残念な結果だが 当然 指導者の責任も問われるべきで
選手一人だけの問題に しないでしょうねぇ・・
☆☆☆
『 米大統領選挙の行方 』
トランプ氏の指名受託演説が 伝えられている
これまでとは かなり趣が違う部分と
そうでもない部分とが 混在しているようだ
一方のバイデン陣営は どうやら 相当混乱しているようだ
勝手な予想としては このままでは 民主党の惨敗のように読める
近々のうちに 英断があるかどうか 興味深い
☆☆☆
『 兵庫県民の一人としては・・ 』
兵庫県知事に対する パワハラ問題は
テレビの全国ネットでも 再三報じられていて
県民の一人としては 何とも 惨めな気持ち・・
犠牲者まで出してしまった パワハラ問題に加え
おねだり知事とまで 報じられてしまえば ねぇ・・
真実は どういう事であったのか 知らないが
パワハラに関する内部告発事件の 対処方法は
余りにも乱暴で 法的にも問題がありそうだ
知事は辞職を否定しているが 記者会見は行っており
百条委員会もあるので だんまりで身を引くよりは
何があったのか 可能な限り 事実を明らかにした上で
しかるべき決断をするのは 正しい方法だと思う
ただ 選挙で選ばれたからと言って
錦の御旗を手にしているわけではないことは
承知していて欲しい と思う
☆☆☆
『 敦成親王家の誕生 ・ 望月の宴 ( 115 ) 』
さて、殿(道長)は若宮(敦成親王、のちの後一条天皇)をお抱き申し上げられて、帝(一条天皇)の御前にお連れ申し上げる。若宮の御声は、まことに若々しく愛らしい。
弁の宰相の君が御剣(ミハカシ)を持って参上なさる。母屋(モヤ・寝殿造りの中央の間。)の中隔ての戸の西に、殿の上(道長の妻倫子)がいらっしゃるが、そこへ若宮をお連れ申し上げる。
帝が若宮を御覧におなりになる御心地はどのようなものか、ご推察いただきたい。
これにつけても、「一の御子(敦康親王。一条天皇の第一皇子で、母は定子中宮。)がお生まれになった時、すぐにも御対面なさらず様子もお聞きになられなかったことだ。やはり、仕方のないことだ。こういうお血筋には、頼りになる外戚の人がいてこそ、張り合いがあるというものだろう。貴い国王の位といえども、後見となって引き立てる人がいなければ、どうすることも出来ないのだ」とお思いになり、第一御子とこの若宮の行く末までのことなどを考えざるを得ず、人知れず第一御子をふびんにお思いになられるのであった。
帝は、中宮(彰子)と御物語などして、たいそうくつろいでおいでになるうちに、すっかり夜になってしまったので、万歳楽、太平楽、賀殿などの舞があり、様々に奏でられる楽の音色がすばらしく、笛の音も鼓の音も興趣たっぷりに聞こえてくる上に、松風が爽やかな音を立てて吹いていて、池の波までが声を合わせている。
「万歳楽の声と一緒になっています」と、若宮のお声を聞いて、右大臣(藤原顕光。道長とは従兄弟の関係。)がちやほやなさる。左衛門督(藤原公任)、右衛門督(藤原斉信)が万歳千秋などを声を合わせて吟じられる。
主人の大殿(道長)は、「これまでの行幸を、どうしてすばらしいと思ったのだろう。今回のこれほどすばらしいことがあるというのに」と仰せられて、感激に泣きそうになられるのを、もっともなことだと、殿方たちは同じ思いで御目を拭っておられる。
こうして、殿は奥にお入りになり、帝がお出ましになられて、右大臣を御前にお召しになったので、右大臣は筆をとって加階の名簿をお書きになる。
宮司(ミヤヅカサ・中宮職の官人)、殿の家司(ケイシ・道長家の家司。子息たち、彰子の母倫子も従一位になった。)、然るべき者すべてが昇進した。頭弁(源道方)に命じて、この加階のことを中宮に申し上げられたようである。
新しい御子の御喜び(この日、若宮に親王宣下があった。)に、藤原氏の上達部が連れ立って拝礼申し上げる。同じ藤原氏であっても、門流が別の人々は、拝礼の列にはお立ちにならない。
次に、別当(新しく出来る敦成親王家の家政組織の長。)におなりになった中宮大夫兼右衛門督(藤原斉信)、権大夫兼中納言(源俊賢)、権亮侍従宰相(藤原実成)などが加階なさって、御礼の舞をなさる。
帝が中宮の御部屋にお入りになって間もないうちに、「夜もたいそう更けた」「御輿を寄せます」などと、人々が大声を出しているので、殿も帝のお見送りのために部屋から出ていらっしゃる。
翌朝、帝の御使者が、朝霧も晴れないうちに参上した。若宮を恋しくお思いのゆえのことだろうと推察される。
その日に、若宮の御髪(ミグシ)を初めて削ぎ奉る。特別に行幸の後にということで遅くなったのであろう。(新生児の髪を削ぐのは、ふつうは七日目頃であるが、髪がある方が可愛らしく見えるので、ひと月も遅らせたらしい。)
そして、その日には、若宮付の家司として、おもと人、別当、職事(シキジ・蔵人などか?)などお決めになる。ここ数日の御部屋の調度などが乱れがちで、普通の状態ではなくなっているのを、元通りに改め、きらびやかに飾り立てられる。
殿の上(倫子)は、長い間心待ちになさっていた皇子誕生が実現なさったので、何よりも嬉しく、明け暮れに参上して若宮を見奉っていらっしゃるのも、まことに満ち足りた御有様である。
☆ ☆ ☆
『 米大統領選に変化が見られるか? 』
トランプ前大統領の 銃撃事件後
選挙戦に 変化が見られるのではないか という
意見や期待が 聞かれるが
果たして どうなのだろうか
その後の トランプ氏の選挙演説は 伝えられていないが
副大統領候補は トランプ路線を
さらに強硬にしたような 人物らしい
一方の バイデン陣営は どうなのだろうか
こちらの陣営は 違う意味での 変化が有るのかどうか
他国の事ながら 興味深い
☆☆☆
『 ホームラン競争 』
米大リーグ オールスターの前日に行われた
ホームラン競争で
大谷選手の同僚の T・ヘルナンデス選手が優勝した
このホームラン競争は 過酷だということで
辞退する選手が 多いようだが
優勝賞金が 1億5千万円余りというから 凄い
大谷選手も 同僚の快挙に
喜んでいることだろう と 勝手に想像している
☆☆☆